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【種類別】お見舞いののし袋のマナー・お返し|紙/水引

更新日:2020年08月20日

病気などのお見舞いの仕方は知っているようで意外と見落としていることも。ここではそのお見舞いをする時に使用するのし袋について、どのようなのし袋を使用すればいいのか、のし袋に書く名前の書き方や用途に応じたのし袋の選び方などを解説しました。

お見舞いののし袋のマナー

社会人になりお付き合いの範囲が広がるとお祝い事やお葬式などといったお付き合いも増えてきます。そういったお付き合いの中で注意をしたいのが病気などのお見舞いの仕方です。ここではそのお見舞いをする時に使用するのし袋について、どのようなのし袋を使用すればいいのか、のし袋に書く名前の書き方や用途に応じたのし袋の選び方などを解説します。

のし袋とは?

はじめにのし袋の意味を確認しておきましょう。本来、のし袋とはお祝い事の時に「おめでとう」という気持ちを込めてお金などを包んで相手に渡す物です。お祝い事のことを祝儀ともいいますが、その時に渡すので「祝儀袋」ともいいます。

反対に不幸な出来事の際に相手に渡す袋のことを「不祝儀袋」ともいいます。今ではおしなべて「のし袋」というようになりました。また、「金封」ともいいます。

のし(熨斗)

のし袋の中で右上に飾りみたいなものがついているのをみたことがあるでしょう。あれは熨斗(のし)という物です。昔はお祝い事の時に貴重品であったアワビを紙に包んで相手に渡していましたが、1回1回、アワビを渡すのは金銭的にも負担が大きくなる、ということで紙の熨斗が代用されるようになりました。真ん中にある細長い茶色の紙がアワビの代用となります。

本文ではこの熨斗のことをさす時には漢字表記で熨斗、のし袋またはのし紙のことをさす時にはひらがな表記にして区別しています。

お見舞いののし袋のマナーとは

では本題のお見舞いの時に使用するのし袋のマナーについてみていきましょう。

水引の種類

まずは水引についてです。水引とはのし袋に結んである固いひものような物です。この水引もお祝い用、不祝儀用とわかれていてお祝い用は赤と白、不祝儀用は黒と白というようにわかれています。ちなみに関西や山陰、北陸地方では黄色と白の水引がついたのし袋も使われます。

また、最近はお祝い事用ののし袋には華やかな色の水引も使われることもあります。水引の本数も3本、5本、7本とあり、5本が標準となります。3本の水引は5本のものより簡略的に使用し、7本の水引は5本のものより丁寧にしたい時に使用します。

お見舞い用としては赤と白の水引のものを使います。本数は5本の水引がついているお見舞い用ののし袋を使用するとどのような状況でも使うことが可能です。

結びきり

水引には3種類の形があります。1つは「結びきり」と呼ばれるもので、ほどけないような形になっていて堅結びのようにギュッと結んであります。もう1つは分かりやすい例でいえば、お香典を包む時に使用するのし袋などでみる形で「あわじ結び」と呼ばれる物です。

これら2つは「二度と起きて欲しくない」「繰り返さないでほしい」といった意味をこめているので簡単にほどけないようにしています。

お見舞いをする時は「2度と起きませんように」という思いを込めて結びきり、もしくはあわじ結びののし袋を使用するようにしましょう。

※蝶結びの水引

水引の3つ目の形は「蝶結び」です。これはほどきやすいという意味をふまえ、お祝い事など何度、繰り返しても嬉しい時に使用します。例えば出産お祝いなどは何度、繰り返しても嬉しいことなので蝶結びの水引がついたのし袋を使用しましょう。

ここで注意したいのは同じお祝い事でも、結婚祝いを包む時は結びきりの水引がついたのし袋を使用します。くれぐれも間違って使用しないようしてください。

封筒形式

正しいマナーといっても紅白の水引はちょっと抵抗を感じる、という人やのし袋だと大袈裟になるから嫌だ、という人もなかにはいます。そういった人はのし袋ではなく封筒を使用するといいでしょう。

使用できる封筒は
・白地に紅白の水引が印刷された封筒(熨斗なし、水引は結びきり)
・白地に赤の線が印刷された封筒
・白地にむかって左側の縦に赤い線が入った封筒(お見舞いという文字が印刷されている場合もある)
・薄い色がついたお見舞い用として販売されている封筒
・白封筒
となっています。

ちょうどいいお見舞い用のし袋や封筒が手元にないから、といって絶対に黒白の水引や蝶結びの水引がついたのし袋を使用しないでください。

表書き・名前の書き方

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初回公開日:2018年01月12日

記載されている内容は2018年01月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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