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不動産業界の将来性・志望動機・年収・魅力・課題

初回公開日:2017年09月14日

更新日:2020年08月20日

記載されている内容は2017年09月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

就職や転職の際にの不動産業界ですが、不動産業界では実際にどのような仕事をするのでしょうか。今回は不動産業界の今後と将来性、仕事内容や年収についてご紹介します。就職や転職に不動産業界を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

不動産業界の今後と将来性

就活や転職の際にの不動産業界。しかし不動産業界と一口にいっても、その仕事内容は様々です。不動産業界とは一体どのような業界なのでしょうか。今回は不動産業界の今後と将来性についてご紹介します。

不動産業とは

不動産業界の会社は主に「建築する」「販売する」「貸す」「管理する」の4つに分けることができます。建築業者には、商業施設やリゾート施設など大型施設を開発する「開発業者」、住宅を建築する「住宅メーカー」などがあります。

販売業者は一戸建て住宅だけでなくマンションやビルの販売を手掛けます。その他、物件の賃貸を仲介する不動産仲介業、ビルやマンションを管理する管理会社などがあります。このように、不動産業界の中にはそれぞれの役割を持った会社があります。

不動産業界の現状

ここ数年の不動産業界は、伸びの良い分野と良くない分野にはっきりと分かれています。まず、新しく建設された住宅の戸数はプラスの傾向が続いています。特に分譲住宅などの貸家の数が大きく伸びているようです。

貸家が増加している原因には、銀行の低金利が続いているために不動産収入を増やそうとする人の増加や相続税などの税金対策のためにマンションやアパートなどを建てる動きが活発になってきていることが挙げられます。

中古住宅とマンション・リノベーション

最近では中古住宅やマンションの市場の動きも活発になっています。老朽化した住宅やマンションを改装するリノベーションが流行しているためです。

賃貸を検索するとリノベーション物件というものも出てくるくらいリノベーションはの市場となっています。リノベーションの他にも小規模な改装をするリフォームも市場の占有率を徐々に伸ばしています。

不動産業界の動向

不動産業界は今後どのような動きを見せるのでしょうか。不動産市場は時代とともに移り変わっていく市場です。ここでは現段階で予想されている不動産業界の動向について見ていきましょう。

東京オリンピックによる需要

2020年に開催が決定されている東京オリンピックに向けて不動産業界は大きく動こうとしています。東京都心部では今後の需要を見込んで老朽化したマンションの建て替え作業や新しいマンションの建設が進行中です。分譲マンションに関しては2020年に向けて戸数が伸びると予想されています。オリンピック開催後も会場の跡地の大規模開発が進められる予定です。

一方でオリンピック開催までに建てられたマンションなどが開催後に需要過多を起こして価格下落につながるのではないかともいわれています。

エコへの関心の高まり

近年「省エネ」「エコ」という言葉をよく耳にします。これは消費者が省エネやエコなど環境に配慮した製品に関心を持っているためです。家屋に設置したソーラーパネルなどの発電装置を稼働させ、自家を発電する住宅が増えてきています。家庭内で使用される電力よりも発電される電力の方が大きければその分省エネになるからです。

また昨今は「スマートハウス」と呼ばれるIT技術によって消費電力を省くシステムの備わった住宅も注目を集めています。

不動産業界の海外進出

不動産業界は海外進出の動きも見せています。ここ数年の間、中国やベトナム、タイなどのアジア諸国を中心に日本の不動産業者による都市開発が盛んに行われてきました。

2020年以降は、東京オリンピックによる一時的な需要の増加も落ち着くことが予想されています。そのため、東京オリンピック後の不動産業界の海外進出は現状よりも進むと考えられています。

不動産の業界用語

普段聞きなれない言葉が多く使われるのが不動産業界です。土地や不動産に関する法律など複雑なものが多く、未経験から挑戦する場合、まず最初に用語が分からないことで躓きます。ここではそんな不動産業界特有の用語の一部をご紹介していきます。

売り建てと建て売り

土地の販売を経て家を建てることを売り建てといいます。一般的な一戸建て住宅の販売形式のひとつですが、すでに建てられている住宅を販売する建て売り住宅の建築主が不動産業者であるのに対し、売り建て住宅はその土地の購入者が建築主となります。

売り建ての場合、建売住宅よりも自由度が高く、購入者の要望に沿った住宅を作ることができます。

しかし建築を請け負う業者は限定されているため、多くの場合は業者に用意された設計モデルの中から選んで建てられます。注文住宅よりは選択肢が限定されるということです。

公示地価と基準地価

地価を示す指標に公示地価と基準地価というものがあります。公示地価とは毎年1月時点での国土交通省が定めた全国にある標準地点の1㎡あたりの価格のことをいいます。実際の土地の販売価格はこの公示地価による制限を受けませんが、土地の価値を測る重要な指標となっています。

基準地価は公示地価と同じような指標ですが、都道府県の毎年7月時点の地価を9月に発表します。公示地価よりも後に発表される数字であるため、基準地価はより最近の価格を示していることになります。公示地価と基準地価は土地の価値を知る上で大切な指標です。

元付業者・客付業者・あんこ業者

元付業者とは不動産を売る人と代理契約を結んでいる業者のことです。反対に客付業者とは不動産を買いたい人と契約している業者を指します。元付業者と客付業者を仲介するのがあんこ業者です。あんこ業者を間にはさむと手数料などでトラブルになるケースがあるため、あんこ業者を使わずに取引をするのが不動産業界の基本的なルールとなっています。

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