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喪主の挨拶の内容例・カンペを持っていても良いのか|通夜

初回公開日:2018年03月09日

更新日:2018年03月09日

記載されている内容は2018年03月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

喪主は急になる場合が多いです。身内がなくなるという悲しい状況にさらされている時に、挨拶の言葉を考えている余裕はないでしょう。人がなくなるということは予め分かることではないので心の準備がなく喪主になるということがよくあります。突然喪主になった場合の対処法です。

喪主の挨拶はカンペを持っていてもいいのか

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※画像はイメージです

大切な人を亡くした悲しみもあり、人前で話すということに慣れていない場合、緊張するでしょう。せっかく考えた挨拶も、頭が真っ白になり忘れてしまう可能性もあります。そんな時は、カンペを持っていても大丈夫です。

喪主になると、挨拶だけでなく色々な準備があり、挨拶を考える時間が、取れないこともあります。そのため、葬儀会社でも、カンペの準備をしているところもあります。どうしても話す内容が浮かばないという時は、そのカンペを参考に挨拶文を考えるのも、一つの方法です。

ただその場合、カンペどおりの文章を読むだけでは当たり障りのない挨拶になりますので、喪主の言葉に変更する、故人の人柄を思い出させるエピソードを加えるなど、アレンジするとよりよい挨拶になるでしょう。

喪主として挨拶する際のポイント

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喪主として挨拶する際一番大事な事は、感謝の気持ちを表すことです。時間は短くても構いません。故人に代わって、参列者へ感謝の気持ちを表しましょう。

次に、自分の言葉で話すことです。挨拶というと、ちゃんと話をしないといけないと思うでしょうが、人前で話すことは、とても勇気のいる事です。時間や内容は気にせず、喪主の気持ちがこもった言葉で話しましょう。

そして最後に、落ち着いて話をすることです。故人の最後の様子や生前のでき事などを話す際、つい感情が高ぶってしまうこともあります。そうなった場合は、深く深呼吸をし、なるべくゆっくり語りかけるように話すのがコツです。

挨拶の目安の時間と内容

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喪主の挨拶の時間に、特に決まりはありません。ただ、1分~3分を目安とし、長すぎず短すぎない挨拶をしましょう。

喪主の挨拶の内容も、特に決まりはありませんが、このような内容で挨拶を考えるとよいでしょう。まずは、故人との関係性がわかるような喪主の自己紹介をします。そして、参列者の方々への感謝の気持ちと、故人と生前親しくしてくださった方々へ感謝の気持ちを伝えます。そして、故人の人柄を思わせるようなエピソードなどを話し、最後に今後の家族へのお力添えのお願いをするという流れで締めくくります。

故人のエピソードの見つけ方

故人のエピソードを見つけるにあたり、心に残ることや故人と交わした言葉のやり取り、でき事など思い出してみましょう。故人との思い出の中から、故人の人柄を感じさせるものが見つかるはずです。仕事、性格、家族、趣味など分類し、その中から探すと見つけやすいでしょう。

人はだれしも必ず、良い点と悪い点があります。まじめ、誰にでも優しい、きちんとしているなど、美点ばかり見つけてしまうと、エピソードが見つけにくくなります。

また、どんな故人にも、過去はあります。苦労した事、幸せだった事、色々な事を乗り越えてきたことでしょう。小さなことで構いません。故人と過ごした中でのささやかなエピソードを見つけましょう。

故人のエピソード例

分類ごとに、エピソードの例を見てみましょう。

仕事の面では、仕事に対する熱心さや、仕事や部下に対する責任感がわかる内容などがあります。性格の面では、子供の時はよくあそんでもらったことや、ひょうきんな性格でいつも冗談ばかり言って家族を笑わせてくれたこと、などあります。

ほかにも、旅行が趣味であった場合はその話をするなど、参列者が聞いて、故人の顔が思い浮かぶようなエピソードを見つけてください。

挨拶の際避けるべき言葉

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喪主として挨拶する際、避けるべき「忌み言葉」というものがあります。「忌み言葉」とは、読み方によって、縁起が悪いと受け取られてしまう言葉のことです。

「重ね重ね」「たびたび」「重々」「いよいよ」など、不幸が続いて起こることを連想させるような言葉です。また、数字の「四」「九」を避けることもあります。これも同様、苦しい、つらい、死など不幸を連想させると言われています。

また、生死にかかわる直接的な表現は避けられ、「死ぬ」は、永眠・他界・逝去、「生きている」は、生前・元気な時など、言葉を変えて使うようにしましょう。

これらの言葉は、必ずしも避けなければいけないというわけではないですが、頭に入れておくだけでも、挨拶を考える際の参考になります。

喪主の挨拶で死因や闘病していたことは言うべきか

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喪主の挨拶で、死因や闘病していたことをお伝えするかどうかは、喪主そして家族での判断になります。挨拶の内容については、決まりごとはないので、話したくないのであれば、避けてもかまいません。

ただ、なぜ亡くなったのか、その理由について参列者は気になるところでしょう。自殺など遺族が心を痛めるような死因の場合は、不慮の事故とし、闘病していて亡くなり病名を避けたい場合は、具体的な病名は伝えず、病気で亡くなりと言葉を変えることで対応しましょう。

誰にでも触れられたくないことはあります。喪主や家族の気持ちを尊重し、死因や闘病していたことの説明は避け、感謝の気持ちや故人とのエピソードに重点を置いた挨拶にするといいでしょう。

喪主の挨拶は通夜と葬儀・告別式は別がいいのか

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通夜は夜18時以降に読経が始まることから、夜しか来れない仕事関係者など一般の弔問客が通夜に参列することが多くなりました。葬儀・告別式は、通夜に参加できなかった方などが参列するため、必ずしも参列者が一緒とは限りません。

そのため、挨拶の内容は重複してもかまいません。来ていただいたこと、そして生前故人がお世話になったことへの感謝を、しっかり伝えましょう。

ただそれぞれの場面に応じて、締めの言葉を変える必要があります。次に、場面ごとに説明します。

通夜での喪主の挨拶の内容

通夜での喪主の挨拶には、読経後の挨拶と通夜ぶるまい始めと終わりの挨拶があります。通夜ぶるまいとは、通夜が終わった後に行われる食事会で、お酒や軽食が用意され、故人との思い出などを語ります。

読経後の挨拶の締めには、通夜ぶるまいの案内、翌日の葬儀・告別式の案内をします。通夜ぶるまいに関しては、開催の有無や出席者の範囲など、地域によってさまざまですので、それによって案内が変わります。

通夜ぶるまいをする場合は、弔問客はそれぞれで食事を始めていることも多いです。そのため、落ち着いてきたところで、始めの挨拶として、通夜参列のお礼と故人の思い出話を語ってもらうよう促します。終わりの挨拶は、再度お礼と葬儀・告別式の案内となります。

葬儀・告別式の挨拶の内容

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