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2017年10月21日

就活に有利な資格・資格の履歴書への書き方と注意点・嘘はNG

就活に向けて、資格の書き方に迷ったり、書ける資格がなくて困ったりしていませんか?就活で、アピールすべきは、資格そのものではありません。本記事では、保有していれば就活に活かせる資格や、アピールの仕方について、ご紹介します。

どんな資格があれば就活に有利?

就活に有利な資格・資格の履歴書への書き方と注意点・嘘はNG

資格を履歴書に書けば、就職に有利になるのでしょうか。企業側からするとどんな資格でもマイナスに捉えられることはなく、プラスに捉えられます。「資格に向かって努力した」という背景が見えるからでしょう。

そういったモチベーションの評価だけではなく、就職後に活かせる資格ということで、即戦力とみなしてもらえる資格もあります。ここでは、理系・文系別に仕事に直接活かせる資格をご紹介します。

理系にも文系にも必要『TOEIC』

各企業がグローバル化を謳うようになってきており、世界共通言語の英語は避けて通れない言語になっています。多くの企業が入社後も定期的にTOEIC受験を義務付けています。昇進条件になってもいます。

TOEICは、資格とは少し違いますが履歴書にスコアを記入させられることもあるので、就活に際して早くから受験し、自分が納得して書けるスコアまで上げておきましょう。

理系に有利な資格

医師・薬剤師・一級建築士などは就活に有効な資格ですが、指定学部を卒業していないと受験資格がありません。ここでは、誰でも受験可能でかつ、就活に有利になる資格をご紹介します。

情報セキュリティスペシャリスト

IT資格であり、一般的にはIT業界の技術者が取得する資格です。しかし、システム設計を生業とする者でなくても、システムを導入する側にもシステム知識は必要になっています。その中でも、情報セキュリティに強い人材は企業が求めています。

情報セキュリティスペシャリストを保持していれば、その名のとおり「スペシャリスト」として企業に受け入れてもらうことができます。

その他「情報セキュリティマネジメント」という資格もあります。こちらの方がかなり難易度が下がりますが「情報セキュリティについて理解している人」とみなされる資格です。まず、こちらの資格から取得してみるのも良いでしょう。

文系に有利な資格

事務職を目指して就活する場合は、経理なら簿記やファイナンシャルプランナーなどを取得しておけば、業務に関する基礎知識を持つ就活生として認めてもらえるでしょう。

また、業務ではマイクロソフトのOfficeソフトを使うことが多いので、マイクロソフト関係の資格があれば「事務仕事ツールとしてのパソコンは使いこなせる」と認めてもらえます。しかし、マイクロソフトの資格は、本来はインストラクターライセンスなので、インストラクターを目指しているのでないかぎり、そこまで頑張って取得する必要はありません。

知的財産管理技能士

「知的財産管理技能士」は、知的財産を正しく管理し、効果的に活用していくために必要な国家資格です。海外支社がある企業や外資系の企業に就職したい人におすすめです。

知的財産管理技能士って何でしょう?

企業や団体の中にいながら知的財産を適切に管理・活用して、その企業や団体に貢献できる能力を有する人が「知的財産管理技能士」

知的財産は企業や団体が権利を取得した場合には、その所属企業の重要な会社財産(経営資源)となります。
逆に、企業や団体が他人の権利を侵害してしまった場合には、その企業や団体は「賠償金を支払え。」あるいは「その事業を直ちに停止せよ。」と訴えられてしまうことがあります。このような場合には、その会社の信用が毀損したり、応訴するために社内の人やお金をつぎ込む必要が出てきたりするため、いずれにしても大きな痛手であり、これらを未然に防止する「管理」を行う人がどのような業種、規模の企業・団体にも求められています。
そしてこのようなトラブルは、営業部門から始まったり、クリエイターが意識せずに他人の著作物を流用してしまったりすることに端を発することも多く、「知的財産」を「管理」できる人材は、知的財産部のような専門セクションのみならず企業内のどのセクションでも必要とされています。

出典: http://www.kentei-info-ip-edu.org/howto.html#a002 |

資格は履歴書へどう書いたら活かせる?

就活に有利な資格・資格の履歴書への書き方と注意点・嘘はNG

就活の際に業務に関係する資格をアピールすれば、業務に関する基礎知識があるという好印象を与えられます。業務に関係のない資格でも、資格取得に向ける努力を評価してもらえます。資格を取得するには、受験計画を立て、受験勉強をし、その間のモチベーション管理をしているでしょう。その点を就活でも強くアピールしましょう。

就活に関係ない資格も記入した方がいいの?

就活に関係ない資格でも、その資格を取得するに至った過程を評価してもらえます。自分では就活に関係ないとおもっても、履歴書やエントリーシートには記入しましょう。

例えば、お花やお茶の資格は就活にはほとんど関係ありません。しかし、子供の頃からずっとお稽古を積んできたという「粘り強さ」「途中で投げ出さない精神」は仕事に活かせます。面接官も、こういった側面を評価してくれます。就活のために用意された資格ではないからこそ、評価できるポイントというのもあります。

資格証明書を添付する必要はある?

通常は、就活の申し込み段階、つまり履歴書やエントリーシートの提出段階では、資格証明書を添付することはありません。就職時に必須となる資格の場合は「◯◯の資格については、証明書を添付のこと」と指定されていることもあります。

申し込み段階では、資格証明書の添付を求められなくても、内定段階で提出を求められることもあります。

注意すべき点

《資格の記入順》
資格を記入する際は、業務に関係のある資格から書きましょう。最初に書いてある資格の方が企業の担当者の目にとまりやすく、企業の担当者からすると「就活生がアピールしている資格」に見えます。

《資格の名称》
資格の名称は、正式名称で記入しましょう。資格の通称の方が知れ渡っている場合でも、履歴書・エントリーシートという正式書類に略称・通称のみを記入すると「手を抜く人物」と見られることもあります。悪い印象を残すような書き方にならないよう注意しましょう。

嘘はダメ!

少し前に、学歴詐称が問題になった文化人がいましたが、嘘は必ずバレます。学歴に関しては、内定後卒業証書を提示させられたり、人事担当者が直接学校に問い合わせたりするので必ずバレます。

資格に関しても、内定段階で証明書を提出を求められることもあります。何より、資格が取れていないということはその知識がないので、入社後自分が苦しむことになります。

履歴や資格の詐称が許されないこと、バレた時にどうなってしまうのかについては、過去に詐称がバレた有名人がどう扱われたか思い浮かべてみれば、容易に想像できるでしょう。

検定試験は何級から履歴書に書けるの?

一般的には「2級以上保持」が履歴書・エントリーシートへの記入基準となっています。検定試験の多くが「3級までは一般知識、2級からが高度な知識」という扱いとなっているからです。しかし、各検定で設定されている級位のレベルを理解していれば、2級より低い資格でも、企業への自己アピールに使うことができます。

自分の資格が2級に達していない場合は、該当検定のレベルを確認してアピールに使えるか検討してみてください。

漢検の場合

漢検は、3級が「中学校卒業程度」のレベルとされています。例えば、中学在学中に取得したが漢検を受験する機会がなくなり、受験していないという人もいるでしょう。この場合は「何歳のときにどのレベルの級を取得したか」について、就活時にアピールすることが可能です。

英検の場合

英検は、3級が「中学卒業程度」のレベルとされています。中学卒業より前にに取得していれば、アピールポイントとなります。かつて、芸能人で「高校時代に3級取得」をアピールしている人がいましたが、これだと検定の「想定とおり」ということになってしまうので、就活時にアピールしても企業には響きません。

書道の場合

書道の場合は、所属団体によって与えられる級位・段位のレベルが異なります。他の資格と異なり「級」のあとに「段」があり、2級もそれほど高度な資格ではありません。書道は、級位・段位の数字よりも実際に書く文字の方が重要視されるので、保持している級位・段位を丁寧な字で記入することこそが必要です。

珠算の場合

珠算は、3級以上であれば業務に活かせると言われています。しかし、企業で実際にそろばんを使うことも暗算だけで経理を行うこともないので、3級に達していなくても「計算に長けている」というポイントをアピールしてみてはいかがでしょうか。

資格はいつまでに取得しておいたらいいの?

履歴書・エントリーシートに資格を記入したい場合は、それぞれの提出締切日より前に、資格に合格している必要があります。証明書添付を指定されている場合も、証明書が手元に到着するまで待ってもらうことができます。しかし「所有資格」として申告する以上、履歴書・エントリーシート提出時に合格は確定していなければなりません。

忘れてはいけないのは、資格は就活のために取得するものではありません。合格年月日から「資格欄へ記入するために取得した」と思わせる資格が企業側に好印象を持ってもらえるかは疑問です。

資格を取るつもりだと履歴書に書くことはできる?

資格取得に向けて努力している途中であることは、企業にアピールすることができます。この場合、ただ「取得に向けてがんばっています」と書くよりは「◯年資格取得に向けて勉強中」や「◯月に取得見込み」のように、目標や見込みを明確にしておきましょう。

取得見込みと取得予定の違い

まだ資格が取得できていないものの、合格の見込みがあるのであれば「見込み/予定」として、資格欄に記入することができます。「見込み」と「予定」は、日本語の意味としてはどちらを使っても同じです。

すでに合格に必要な単位などが揃っていて、合格通知を待っているような状況では「取得見込み」を使い、自分の意志として「次の試験で合格しよう」と考えている場合には「取得予定」を使うという形で使い分けられることもあります。

資格がないとき履歴書にはどう書けばいいの?

資格欄は、企業にとっては就活生の人となり・努力するマインドを見るポイントであるものの、どうしても必要なものではありません。業務に必要な知識は、入社してから身につけても間に合うからです。

資格がないのであれば「趣味・特技」のアピールで、補うことができます。趣味・特技についても身につけるまでには、努力をしたり、日々の積み重ねが必要だったりするものをアピールしましょう。

就活のためだけの資格を無理して取得するのではなく、自分のすばらしさを資格以外のところでアピールできるようにしておきましょう。

資格をうまく就活に活かしましょう

就活に有利な資格・資格の履歴書への書き方と注意点・嘘はNG

資格があるのなら、就活に有効となるようにアピールしましょう。企業に対してアピールするのは、資格そのものではなく「その資格を取得しようと思ったモチベーション」や「資格取得に至った学習の計画性・実行力・持続力」などです。

自分ががんばった成果を上手にアピールして、就活を有利に進めていきましょう。

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