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商品企画の仕事内容・商品開発との違い・プロセス・資格

更新日:2020年10月02日

あなたは、「商品企画」と聞いてどんな仕事を思い出すでしょうか。なんだか難しそうな仕事のように思えますが、実際にどんな仕事をしているのか、わかりにくいのではないでしょうか。今回は、商品企画の仕事内容から商品開発との違い、商品企画に必要な資格まで見ていきます。

商品企画の仕事内容

商品企画とは、大まかにいうと、新商品や新サービスのイメージを探し出し、それを実際に作成して「モノ」として商品・サービスとして送り出す仕事です。

なんとなくのイメージができたところで、少し詳しく見ていきます。

新しい商品のイメージを探すため、市場の調査や、似たようなものが使われている現場へ直接向かって情報を収集したりしてアイデアを蓄積させていきます。その後、チームや個人で作りたい商品のテーマ・コンセプトを決め、実際に流通したらどれくらいの需要があるのかのシミュレーションを行います。

年齢、職業、性別、使用シーンなど、あらゆる場面やユーザーを考え、商品の最もいいイメージを固めます。難しくもやりがいのある仕事です。

では、商品企画は、どんな仕事に分かれているのでしょう。下で代表的な仕事について見ていきます。

プランナーという仕事

商品企画の中には、「プランナー」という仕事があります。一口にプランナーと言っても、ウエディングプランナーのようなイベントのプランニングをする人や、ゲームプランナーのようにゲームデザインをする人、政策プランナーのように政治の制作を考える人など、さまざまです。

共通してプランナーは、クライアントの悩みや課題を把握し、それを一緒に解決するためのプラン作りをしています。分野は多岐にわたっていますが、各分野の専門知識が必要とされる仕事です。

マーケティングという仕事

商品企画の中でも流通の部門として最も有名なのが「マーケティング」ではないでしょうか。マーケティングを専門に行う人のことをマーケターとも呼びます。

クライアントの求めているニーズをヒアリングやリサーチに基づいて把握し、そのニーズに沿った製品計画を立てます。ここまでだと、どの商品企画にも通じますが、ここからがマーケティングの特有の仕事です。クライアントにとって最も利益の出る販売経路を選びだし、かつ販売促進活動も行います。その仕事によって、商品の需要増加を狙うのがマーケティングです。

商品企画と商品開発の違い

さて、大まかな商品企画のイメージがつかめたところで、疑問が湧いてきませんか。「商品企画と商品開発の違いって何なのだろう」という疑問です。この章では、その似て非なる二つの仕事の違いについて見ていきます。

商品開発の仕事内容

商品開発とは読んで字のごとく、ずばり「商品を開発する部署」です。商品開発は、見いだされたイメージ・アイデアを持って、実際に流通に乗る商品として現実に形にし、販売させる仕事をしています。

販売系の企業では、必ずと言っていいほど商品開発部門が存在します。イメージの段階で、どれだけ素晴らしくとも、どれだけおいしそうでも、商品開発をして見てNGになる例は数えきれません。

気になる「商品企画と商品開発との違い」はどこに?

これだけ聞くと、先ほど説明した「商品開発」と似ているように思えますが、実は全く違っています。違いのキーポイントになるのが、「開発の順番」です。

商品企画の業務内容は、商品開発が作り出すための「イメージ」「アイデア」を生み出すことです。クライアントの潜在意識へアクセスし、膨大なデータ分析を行い、最も作り出したいと考えているものの「商品のイメージやアイデア」を作るのが、商品企画です。

それに対して商品開発は、「生み出す」という仕事です。商品企画が出したアイデア、イメージ、企画から、商品開発は手に取れる現実的な形にしています。

商品企画書の書き方

社内で企画立案をする時や、社外で新商品のアイデアをプレゼンする時に必要になるのが商品企画書です。ここでは、商品企画所の簡単な書き方を紹介しておきます。

表紙

まずは表紙。A4のぺら一枚で持っていってはいけません。プレゼンテーションソフトなどで作成すると、表紙の頁があることが多いですが、主な構成要素は「宛名・企画タイトル・サブタイトル・企画者名・作成日」です。意外と忘れやすいのが作成日や宛名。印刷する前に確認しましょう。

内容

内容は、新商品を開発するにあたっての「どこをターゲットにしているか」の目的や「どんな利益が出るか」の狙い、「最終到達点はどこか」の目標を先頭にし、本来望んでいる姿と、今どうなっているのかを比較して問題課題を提起します。その後、その問題を是正するため企画した商品の概要や予算、運営する際のスケジュール目安を作成します。

おわりに

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初回公開日:2018年04月02日

記載されている内容は2018年04月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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