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2017年09月12日

就活での自分のキャッチフレーズの作り方|キャッチフレーズ作成のコツ

就職活動中、よく聞かれる質問のひとつと言えば「あなたにキャッチフレーズをつけるとすれば何ですか?」。突然、この質問が飛んできて回答に困った経験はありませんか?今回は「自分らしさ」が伝わるキャッチフレーズの作り方についてまとめてみました。

キャッチフレーズとは

就活での自分のキャッチフレーズの作り方|キャッチフレーズ作成のコツ

就職活動中、面接中やエントリーシート欄に「あなたのキャッチフレーズを教えてください」という質問をされる場面に当たると思います。キャッチフレーズとは、その物事(事象)の良さを伝えるために、端的に表したうたい文句です。

言い換えると、企業側からの質問「あなたのキャッチフレーズを教えてください」は「あなたという人間がどんな人間なのか、端的に答えてください」という意図を持っているのです。

就活中に聞かれる「キャッチフレーズ」の意味合いとは

では、なぜ企業はあなたが自分自身に自らつけたキャッチフレーズを聞いてくるのでしょうか。企業側は、キャッチフレーズをつけるにあたってあなたがどれだけ自分と向き合って自己分析をし、どんな発想力でその言葉をつけたのかという視点であなたの本質を見ていると言われています。

そうなると当然、「なぜそのキャッチフレーズをつけたのか」という理由付けも大切になってきます。今回、キャッチフレーズの作り方をまとめていきますが、自由に自分を表現するのではなく、自己PRの一環として自分の魅力が伝わるように自分らしさが伝わるキャッチフレーズを作っていきましょう。

就活での自分のキャッチフレーズの作り方

就活での自分のキャッチフレーズの作り方|キャッチフレーズ作成のコツ

それでは、就活でのキャッチフレーズの作り方を順番にみていきましょう。大きく分けて大切なポイントは3つあります。

①自己分析をして自分の長所を探す

キャッチフレーズは、自分の良さをアピールするための大切な自己PRです。そのためには、自分の良さ・長所を把握しなけらばなりません。自分を売り込むためのキャッリフレーズは、良い面を言語化して伝えましょう。

①-1学生時代に頑張ったことは何かを書き出す

サークル活動やゼミ活動、アルバイトの経験などが当てはまります。例えば、サークルやゼミで何か役職についていたことがあり、集団をまとめた経験だったり、活動自体に打ち込んでいた自分の姿勢であったり、なんでも構いません。とにかく、学生時代に自分が頑張ったと思えることを箇条書きにしていきましょう。

①-2その「なぜ自分は頑張ることができたのか?」を考える

学生時代に頑張ったことを書き出したら、次に「なぜ自分は頑張ることができたのか?」を考えましょう。また、そのときぶち当たった課題や困難を解決したり、乗り越えた経験のある人は「どうやって乗り越えたのか?解決したのか?」についても考えて見ましょう。自己分析は謂わば、自分史の振り返り作業といっても過言ではありません。自分と向き合えば向き合うほどいいキャッチフレーズ作成への近道になります。

①-3自己分析が苦手だったら他己分析をお願いする

しかし「自分のことなんてわからない」「自己分析が苦手です」そんな方もいらっしゃると思います。そんなときにおすすめしたいのが他己分析です。親しい友人や親、先輩や恩師などに協力してもらい、インタビュー形式で他己分析を進めていきます。

あなたが自分の歴史を語り、相手に気になったところを相手に突っ込んで質問をしてもらいましょう。例えば、こんな具合です。話していくうちに自分では気づけなかった自分のポジションや役割に気づいて、長所を見出すことができます。

例えば、あなた「高校時代は野球部に所属していて、キャッチャーをやっていて…」
相手「キャッチャーはチームの司令塔でもあると思うんだけどその辺は意識していたの?」
あなた「ああ、負けているときでもチーム全体の士気を高められるように自分から率先して声出しなどしていました」
相手「なるほどね。君は、チームワーク作りの要だったわけだ。大学時代でやってた部活とかサークルはあるの?」
あなた「野球サークルに所属していました。あ、そう思うと大学時代もみんなの中心にいて、ムードメーカーのような役割にいたかもしれないです。」
相手「そうか、じゃあ人間性として輪の中の中心にいてみんなを引っ張っていけるような存在なんだね」

就活での自分のキャッチフレーズの作り方|キャッチフレーズ作成のコツ

①-4すべての経験の中から自分が発揮できた力(長所)を見出す

自己分析や他己分析を通して、さまざまな経験の中で要所要所、あなたが発揮していた力の共通点が見えてきたかと思います。まさに、それが長所。「自分でなければできなかったこと」や「自分が頑張ったこと」の中にあなたらしさが隠れています。

上記の例から言うと、Aさんの長所は「リーダーシップ」だと言えます。また、長所は1つでなくても構いません。これから説明する企業が求める人物像とのマッチングさせるためにも自分のいいところを3〜4つほどわかっておくといいでしょう。

②企業の求める人材をチェックして、自分の長所を当てはめる

就活での自分のキャッチフレーズの作り方|キャッチフレーズ作成のコツ

長所がわかったところで、次に確認したいのは希望する企業の求める人物像です。あなたのキャッチフレーズと言えども自由気ままに表現しただけでは、ただの自己中心的なキャッチコピーで終わってしまいます。自分らしさを表現することがキャッチフレーズの目的ですが、その先に見据えたいのは、内定というゴールです。

企業の求める人材を事前にチェックし、それと重なった自分の長所でキャッチフレー作りに進むのがいいでしょう。キャッチフレーズは「わたしは、企業が求める人物像に当てはまっています」というアピールにも繋がるのです。

②-1「自分らしさ」と「求める人物像」をすり合わせる

例を出して説明します。例えば、Bさんの自己分析の結果、出てきた自分の長所が以下の3つだったと仮定します。

・「①継続力があるところ」:幼いころから現在まで続けているダンスが、歴10年ということから。
・「②物事にこつこつと取り組み、成果を挙げられること」:所属するゼミ活動で年に一度のスピーチ大会に向けてチーム一丸となって取り組み見事1位を取れた経験から。
・「③やりたいと思ったことには迷わずに挑戦できる性格なこと」:やってみたかった電車の車掌のアルバイトに大学3年の時にチャレンジした経験から。

そして、Bさんが受けたい企業が「何事にもチャレンジし、ハングリー精神を持っている人」を求める人物像に挙げているとします。

この場合、「①継続力」「②物事にこつこつと取り組める」よりも「③迷わずにチャレンジができる」という長所を企業にアピールした方が、企業が求める人物像とマッチングすると思いませんか?もちろん「①継続力」や「②物事にこつこつと取り組める」ことも社会人になるにあたってとても大切なことです。

しかし、受けたい企業への自己PRをするという視点で考えれば、一番有力な長所をチョイスしてキャッチフレーズ化することが効率のよい就活を進めることに繋がるでしょう。

③見つけた長所を言葉に置き換える

長所を見つけたら、それをできるだけ具体的に表現してみます。上の例から言えば、Aさんの長所は「リーダーシップ」。Bさんの場合は「挑戦力」となります。これをそれぞれ置き換えると、Aさんは「集団のムードーメーカーで、皆を引っ張っていけるリーダーシップがあるところ」だと言えます。

また、Bさんは「やったことのないことでも、失敗を恐れずにチャレンジできる精神を持っている」というようにになります。このように、まずは自分の長所を自分自身で把握し、キャッチフレーズ作りに進みましょう。

④頭に残るキャッチーな言葉にする

さて、キャッチフレーズを作るための最後の行程です。置き換えた言葉をキャッチーでインパクトのある言葉に変えていきましょう。Aさんの場合は「集団のムードーメーカーで、皆を引っ張っていけるリーダーシップがあるところ」です。

この場合、例えば誰からも愛され、リーダーシップを持って行動できることをアピールしたいとすれば「チームの愛されお母ちゃん」などです。母親は子供を育てるために存在していることと、また「お母さん」ではなく「お母ちゃん」と砕けた表現をすることによって、明るいムードメーカー感をかもし出します。

また、Bさんの場合は、「やったことのないことでも、失敗を恐れずにチャレンジできる精神を持っている」ですね。例えば「怖いもの知らずのスカイダイバー」などいかがでしょうか。この場合はどんな環境にも飛び込めること=怖さを恐れずに大空へダイブする「スカイダイビング」の意味を入れています。

④-1キャッチフレーズのコツ《初級編》短い言葉で表す

しかし、中にはキャッチフレーズを作ることを苦手に思う方もいらっしゃるかと思います。ここでは、キャッチフレーズ作りに役立つ裏技を初級編・中級編・上級編に分けて解説していきます。まずは、初級編ですが、長所を洗い出すときに出てきた言葉を使って、とにかく短い言葉で表現してみましょう。

Bさんの長所「やったことのないことでも、失敗を恐れずにチャレンジできる精神を持っている」を例にして考えます。この場合のパワーワードは「チャレンジできる」「失敗を恐れない」です。

この言葉を元に短く自分の魅了が伝わるキャッチフレーズを考えるとすると「兎にも角にもチャレンジ人間です」「失敗という2文字を恐れない人間です」このようなキャッチフレーズができるかと思います。短くと言っても10〜15字以内くらいに収められるようにトライしてみてください。

就活での自分のキャッチフレーズの作り方|キャッチフレーズ作成のコツ

④-2 キャッチフレーズのコツ《中級編》自分以外の「例え」を使う

次に、チャレンジしていただきたいのは自分の長所を別のものや生き物に例えることです。長所とはあなたの役割やポジションを意味します。

自分の長所と同じ役割やポジションを持っているものを探しましょう。④の冒頭でも紹介したAさんのキャッチフレーズの例「チームの愛されお母ちゃん」はまさに例えを使っています。チームや集団の中でお母さん的な役割を担っていますというアピールにつながるのです。

④-2キャッチフレーズのコツ《中級編②》「〜のような」を使う

中級編ですが「〜のような」で例えてキャッチフレーズを作って見ましょう。難しい隠喩よりも「〜のような」という表現を入れて作ると比較的簡単に自分をアピールするためのキャッチフレーズになります。

例えば、Aさんの長所「集団のムードーメーカーで、皆を引っ張っていけるリーダーシップがあるところ」パワーワードである「ムードメーカー」「リーダーシップ」をものに例えると「太陽(常にみんなを照らし、上に立つことでみんなをまとめている)」「鵜飼い(鵜飼いが鵜を束ねるように統率力がある)」「ドレッシング(バラバラな野菜たちを1つにまとめあげるための味付けできることが長所)」などです。

このように自分の長所を別のものに言い換えることで、相手にとってもわかりやすいキャッチフレーズを作ることができます。

④-3キャッチフレーズのコツ《上級編》逆説を使って印象付ける

さて、上級編に突入します。自分の長所とは真逆の言葉を使って相手に強い印象を残すこの方法ですが、例文を使って解説していきましょう。

Aさんの長所「集団のムードーメーカーで、皆を引っ張っていけるリーダーシップがあるところ」を「話を聞かない明るいリーダー」というキャッチフレーズにします。「話を聞かないリーダー」なんてネガティブな表現はダメなのではないか…。そう思われた方はたくさんいらっしゃると思います。

④-3キャッチフレーズのコツ《上級編②》ネガティブ表現でもきちんと説明がつけられればOK

しかし、表現のポジティブさとネガティブさは別にして「話をきかない明るいリーダー」というキャッチフレーズは強い印象を与えたと思いませんか?これが上級編のキャッチフレーズのミソです。何人もの相手をする面接や、大量に送られてくるエントリーシート。その中でも自分をアピールするためには、相手に「おっ?」と思わせることも大切です。

「〜(し)ない」といった否定表現は就職活動の場では避けた方がよいと思われるのが一般的ですが、今回あえて「話さない」と使ったことで強烈なインパクトを相手に残せたでしょう。また、「話をきかないリーダーです」と言ったあと、必ずなぜそのキャッチフレーズを自分につけたのか?を明確に説明ができるように準備をしていれば何も怖いものはありません。

就活での自分のキャッチフレーズの作り方|キャッチフレーズ作成のコツ

④-3キャッチフレーズのコツ《上級編③》キャッチフレーズ説明の例

「話さない明るいリーダー」をキャッチフレーズをつけた心理を説明します。Aさんの長所は「集団のムードーメーカーで、皆を引っ張っていけるリーダーシップがあるところ」です。さらに自己分析や他己分析を深めて、もっと深堀していったところ、Aさんは自分のリーダーシップのとり方にはこんな長所があると思うようになりました。

何か物事を決める際には、Aさんは自分が積極的に発言していくのではなく、まずはまわりの意見に耳を傾け(=話さない)決めていきます。ただ、それは自分の意見を出さないというわけではなく全員の意図を汲み取ってから最終決定をするという自分のリーダーポリシーがあったから、というのです。

この長所を相手に伝えるために「話さないリーダー」とキャッチフレーズに入れます。さらに、引っ込み思案なわけではなくムードーメーカーの要素を感じさせるために「明るい」とつけ、「話さない明るいリーダー」というキャッチフレーズができあがりました。

このように、インパクトのあるキャッチーな言葉を使い、あとで説明をすることで相手に自分を印象付けることができます。自分のキャッチフレーズの説明をしたあと、「なるほど」と相手に言わせることができれば、パーフェクトです。

④-4 キャッチフレーズのコツ《番外編》言葉を見つける方法

キャッチフレーズを作るためには自分の長所を言い換える言葉のレパートリーが必要です。なかなか言葉の言い換えができない、と悩んでいる方のために「紙ブレスト」のやりかたを紹介します。

ブレストとはブレインストーミングの略で、4人〜6人ほどの少人数でアイデアを出し合う方法です。「質よりも量」をコンセプトに、テーマに関連するアイデアをそれぞれがぽんぽんと出していきます。

キャッチフレーズ作りにもこのブレストを1人でやることによって、いわゆる「関連語」や「言い換え」がうまくできるようになります。まず、紙の中央に自分の長所を書き、それに関連する言葉をどんどん書き足していきます。「これは違うかな」と思っても思いついたままにどんどん書いていくのです。

④-4 キャッチフレーズのコツ《番外編②》言葉を見つける方法

例を出して説明します。例えば、自分の長所が「ポジティブ」だったとします。これを関連づけた言葉を出していきましょう。

・「ポジティブ→打たれ強い→滝→修行→忍耐強い→滝修行の中でも笑顔」
・「ポジティブ→明るい→太陽→赤い色→キラキラ」
・「ポジティブ→落ち込まない→切り替えが早い→オンオフがしっかりしている→スイッチ→エアコンのスイッチ→状況に合わせてすぐに自分の温度設定を変えられる(=空気が読める)」

最終的にキャッチフレーズに落とし込めなくたっていいのです。とにかく言葉の言い換えやセンスが重要になってくるので、この1人紙ブレスト法はぜひ試して見てください。

就活での自分のキャッチフレーズの作り方|キャッチフレーズ作成のコツ

キャッチフレーズ回答例

最後に、キャッチフレーズの回答例を記載していきたいと思います。あくまでも例文なので、自分のキャッチフレーズをつくるときにはきちんと自己分析や他己分析をしてから進めてくださいね。

・「最強の大道具」
→大道具とは、TVや演劇の舞台裏で活躍する仕事のこと。表舞台で輝くタイプではなく、裏側でみんなを支える縁の下の力持ちというアピール。

・「やり手なイノシシ女」
→「猪突猛進」という言葉があるように、目標を決めたらそれに向かってまっしぐらの性格である。目標や成果達成するためにはどんな手段でも構わないほど、一生懸命に取り組める

・「マリンサイドの大鷹」
→地元が海だったり、海に所以のある人の場合など、自分の地元の特性も入れてキャッチフレーズを作ってもよい(山、川、村など)。大鷹は上空を静かに飛び、自分の陣地(縄張り)を管理していることから管理能力の高さをアピールする。

・「僕は好奇心の壺を持つ男です」
→何に対しても好奇心旺盛な性格。また、「壺」と入れることで興味を持ちっぱなしではなく自分の中にその興味から得た知識や情報を貯蓄する意味もこのキャッチフレーズに入っている。

・「スーパーイエスマン」
→通常、「イエスマン」というとなんでも「はいはい」と言うだけの人間に見えて印象が悪い。今回はそれを逆手にとり、どんなに困難な仕事でもどんなに嫌な仕事でも元気に「イエス!」と言って取り組めますという真面目さをアピールした。

・「脱いだらすごい、ヤングコーン」
→一皮も二皮も向くほど甘みや新鮮さが増すとうもろこしに例えたもの。とうもろこしは茹でるときに多めに塩を入れ、塩気を吸収させて食べるととても美味しい。そのことから、「物事の吸収スピードの速さ」もアピール。少々お色気気味だが、吸収性の高さと今後の成長株だというアピールに繋げられるキャッチフレーズ。

・「みんなのポイントガードです」
→高校時代や大学時代にやっていたスポーツのポジションに例えるキャッチフレーズもよい。バスケットボールだったら「(チームの司令塔である)ポイントガード」サッカーだったら「(攻守の要となるポジション)ボランチ」といったように、自分がいたポジションの特性を活かして長所を説明するのもよい。

就活での自分のキャッチフレーズの作り方|キャッチフレーズ作成のコツ

キャッチフレーズはあなたの長所を映し出す鏡

就活での自分のキャッチフレーズの作り方|キャッチフレーズ作成のコツ

ここまでキャッチフレーズの作り方をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。キャッチフレーズは、あくまでも相手に自分のことを知ってもらうための題材の1つです。しっかりと長所を理解し、志望する会社の特性を吟味することを大前提として、あなたにぴったりのキャッチフレーズが完成させてくださいね。

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