Search

検索したいワードを入力してください

カラーコーディネーターの仕事とは|給料/種類/会社での活かし方

初回公開日:2017年07月10日

更新日:2020年10月02日

記載されている内容は2017年07月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

最近色彩を扱う専門家として「カラーコーディネーター」という資格がを集めていますが、みなさんご存知でしょうか?今回は、そのカラーコーディネーターについての特徴や資格の取得方法、仕事内容や活かせる職種、給与に至るまで調べてみました。興味のある方はぜひご覧下さい

カラーコーディネーターとは?

カラーコーディネーターの仕事とは|給料/種類/会社での活かし方
※画像はイメージです

カラーコーディネーターとはどんなもの仕事でしょうか?

カラーコーディネーターとは、その名のとおり色彩や配色についてコーディネートする専門家のことです。住まいやホテルなどのインテリア、都市空間の建築や環境、ショップのディスプレイやデザイン、ファッションやメイク、ネイルなどのデザイン・コーディネートなどなど、その活躍の場は多岐にわたります。色彩の特性を正しく理解することで、デザインや配色などを効果的に使いこなすことができ、様々な分野の仕事に活かすこともできます。

カラーコーディネーターの資格を取得するためには

カラーコーディネーターの資格を取得するためには、「カラーコーディネーター検定試験」を受けて合格しなくてはなりません。「カラーコーディネーター検定試験」は3級から1級まであり、さらに1級は「ファッション分野」「商品分野」「環境分野」の3つに分かれています。1級の試験は、1回の試験でどれかひとつの分野しか受験できない決まりになっているので、全ての分野を取得したい場合には最低3年以上かかることになります。

カラーコーディネーター検定試験とよく似た色彩検定

カラーコーディネーター検定試験とよく似たものに「色彩検定」というものがあります。どちらも「色」に関する資格のため混同してしまう方もいるようですが、どのうな違いがあるのでしょうか?カラーコーディネーター検定試験と色彩検定の違いと、その特徴を調べてみました。

カラーコーディネーター検定試験と色彩検定の違い

どちらも良く似た資格ですが、色彩検定は「社団法人全国服飾教育者連合会」という服飾系団体から始まった資格で、特にファッション業界に強い資格と言えます。文部科学省認定の資格で、3級から1級まであります。対して、カラーコーディネーター検定試験は「東京商工会議所」が主体の資格で、民間の検定試験になります。こちらも3級から1級までありますが、上記のとおり1級は3つの分野に分かれており、より専門性の高い資格になっています。

難易度はカラーコーディネーター検定試験の方がやや高めな傾向にあり、1級の合格率は15%を下回っています。受験料に関しては、3級から1級とも検定試験の方が高いようです。

カラーコーディネーター検定試験と色彩検定 それぞれの特徴

色彩検定はファッション分野に強い資格のため、ファッション業界で働きたい、ファッション業界に特化した資格を取りたいという人は色彩検定がですが、色彩検定受験者の職業を見てみると、販売、サービス業、IT・コンピューターなど、様々な職種で需要があるようです。

一方、カラーコーディネーター検定試験は商業・県境色彩系に役立つと言われています。受験者の職業も、サービス業や製造業を始め、建設、運輸・通信、金融、保険など、より幅広い職種からの受験者がいます。そのため、様々な職種、幅広い分野で活躍したいと思っている人は、カラーコーディネーター検定試験がと言えるでしょう。

受験者層の特徴

カラーコーディネーター検定試験も色彩検定も、受験者層は10代から20代の学生が大半を占めています。早い時期に比較的簡単な3級を取得し、仕事の経験やキャリアを積みながら上級を目指す人が多いようです。さらに、学んた知識をしっかりと仕事や就職に活かすためには、他の関連する資格と合わせて取得したり、カラーコーディネーター検定試験と色彩検定の両方で1級の取得を目指すのも有効な方法です。

カラーコーディネーターの仕事内容

上記でも述べたように、カラーコーディネーターは色彩に関するアドバイスやデザインを行うのが仕事です。サービス業から建築関係、IT関係、金融関係など、ジャンルを問わず、その知識を発揮できる場は様々あります。最近ではカラーセラピストや色彩講師など、色彩がもたらす心理的な効果をアドバイスする仕事も増えてきています。

カラーコーディネーターの給料

カラーコーディネーターの仕事とは|給料/種類/会社での活かし方
※画像はイメージです

次に、カラーコーディネーターの給料はどのくらいなのかを調べてみました。給料BANK「職業図鑑」のデータによると、カラーコーディネーターの平均給料は14万円~19万円程で、平均年収は230万円、最大でも280万円とのことでした。

年代別に見ると、
20代の平均給料は10万円~15万円
30代は15万円~20万円
40代は15万円~20万
ほどです。

さらに、職業別に平均年収を見比べてみると、印刷会社が240万円、広告代理店が320万円、インテリア業界が280万円、ファッション業界が300万円と、仕事の内容によっても年収に差が出てくるようです。

これはほんの一例ですが、カラーコーディネーターのみで生活していくとなると厳しい部分があるかもしれません。ほかの仕事も行いながら副業として、もしくは、副業を行いながらカラーコーディネーターの仕事をしている人も多いようです。

カラーコーディネーターの仕事の種類

カラーコーディネーターの仕事とは|給料/種類/会社での活かし方
※画像はイメージです

カラーコーディネーターの特徴や取得の仕方、給料などはわかりましたが、具体的にはどのような仕事に活かせるのでしょうか?ここからは、カラーコーディネーターとして活躍できる仕事をご紹介いたします。

ファッション業界

ファッション業界は、カラーコーディネーターの資格を持っている人が多く就職している仕事です。一口にファッション業界といっても、アパレル関連、ファッションアドバイザー、スタイリストなどなど、様々な仕事があります。色彩のセンスや知識を活かせる代表的な仕事の一つでもあり、商品開発や企画部門、マーケティング部門などで活躍している人も多いようです。ファッション業界での需要は高いと言えるでしょう。

美容業界

美容業界でもカラーコーディネーターの資格を生かせる仕事は多く、ネイリストやヘアカラーリスト、メイクアップアーティストなどがあります。例えばネイリストは、色彩を含むアートの知識やセンスがないと出来ない仕事です。ネイルは、指先や足先の少ない面積の中で、どのようなデザインにするか、どのような色にするかで、トレンドや季節感、その人の印象まで左右させる、立派なファッションの一部です。最近ではネイルサロンも増えてきている中、カラーコーディネーターの資格を持っていることで就職にも有利に働くでしょう。

Latests