インターンシップの4つの種類とは?長期の方が就活に有利なのかも解説!
更新日:2022年04月15日
インターンシップとは?
インターンシップとは、企業が学生に就業体験の場と機会を提供し、学生が実際に仕事を体験する制度のことです。
インターンシップは、学生側・企業側のどちらにもメリットがあります。そのためインターンシップを受け入れる企業は増えており、また大学側も推奨している場合が多いです。
ここではインターンシップのメリット・種類・期間・就活に有利なのかなどについて解説していきます。
インターンシップに参加するメリット
インターンシップで得られるメリットは主に5つあります。ただし、参加するだけで本選考が有利になるとは一概にはいえないです。この点は、よく理解しておきましょう。
1.興味のある業界や企業が見えてくる(仕事理解)
2.これからの学生生活ですべきことが見えてくる(自己理解)
3.仕事で必要となるスキルや専門性がわかる(スキル理解)
4.社会人や企業の採用担当者とコミュニケーションの機会が得られる(人脈)
5.就職活動に慣れる、エントリーシートや面接につながる実践経験が積める(就活準備)
インターンシップの4つの種類と内容
インターンシップが学生の就業体験の場であることや、そのメリットについてご理解いただけましたでしょうか。次はインターンシップの具体的な内容について触れていきます。
まず、インターンシップは大きく分けて「会社説明・セミナー型」「職場見学型」「課題突破型」「就業型」の4つの種類があります。それぞれにどの様な特徴があるか、またその内容についても確認しておきましょう。
1:会社説明・セミナー型
「会社説明・セミナー型」は、企業の社員による業務内容・業界状況などの説明が主な内容となるプログラムです。
期間は短期間で、就活準備として視野を広げたい人、業界や企業の知識を深めたい人に向いていると言えます。
2:職場見学型
「職場見学型」は、オフィスや工場などの施設見学や、職場で実際の業務(軽作業など)を体験するプログラムです。
実際の現場の雰囲気は、説明会やセミナーでは伝わりづらいため、より深く企業や職種の業務を知ることができることが大きな特徴です。
3:課題突破型
初回公開日:2021年12月22日
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