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アットマークをつける場所・使い方|単価を示すアットマークの付け方

更新日:2022年08月11日

パソコンのキーボードやメールアドレスなどよく目にするようになった「@(アットマーク)」。何気なく使っているので意識したことのない人が多いと思います。実は他にも様々な使われ方をしています。使い方を間違えると恥ずかしいのでしっかり確認しましょう。

アットマークの意味と使い方

パソコンのキーボードやメールアドレスなどでよく目にするようになった「@(アットマーク)」。何気なく使っているので意識したことのない人が多いのではないでしょうか。

実はアットマークの歴史は古く、かなり昔からあった記号だとされています。

このアットマークは他にも様々な場面で使用されています。また、特殊な使い方が増えていくという珍しい記号でもあります。間違った使い方をすると恥ずかしい思いをするのでしっかりと使い方を確認しましょう。

アットマークに対しての勘違い

アットマークのアットの部分を、英語の前置詞であるである「at」の意味だと思っている人は多いですがこれは間違いです。

諸説ありますが、ラテン語の「ad」がアットマークの原型だと言われています。中世のヨーロッパでは修道院が聖書を書き写していました。その際に頻繁に出てくる「ad」を略式表記したことが始まりと言われています。

また、古代ギリシャの時代にはすでに存在していたという説もあります。その時代ではオリーブオイルやぶどう酒、その他の物を運ぶことにツボに入れて運んでいました。このツボのことをアンフォラと呼び、その頭文字が由来ではないかとも言われています。

広く知られるようになったのは最近ですがアットマーク自体は昔からあったようです。

アットマークの正式名称

アットマークには正式名称があり、「単価記号」と呼ばれています。

単価なので商品一つの価格を表す記号です。使い方は@$10のように値段の前にアットマークを付けます。つまり、@$10の商品を10個買えば合計は$100となります。この使い方は業者の明細書で単価の項目などにはよく用いられます。

これも諸説ありますが、このようなアットマークの使い方を始めたのはフィレンツェの商人だと言われています。

メールアドレスに見るアットマーク

語源がadで後に単価記号として使われるようになったアットマークですが、私たちが日常でよく目にする使い方はやはりメールアドレスです。

これは電子メールの創始者であるレイ・トムリンソンがメールアドレスにアットマークを用いたことから急速に広まりました。今ではユーザー名とホスト名の間にアットマークがあることは当然になっていますよね。

レイ・トムリンソンがアットマークを採用した理由は「名前に使用されることがないこと」「個々のユーザーの場所を示すという意味を表すため」に英語の前置詞のatと同音であったため、と言われています。

このことからアットマークのアットをatと勘違いする人が多いのでしょう。

「アットマーク」は日本だけ?

アットマークは日本だけで使用されているものではありませんが、「アットマーク」という言葉自体は通称なので通じるのは日本だけです。本来は「コマーシャル アット」が正解のようです。なぜこのような呼ばれ方をしているのかというと実はこちらが正式名称なのです。

メールアドレスに使われるアットマークにはANSIやCCITT、Unicodeによる文字コード規格があります。その規格内での正式名称が「commercial at(コマーシャル アット)」になっているのです。

ただ、日本ではアットマークと呼ぶように英語ではサインアットと呼びます。海外で使用する際はアットマークでは伝わらず、正式なコマーシャルアットでも通じないときがあるので注意しましょう。

様々な使われ方をするアットマーク

アットマークは、フィレンツェの商人が単価記号として使ったように、またメールアドレスに使用されたようにいろいろな使い方をされてきました。今ではさらに別の使い方もあるようです。

まずは別名を表すときに使用されます。「マイケル@マイク」のような使い方をします。主に短い文章記事の際に用いられるようです。返信の記号としての使い方もあります。「> 太郎」という表記を見たことがある方も多いのではないでしょうか?この表記をアットマークを使うと「@太郎」となります。こちらはSNSなどでよく見かける表記の仕方です。

チャットでは「なるほど」の短縮した言葉として用いられるそうです。アットマークは形がナルトに似ています。そのため、ナルトがなるほどの言葉に近いことからアットマークが使われています。

チャットなどでは会話が次々と流れていきます。相づちなどは早く文字を打ち込まないと
次の発言が書き込まれてしまいます。そこでこのような短縮の方法がよく用いられているのです。同じようにネット放送配信サイトなどでも短縮の意味で時間の表記を「@5分」としたりします。こちらは「あと5分」という意味です。

日本でアットマークはナルト

先に述べたように、日本ではアットマークの見た目はナルトの印象である。個人的に見えるかどうかの主観は置いておいてナルトに見えなくはないですよね。

しかし、海外の人たちにとってはナルトは馴染みのない物です。海外の人たちも国によってイタリアやウクライナではカタツムリに見えるそうです。オランダでは猿のシッポやスウェーデンではシナモンロールなどこのアットマークの見え方、捉え方は様々のようです。

アットマークの全半角の使い方

私たちにとってはアットマークは、単価記号よりもメールやチャットで使用する方が馴染みがあります。パソコンでアットマークを使用する際に全角か半角のどちらで使用するか悩んだことはありますか?

メールアドレスなどでは半角で指定されることが多いです。これはそもそも全角を使っている国が少ないからです。逆に半角は世界共通で使われています。全角で使用しないといけない理由がない限りは半角で使用することが無難でしょう。

次のページ:アットマーク注意すべき使い方

初回公開日:2017年07月18日

記載されている内容は2017年07月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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