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公務員は勝ち組なのか|公務員が勝ち組で民間が負け組と言われる理由

初回公開日:2017年07月24日

更新日:2020年08月20日

記載されている内容は2017年07月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

安定感のあるの公務員その公務員に就職できるのことは勝ち組なのでしょうか。また公務員の中にも勝ち組・負け組があるって本当でしょうか。勝ち組とされる公務員と負け組と言われる民間企業との違いと公務員が勝ち組は嘘と言われる理由や民間が負け組の理由を紹介します。

公務員とは

公務員と言っても、役所勤務だけでなく、学校の先生や治安維持に欠かせない警察官、消防官などの地方公務員から財務省・法務省・外務省・経済産業省などの各省庁で働く国家公務員に国連およびその専門機関に勤める国際公務員などと多岐にわたります。特に我々が身近に感じるのが、治安維持や交通事故の減少に貢献している交番務めのお巡りさんや、教育に携わる学校の先生など地域の生活にかかわるような仕事をしている地方公務員です。

地域活性化に真面目に取り組む人に向いている職業です。また地方公務員には一般職と特別職があります。一方、国の行政機関などに所属して、国や国民全体にかかわる、税金関係・労働・厚生・社会福祉関係などの仕事をして、国家から給与を受けているのが国家公務員です。

公務員の仕事の特徴

就職できれば「勝ち組」と呼ばれている公務員は商品やサービスを提供して資金を得ている民間企業とは違って、国民や地域住民の生活を支える社会全体への奉仕やサービスを目的とした活動をしているのが公務員です。公務員は特定の団体や企業のためではなく、国民全体に平等なサービスを提供しなければならないのです。公務員の仕事は、国民生活に関する、インフラ整備や教育、福祉事業などに力を入れています。採算がとれずに民間企業では行えない仕事でも営利目的ではない公務員にはできます。

地方公務員とは

地方公務員は役所勤務だけでなく、警察官・消防官・学校や病院・図書館などで仕事をしている人や、司書・栄養士・保育士などの資格免許系公務員、土木・建築・電気などの技術職があります。

地方公務員のやりがい

公務員には大きく分けて3つあるとお話しました。ここからは個々のやりがいについてみていきます。まず地方公共団体から給与を受けている地方公務員です。地方公務員は地域に密着した地域住民の確かな反応を得ながら仕事に取り組んでいけるので、成果が上がった時は、充実感、喜びを肌で直接感じられます。

また、地域を代表として働いている地方公務員は市町村が連携してイベントを開催することもあるなど、多くの人たちと関わりながら仕事ができる幸福な気持ちになれるのがやりがいです。そんなやりがいを感じる公務員になれるのははやり「勝ち組」と言えます。

国家公務員とは

国家公務員は通称キャリアと呼ばれている総合職とその総合職の人々が企画した政策を実際に現場で行なう一般職に分かれます。また、その一般職には内閣府・入国管理局・地方労働局などの各省庁における事務を行っている「事務職」と、現場で環境や農林水産業に関する仕事をしている「技術系」にわかれます。さらに、国会職員・裁判官・防衛省の職員や、防衛省の自衛隊に所属する自衛隊員などの特別職があります。

国家公務員のやりがい

次に、「勝ち組」感が強い国家公務員のやりがいについてみてみます。国家公務員の場合は、国全体にかかわるスケールの大きな仕事をすることが多く、責任も重い分、上手くできた時の達成感に伴う喜びや満足などの度合いが大きなものになります。

国全体にかかわる多くの人の関心度が高い大きな仕事ができることは強いやりがいを感じることができます。決して楽しい仕事とは言えませんが、国家の根幹にかかわる仕事ができるのが国家公務員の魅力であり、また最大のやりがいです。そんな国家公務員に就職した人は「勝ち組」と言えます。

公務員の中にも格差がある

公務員は国際公務員・国家公務員・地方公務員の3つに分かれているとお話しました。その地方公務員の中には上級・中級・初級といった階級があります。また国家公務員にはキャリア官僚などの国家総合職、国家一般職に分かれていて、給料の面など大きな格差があります。

さらに、高卒で公務員になった人と大学卒で公務員になって人とでは初任給の違いはもちろんですが、その後からの公務員生活に大きな違いが生まれます。民間企業で正社員になると個人の実績によって昇給したりボーナスが多くなりますが、一方、公務員は毎年昇級して給料は上がっていきますが、高卒と大学卒では金額が大きく違ってきます。

公務員のこんなところがお得

公務員になるの理由のひとつでもあるボーナスです。ボーナスが出ない企業も多い中、公務員には金額は変動しますが、安定したボーナスが支給されます。月給の何か月分として計算されて支給されるボーナスは比較的高い月給がいただける公務員にはお得感があります。また、優先的に使える病院などの健康面や旅行や社宅などの福利厚生が充実しています。

さらに、売り上げ減などの経済事情の状況によりリストラなどで職を失うことがある民間企業に対して公務員はリストラなどなく突然職を失うことなどなく安定しています。また、退職金が、民間企業よりも多い、住宅ローンを借りる時の金利などの優遇、手当の数が多いなどがあります。そんなメリットの多い公務員になれた人は「勝ち組」です。

公務員のデメリット

毎日ほど同じ仕事内容で退屈な仕事、いくら頑張ってもすぐに給料が上がらない、毎年の昇級してあがる給料の金額が公表されているので夢がない、ちょっと間違ったことを言ったり行動に起こすと公務員だから風あたりが強いなどのデメリットもあります。これは「勝ち組」と言われている公務員にも厳しい現状です。

公務員の勝ち組・負け組

給料が安定的にもらえて、福利厚生などが充実していている、公務員になれた人たちは「勝ち組」と言えるのでしょうか。お給料や残業のお話や定期的にやってくる転勤や異動などについてみていきます。

お給料の話

安定した給料がいただけるのが魅力であり、またそのために公務員を目指す人がいる公務員はいったいどれほど給料をもらっているのか紹介します。ひと言で公務員と言っても地方公務員、国家公務員などがあるというお話をしました。特に地域から給料をもらっている地方公務員の場合は自治体によって、仕事の内容や給料などが違ってきますのではっきりとしたお話ができません。

そこで、国家公務員の給料についてお話します。大卒の初任給は民間企業より2万円ほど高くいただけます。そして、国家公務員の給料の最大の魅力が勤続年数によってどんどんと給料が上がっていく仕組みです。また、役がつげば手当金がプラスされますので、さらにあがります。

公務員の残業のこと

定時がくれば、すっぱと仕事をやめて帰宅の準備をするイメージがある公務員の残業ってあるのでしょうか。民間企業と同じように部署ごとによって変わってきます。いつも定時で帰宅できる部署や月に何十時間も残業がある部署もあります。また、残業代は部署の予算で決まっていますから、全額いただけない人も出てきます。

公務員の宿命

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