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香典のふくさがない場合・香典のふくさの包み方・入れ方・色

初回公開日:2017年12月15日

更新日:2020年03月13日

記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

お葬式や法事など出席するときに、ご祝儀袋はふくさに包んで持って行くのは、誰もが知るマナーです。あなたは正しいふくさの包み方をご存じでしょうか。また、香典のふくさが手元にない場合はどうしますか。ここでは、香典のふくさについて、詳しく紹介いたします。

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香典のふくさがない場合

お葬式や法事などに出席する際、香典は袱紗(ふくさ)に包んで持参するというのが、マナーとなっています。ふくさには、慶弔用としてさまざまな色や種類がありますが、弔辞で使用できる色は決まっています。種類は、包む金封の金額によって、最適なものを選ばなければなりません。

香典を持参するときは、本来であれば、ふくさに包んで香典を持参しなければなりません。香典をふくさで包むことで、袋が汚れたり、折れ曲がったりすることを防ぎます。また、香典をふくさで包むことで、先方の気持ちを思い、丁寧に香典を持参したという印象になります。

では、ふくさを用意できないときには、どのようにすればよいのでしょうか。以下に、ふくさがない場合の対処法を紹介します。

お通夜

香典を持参する際に、ふくさを用意できない場合は、他のもので代用するか、むき出しで香典を渡すしか方法がありません。しかし、お通夜に出席するにあたり、香典をそのままむき出しにして渡すとうのは、大変失礼になります。ふくさを用意できない場合は、代わりになるもので包むようにします。

ふくさの代用になるものは、小さな風呂敷やハンカチがよいでしょう。どちらも柄が付いているものは避けるべきです。色は白や黒などの無地のものを選びましょう。包み方は、ふくさと同じように、風呂敷やハンカチをひし形に広げ、中央に不祝儀袋を置きます。右の角、下の角、上の角、左の角の順で折りたたみます。

香典のふくさの色

香典を持参する際に使用する、ふくさの色には決まりがあります。ふくさのカラーバリエーションは豊富ですが、弔辞では寒色系を選んでください。寒色系というのは、青・緑・紫・黒系の色を指します。

寒色系であれば、どのような色でも構いませんが、明るい印象の色は使用しないほうがよいでしょう。寒色系のうち、紫に関しては、慶事と弔辞の両方で使用することができます。紫のふくさは1枚持っていると便利でしょう。

香典のふくさの包み方

香典のふくさの包み方を以下に紹介します。香典を包むふくさですが、ふくさの種類によって、包み方も変わってきます。

金封ふくさ

香典を持参する際に、最もポピュラーなふくさは「金封ふくさ」です。2つ折りになっており、右側にふくさを入れるような形式になっています。弔辞で金封ふくさを使用する場合、開きの部分が左側にくるように準備します。左開きにふくさを置き、不祝儀袋の表書きが読めるように不祝儀袋を入れ、口を閉じます。このとき、右開きにすると慶事となるので注意してください。

爪付きふくさ・台付ふくさ

爪付きふくさの場合も、台付きふくさの場合も、基本的な包み方は同じです。まずはふくさを裏向きで置きます。その上に不祝儀袋を表書きが読める方向で置きます。このとき注意すべきことは、金封ふくさ同様、左開きにするので、中心よりも右側よりに置くことです。

次に、右側を中に折りこみ、上下、左を織り込みます。右側の上下に折り目ができているかを確認してください。

香典のふくさの入れ方

お葬式や法事に出席する際、香典を持参するときには、ふくさに包んで持参するということはマナーだということは分かっていただけたはずです。不祝儀袋を包んだふくさは、汚れや折り曲げ防止のためです。持参する際には、鞄などにふくさごと入れて持ち歩けば大丈夫でしょう。

もし、ふくさをそのまま鞄などに入れるというのが心配な方は、ふくさをまた別の袋などに入れてから鞄に入れるとよいでしょう。

香典のふくさの向き

前にも述べましたが、香典を持参する際に使用するふくさですが、左開きか、右開きかということは重要なマナーです。お悔みのときちお祝いのときで、ふくさの開き方には違いがあります。弔辞(お悔み)の際には左開き、慶事(お祝い)の際には右開きです。このマナーを知っておかなければ、先方に対して大変失礼です。香典のふくさの向きは、必ず左開きにするように注意してください。

香典のふくさの渡し方

香典を持参する際の、ふくさの渡し方とはどのようにすればよいのでしょうか。

受付

斎場で葬儀を行う場合には、香典の受け渡しは受付で行われ、管理されています。受付での香典の受け渡しの場合には、受付の方に香典を直接手渡しすることになります。そのため、受付前で、ふくさから香典を取り出し、準備をしておく必要があります。自分の順番がきたら、相手から見て、表書きが読めるように、両手で手渡しします。

直接

先方に直接、香典を手渡しする場合もあるでしょう。この場合は、香典を渡す相手の前でふくさを開きます。丁寧にふくさを開き、香典を取り出してください。その後、香典をそのまま先方に渡すのではなく、おぼんや台の上に置いて差し出すのがマナーです。

このとき、香典の向きは、相手から見て表書きが読める向きにするのが基本です。台付きふくさの場合、折りたたんだふくさを台の代わりにすることが可能です。おぼんや台がないときには、台付きふくさを台代わりにして渡してください。

コンビニで買えるおすすめの香典のふくさ

ふくさが手元にない場合に、便利なのがコンビニです。最近では、コンビニでもご祝儀袋や不祝儀袋を売っているところを多く見かけます。ファミリーマート、ローソン、セブンイレブンなどのメジャーなコンビニでは、ご祝儀袋・不祝儀袋はたいていの場合売っています。

しかし、ふくさとなると、コンビニで売っている店舗は少なくなります。ご祝儀袋・不祝儀袋は売っているものの、ふくさを扱っているところはないでしょう。

売っている場所

では、ふくさはどのような場所で売っているのでしょうか。コンビニ以外に売っている場所を具体的に紹介します。

・文具店
一般的な文具店では、ご祝儀袋・不祝儀袋と並び、ふくさを置いている店舗が多いです。しかし、コンビニのように店舗数が多くはないため、文具店を見つけることが難しい可能性があります。

・書店
書店の中の文具コーナーがあれば、ふくさが売っている場合もあります。書店は駅から近い場所にもあるところが多いので、見つけることができやすいでしょう。

・ホームセンター
ホームセンターでは、さまざまな物が売っているので、その中の文具コーナーを探せば、ふくさが見つかる可能性が高いです。ホームセンターが近くにあれば、探してみてください。

・ドラッグストア
店舗にもよりますが、文具コーナーを構えていて、品揃えがよい店舗であれば、ふくさも置いているケースがあります。

香典のふくさは必要なのか

お葬式や法事に出席する際に、香典をふくさに入れて持参しないとどうにかなるのか、というと特別どうなるということはありません。しかし、香典を持参する際に、ふくさに包んで持参する、というのは最低限のマナーです。

香典をふくさに包むことによって、相手の気持ちを思い、丁寧に香典を持参した、ということを相手に示すことができるアイテムの一つです。相手に失礼のないようにするためにも、香典を持参する際には、ふくさに包んで持参するようにしましょう。

大切なのは、ふくさの正しいマナーを学ぶこと

いかがでしたでしょうか。弔辞で使用するふくさには、包み方から渡し方、また、ふくさがない場合の代用品まで、正しいマナーが決まっています。時代とともに変わりつつある部分もありますが、基本的なマナーはいつの時代も変わりません。ふくさの基本的なマナーを学んでおけば、相手に失礼にあたることはありません。

ぜひ、この機会にふくさの正しいマナーを学び、身に着けておくとよいでしょう。そして、何よりも、お葬式や法事に出席するときには、故人を思う気持ちを忘れずにしてください。

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