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親族のみの結婚式の費用・乾杯の挨拶は誰か・席次配置・演出

初回公開日:2018年02月14日

更新日:2020年03月05日

記載されている内容は2018年02月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

親族のみで行う結婚式が増えてきているのをご存知でしょうか。それには時代の流れに即した、いくつかの理由があります。また、本記事では親族のみの結婚式の費用や、結婚式の具体的な進行内容についても、ご紹介しています。ぜひ参考になさってください。

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親族のみの結婚式が増えてきています

最近の結婚式のブームをご存知ですか。昔は結婚式と言えば、ホテルで100人以上のゲストを呼んで、進行も派手に、お料理も豪華に、お色直しも何度もして、という結婚式が通例でしたが、現代では結婚式に対する考え方が変わってきています。

その中でも、親族だけを呼ぶ結婚式が増えてきているのをご存知でしょうか。少人数で親族だけで、アットホームに結婚式を挙げたいという人が増えてきています。本記事では親族のみでの結婚式の費用やその内容、詳細についてくわしくご紹介します。ぜひ参考になさってください。

親族のみの結婚式の割合

親族のみの結婚式はどれくらいの人たちが選んでいるのでしょうか。

時期や曜日にもよりますが、近年では約2~3割くらいの新郎新婦が親族のみの結婚式を選んでいると言われています。

なぜそんなに親族のみの結婚式が増えてきているのでしょうか。

親族のみの結婚式が増えてきている理由

親族のみの結婚式が増えてきている理由としては、その時代の流れに即したいくつかの納得できるワケがあります。

派手にしたくない

近年では、結婚式を派手にしたくないという傾向が強まっています。

昔は結婚式はお披露目の席でしたが、結婚式をこれまで育ててくれた両親や支えてくれた親族に感謝をする場にしたいという考え方が、今では主流になってきています。親族だけでアットホームに、自分たちらしく結婚式を挙げたいというのが、親族のみの結婚式が増えてきている理由のひとつです。

それどころか、結婚式はしないで写真だけ撮ることを選んだり、海外で挙式だけをすることを選ぶ新郎新婦も増えてきているくらいです。

2回目だから

また、新郎新婦のどちらか、もしくは両方が再婚という場合があります。その場合に、自分の結婚式に二度も友人や同僚を呼べない、二度もお祝いをもらうわけにはいかないという考え方から小さいサイズの結婚式にしようと考えるようになります。

友人や同僚は呼べないが、親族や両親にお披露目をする必要がある、もしくは片方が初婚の場合は結婚式を挙げないわけにはいかない、ということで親族のみの結婚式を選ぶことになります。

会社関係を呼びたくない

また、結婚式に会社関係を一切呼びたくないと考える人も増えてきています。仕事とプライベートをきっちり分けて、プライベートでは仕事の人との交流を持たないという考えです。そういう場合には、結婚式に会社関係の人を呼ばないことについて気まずくならないように、「親族だけの結婚式にする」ということを理由に断ることができます。

二次会をパーッとやりたい

そして、結婚式のようなセレモニーは親族だけでアットホームに行って、逆に二次会にたくさんの友人を呼んでパーッと盛り上がりたいと考える人もいます。その場合は、できるだけ結婚式を小さく抑えて、二次会にたくさん予算をかけるという考え方になってきます。

親族のみの結婚式の費用

また、親族のみの結婚式にする理由として、「費用をおさえたい」というものがあります。親族のみの結婚式は本当に費用をおさえられるのでしょうか。

結婚式の費用の考え方

結婚式の費用は、みなさんどのようにして工面しているかご存知ですか。お越しいただくゲストからご祝儀をいただくので、そのご祝儀で不足する分を本人たちが負担することになります。

近年の結婚式の平均予算は一般的に約350万で、平均ゲスト人数は約70名と言われています。70名のゲスト全員からご祝儀3万円をいただいたとしても、ご祝儀で工面できるのは210万円で、残りの140万円は新郎新婦が自分たちで用意する必要があります。

親族のみの結婚式の場合の費用はどのくらい?

親族のみの結婚式の場合、費用はどのくらいになるのでしょうか。

親族のみの結婚式の場合の費用は、ゲストである親族の人数が何人いるかで変わってきます。しかしながら、挙式料やお花、新郎新婦の衣装のようなゲストの人数と関係なくかかる費用については、大規模の結婚式と同じです。

一般的に30名程度のゲストの結婚式でその費用の総額は130万円くらいになると言われています。親族ですから友人たちよりも多めにご祝儀をいただくことはできるでしょうが、一方で親族の場合はご祝儀も夫婦でひとつ、家族でひとつです。親族のみの結婚式とはいえ、60万~90万くらいの自己負担は必要と想定しておいたほうがいいでしょう。

結婚式は基本前払い

結婚式はほとんどの結婚式場が、基本的には全額前払いです。ゲストがご祝儀を持ってくるのは当日のため、新郎新婦は事前に全額の現金を用意しておく必要があります。その前払いの費用を工面するのが難しく、小規模の結婚式を選択する場合もあります。

しかしながら、近年では当日のご祝儀払いを可能とする新しいタイプの結婚式や、審査を通ればブライダルローンを組めるサービスを紹介している結婚式場もあります。また、両親に頼んで一時的にお金を借りて支払う新郎新婦もとても多いです。

また一部の地域では会費制の結婚式のスタイルが主流の地域もあります。当然ながらその場合には、費用は当日の支払いになります。

費用についてはどういった規模の結婚式を行うにせよ、一度相談してみるといいでしょう。

親族のみの結婚式の乾杯の挨拶は誰がするか

続いて、親族のみの結婚式の内容についてご紹介します。一番気になるのは乾杯の挨拶ですが、親族のみの結婚式ではいったいだれが乾杯の音頭をとるのでしょうか。

新郎本人

親族のみの結婚式の乾杯の挨拶は、新郎本人がその音頭をとることが一番多いです。結婚式では新郎のウェルカムスピーチがあるのが通例ですが、そのウェルカムスピーチの挨拶と乾杯の発声を一緒に行うというスタイルです。

結婚式の主催者は新郎新婦なので、その始まりの挨拶もしっかり新郎が行うというのはとてもよいスタートの結婚式と言えます。

伯父さん

どの親族にも話を盛り上げてくれるような、目立つ伯父さんがいるのではないでしょうか。親族のみの結婚式ではその伯父さんが乾杯の発声をするパターンも多いです。そういった場合、年長者を重んじる家系の場合は、新郎新婦の両親よりも年上の兄弟である伯父を選ぶことが多くなっています。

いずれにしても、新郎本人や両家の両親など特定の人にその役割が偏りすぎないよう、バランスをみながら乾杯のあいさつやスピーチをお願いするようにしましょう。

親族のみの結婚式の席次配置方法

続いて親族のみの結婚式は、どのような席の配置になるのかについてご紹介します。お越しいただくゲストの人数や、会場側が手配しているテーブルの形によっても異なります。

10人くらいの場合

親族のみといっても、両親と兄弟だけというような本当にシンプルな結婚式の場合ゲストが10人程度であることもあります。その場合は縦に長いテーブルを使って、5人ずつの対面にすることが多いです。

縦に置いたテーブルの、入り口から遠い側の上座中央に新郎新婦が並び、下手と言われる側に両親が並びます。また、兄弟のバランスなどにもよって異なるため臨機応変に席次が決められることが多いです。そういった細かい部分をマナーやルールにとらわれず新郎新婦の自由にできるのが、親族のみの結婚式のいいところです。

30人くらいの場合

親族のみでも、30人くらいのゲストになる結婚式もあります。その場合は、大規模な結婚式で使うような大きなテーブルを使うことをおすすめします。

その場合、下手と言われる新郎新婦から一番遠いテーブルに両親が座り、一番前には年長の伯父夫婦やいとこたちが座るような配席になります。しかしながらこちらも人数のバランスなどを見ながら決めるため、臨機応変に調整されることが多いです。

親族のみの結婚式に友人も呼んでいいのか

親族のみの結婚式に、友人を呼ぶことはできるのでしょうか。

親族のみの結婚式とは言え、どうしても結婚式に呼びたい友人もいらっしゃることでしょう。親族のみの結婚式に一部友人がいるのはおかしなことではありません。

しかしながら、どちらかというと親族よりもその友人に失礼のないようにフォローが必要です。その友人に気を遣わせることのないように、何人かで呼んだり、両親や家族と面識のある友人だけにするなど、友人に対しての配慮も必要です。

親族のみの結婚式の演出

親族のみの結婚式にはどのような演出が合うでしょうか。

実は演出をまったく行わない結婚式があります。あくまでも、お越しいただいた親族にこれまでの感謝をするための場であるため、会話やお料理に重点をおいた結婚式にする新郎新婦が増えてきています。

小さい頃からよくしてもらった親戚たちと非日常的な結婚式の空間で、おいしいお料理とおいしいお酒で優雅な時間を楽しむのも、実にすばらしい結婚式です。

親族紹介

親族のみの結婚式の演出で、親族紹介をするのもおすすめです。

親族紹介とは、それぞれの親族の肩書きと名前を、相手側の親族に対して紹介するというセレモニーで、一般的には挙式の前後に行われます。親族紹介は堅苦しい雰囲気で行われ、両家の父親が紹介するパターンが多いです。

親族のみの結婚式でしたら、この親族紹介を結婚式の演出として行うのがいいでしょう。お料理やお酒をいただきながら、親族ご自身が自分のことをみなさんに自己紹介する形式で進めていくと、話に花が咲いたり、意外と相手側の親族との共通点が見つかったりと、とても盛り上がる演出になります。

親族のみの結婚式の進行

親族のみの結婚式は誰が進行するのでしょうか。親族のみの結婚式の進行には2パターンあります。

司会者を立てる

親族のみと言っても30人くらいのゲストがいる場合には、プロの司会者を立てて、音響オペレーターも立てて、大規模な披露宴と同じくらいのスペックで行うことが多いです。親族のみとはいっても30人もいると収拾がつかなくなるため、時間をコントロールするなどの場を取り仕切る司会者が必要だからです。

その場合は、新郎新婦入場や乾杯などもしっかり司会者の進行のもとで音響もついて行われ、ある程度きっちりとした結婚式となります。

会場のスタッフが進行する

一方で10人くらいの小規模の親族のみの結婚式の場合は、会場スタッフが進行をする場合が多いです。新郎新婦には必ず会場キャプテンという、披露宴会場の責任者が付きますが、そのキャプテンであったり、新郎新婦の結婚式をコーディネートするプランナーが進行を取ったりします。その場合はマイクを使わない形式で行われ、音楽も入場曲程度で、あとはBGMが流れているような形式になります。

10名程度だと、結婚式というよりは会食という要素が強くなるため、このような形式で進行する結婚式もアットホームでおすすめです。

親族のみの結婚式に余興はあるのか

親族のみの結婚式であっても余興を行うことがあります。多くの場合、親族のカラオケ好きの伯父さんが一曲歌ったり、親族の小さい子どもたちが新郎新婦に花束プレゼントをしたりというような内容です。

新郎新婦自ら余興

また、新郎新婦が親族に感謝をするという目的で、新郎新婦自らが余興を行ってゲストにプレゼントするという余興も盛り上がります。例えば、そのときに流行っている歌とダンスを披露してみたり、結婚式の準備風景をコミカルにまとめた映像を流したり、新郎新婦がパティシエの格好に扮してウエディングケーキをサーブする、という余興もあります。

新郎新婦がふたりでできる、何か得意なものを練習して、お越しいただいた親族のみなさんに披露してみるのはとてもおすすめな余興です。

両親からの手紙

また、親族のみの結婚式の余興として、新婦からの手紙ならぬ、両親からの手紙もおすすめです。大規模な結婚式ですとあまり感動的なシーンは全員で共有しづらい部分がありますが、親族のみの結婚式でしたら新郎新婦の成長を見守ってきた親族たちの集まりですから、よりいっそう感動する結婚式なることは間違いありません。

新郎新婦から両親への感謝の気持ちはもちろんですが、両親から育ててきた子どもたちに対してのお手紙を披露するというのも、とても感動するいいセレモニーになります。

親族のみの結婚式の服装

最後に、親族のみの結婚式はどのような服装で参列するのが好ましいのでしょうか。それは、どういった会場で結婚式を行うかによっても異なります。

ホテルや専門式場

ホテルや専門式場の中の、小さめの宴会場やバンケットで親族のみの結婚式を行う場合、通常の結婚式と同じような正装が好まれます。結婚式と一緒にそのホテルや専門式場で挙式も執り行うのであればなおさらです。

また、挙式は行わない場合でも、他の結婚式のゲストとロビーや控え室ですれ違ったりすることを考えると、親族のみのアットホームな結婚式とはいえ、普段着のような格好で参列はできません。

特に新郎新婦の両親は、モーニングや留袖などの第一礼装で参列されたほうがいいでしょう。

レストラン

レストランでの結婚式の場合は、そのレストランにもよりますが少しカジュアルな服装でいい場合もあります。しかしながらカジュアルとは行っても、男性はスーツにネクタイが一般的ですし、女性もある程度フォーマルな服装が求められます。

そもそも、新郎新婦のせっかくの晴れの日ですから、それに合わせた適切な服装をされるのがいいでしょう。

新郎新婦の衣装は?

親族のみの結婚式の場合、新郎新婦の衣装はどのようなものになるでしょう。

新郎は、通常の結婚式と同様に、タキシードを着られることをおすすめします。同じ日の結婚式の前に挙式をあげるのならなおさらです。新婦はもちろんウエディングドレスをお召しになるといいでしょう。

しかしながら、親族のみの結婚式の場合は会場が小さめなことが多いです。あまりにボリュームがありすぎるウエディングドレスですと、そのせっかくのボリューム感を会場内で披露できなくなってしまうのが残念です。

そういった場合は、挙式ではボリュームのあるドレスを着て、結婚披露宴では少し落ち着いたドレスにお色直しをしたり、そのドレスから長く続くトレーンを取り外しできるようなドレスを選ばれることをおすすめします。

あくまでも主役は新郎新婦

また、親族のみとは言ってもあくまで結婚式です。その日の主役は新郎新婦です。新郎新婦にとっておそらく人生に一度きりの日ですから、自分の選んだ好きな衣装を着て、場合によってはお色直しもして思いっきりその一日を楽しんでいただくといいでしょう。

親族のみの結婚式はこれからも増える

親族のみの結婚式についてをご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。

親族のみの結婚式は、少人数で今までの感謝の気持ちを結婚式で表現したいという新郎新婦におすすめのスタイルです。今の若い方々は、たくさんの友人を作るよりも、数人の親友を大切にするというような形に変化しつつあると言います。その時代の流れもあり、これからも親族や一部の友人だけを招待する結婚式は増え続けると考えられます。

また、その規模に関わらず、迷われているのなら結婚式は挙げられることをおすすめします。今まで自分が関わってきた、たくさんの方と再会して感謝の気持ちを伝えることができますし、新郎新婦にとっても新しいスタートを切る良いタイミングであると言えます。そして、今までを振り返ってこれからに希望を持つための、最高の一日になります。

あなたの結婚式が、すばらしい結婚式になるよう応援しています。

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