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ジョブカードの作成手順と書き方|キャリアプランシート|見本/様式

初回公開日:2017年09月07日

更新日:2017年09月07日

記載されている内容は2017年09月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

転職を考えている方、求職中の方、そうでない方も是非ジョブカード作成を通して職務経歴の棚卸を行い、本当に自分に合った仕事を見つけませんか。ここではジョブカードとは何かということから、具体的な記入例まで詳しく説明していきます。

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ジョブカードとは何か説明できますか?

あなたはジョブカードとは何か説明できますか?就職や転職活動に使う自己紹介カードのようなもので、履歴書のようなイメージを持たれている方が多いのではないかと思いますが、定義をきちんと述べられる方は少ないのではないのでしょうか。まずは、ジョブカードとは何かを説明しましょう。

「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」の機能を担うツールであり、個人のキャリアアップや、多様な人材の円滑な就職等を促進するため、労働市場インフラとしてキャリアコンサルティング等の個人への相談支援のもと、求職活動や職業能力開発などの各場面において活用するもの

出典: http://jobcard.mhlw.go.jp/job_card.html |

過去に自信が「どのような体験をし」「何を学んできたか」「何を身に着けてきたか」そして「今何が出来るのか」をまとめたものであり、採用担当者や相手方企業とのコミュニケーションを円滑に行うための重要なツールです。

このジョブカードの出来の良し悪しが、そのまま採用か不採用か、自分の望む職業に就けるか就けないかを左右するといっても過言ではないでしょう。

ジョブカードはどのように書くか?

ジョブカードは、自分がこれまで何をしてきたのか、つまりは過去の経歴、キャリアを整理し、見やすくまとめたものです。正確なものを作成するにあたっては、過去の経歴を思い出しながら正しい内容を記入しましょう。また、嘘を書くのはは絶対にやめてください。嘘の内容が書かれたものを就職・転職活用に用いてしまうと、責任問題に発展する場合があります。

ジョブカードの様式をダウンロード

まずは、ジョブカードの様式をダウンロードします。こちらは、ジョブカード作成支援ソフトウェアを用いても良いですし、ソフトウェアを用いずにexcelやpdf形式のものを使っても良いです。ジョブカード作成支援ソフトウェアをご自身のパソコンにインストールすることで、ジョブカード作成支援機能や、履歴書出力機能を使用することができます。こちらのダウンロードは下記HPから行うことが出来ます。

実際に書いてみましょう。

ダウンロードしたら、直接データ記入しても良いですし、印刷したものに直接書き込んでも良いです。ジョブカード作成支援ソフトウェアを使ってジョブカードを作ることもできます。ジョブカードを作成するにあたって、職務経歴シート、訓練成果・実務成果シート、免許・資格シート、学習歴・訓練歴シートの4種類を作ります。

キャリアコンサルティングを有効活用しよう!

ジョブ・カードの作成に当たり何を書いたらいいのか分からない、どのようにまとめたらいいのか分からない、今後のキャリア・プランについて迷っているなど、分からないことや相談したいことがある場合には、積極的にキャリアコンサルティングを受けてみましょう。また、ジョブカードをどのように書くのかを学べる講習会を行っています。次の項目で、講習内容について深く見ていきましょう。

ジョブカード講習とは?

ジョブカード講習ジョブカード制度の内容、ジョブカードの作成支援や就職支援、キャリア形成支援の仕方などについて理解することを目的とした講習です。ジョブカード講習は、「キャリアコンサルティング編」と「ジョブ・カード編」で構成されています。それぞれどのようなものなのかを見ていきましょう。

キャリアコンサルティング編

ジョブカード講習を受講する人の中で、キャリアコンサルタントの資格を持ってない人や、キャリアコンサルティングの経験が少ないと思われる人を対象に、キャリアコンサルティングを実施するにあたっての基本的な知識、スキルを習得してもらうための講習です。キャリアコンサルティングの基礎知識、キャリアコンサルティングのスキルについて学び、ジョブ・カードを活用したキャリアコンサルティングの実習を行います。

ジョブカード編

ジョブカードに係る記載方法、効果的な活用方法、雇用型訓練に係る求人に関する留意事項などを習得学んでいく講習です。ジョブカード制度の概要・仕組み 、ジョブカードの活用方法、ジョブカードの作成支援のポイントなどをロールプレイング形式を用いながら学ぶことが出来ます。

ジョブカードの記入例

ジョブカード作成にあたっては職務経歴シート、訓練成果・実務成果シート、免許・資格シート、学習歴・訓練歴シートの4種類を作ると紹介しました。具体的にどのように書けば良いのかひとつずつ例を載せていきます。

職務経歴シート

ここでは、過去に経験した職業、職務内容を時系列で書き記していきます。

【記入例】
平成〇年〇月~平成〇年〇月(〇年〇ヵ月) 株式会社〇〇営業部 営業職に必要な基本的スキルを身に着けた。様々な業種の比較的小規模な会社のニーズをくみ取ることが出来た。平成〇年〇月~平成〇年〇月(〇年〇ヵ月) 株式会社〇〇営業部 営業の経験を積み重ねたことのより規模の大きな会社のニーズにも柔軟に対応することが出来た。

ここでは、その業種を通して何を学び何が出来るようになったかを詳しく書くようにしましょう。また、職務期間が短いものがあったとしても、ごまかさずに正直に書くようにしましょう。

訓練成果・実務成果シート

職業訓練では、働く意識や働くことの責任感、ビジネスマナーについてOJTを通して学ぶことが出来ます。訓練成果・実務成果シートでは、どの程度職業訓練では、働く意識や働くことの責任感、ビジネスマナーについて学ぶことが出来たのかを〇をつける形で自己評価し、担当企業からフィードバックをもらいます。また、OJTの期間や内容について書きます。

【内容の記入例】
期間:平成〇年〇月~平成〇年〇月 区分:OJT 職務内容:輸送、保管、梱包等の物流現場のオペレーションに従事するとともに、上司の指導を受けながら、在庫管理、コスト管理などを含めた業務計画の策定作業に従事した。

ここでは、OJTの区分に応じて、担当(実習)した業務内容を具体的に記載するようにしましょう。

免許・資格シート

自分の持っている資格について書きます。

【記入例】
TOEIC700点 平成20年10月 財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会 国際コミュニケーション英語能力を測る世界共通のテストです。日常生活で必要なコミュニケーションを取ることができます。また、一定程度の業務上のコミュニケーションを取ることができます。

いつ取得したのか、またその資格を今後どのように生かすことが出来るのかについて詳しく書きましょう。

学習歴・訓練歴シート

ここでは自分の通った学校や専攻について書きます。

【記入例】
平成〇年〇月~平成〇年〇月 東京都立〇〇高等学校 普通科 中学時代から吹奏楽をやっており、高校3年生の時にはクラリネットを担当し、全国コンクールで3に入賞しました。

平成〇年〇月~平成〇年〇月 〇〇大学 経済学部経済学科 開発経済学をテーマにしたゼミに所属し、先進国の経済成長が伸び悩む中、○○の経済発展が○○地域の経済へ与える影響を研究課題にしました。

この研究の過程で、研究内容と共に文献の扱い方や幅広い視点から複眼的にテーマを捉えることの重要性を学ぶことが出来ました。平成〇年〇月に経済的な理由により途中退学しました。

学生生活中で表彰された、インターハイに出場したなどアピールになりそうな事は書きましょう。また中退や退学についてもマイナスイメージになるからとごまかさずに正直に書くようにしましょう。

自分を見つめなおし、天職を見つけよう。

ジョブカードを作成することで職業経歴や自分のできる事、できない事を改めて認識することが出来ます。このことで自分にどのような仕事が向いているのか、今自分がどんな立場にいるのか、これから何をすればいいのか、どんな仕事を探せばいいのかがよく分かるようになるでしょう。

過去の自分と向き合うことは想像以上に大変です。しかし、ジョブカード作成を通して過去の自分と向き合うことは、天職に巡り合えるチャンスと言っても過言ではありません。現在求職中の方もそうでない方も是非一度ジョブカードを作成してみてください。

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