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【季節別】メールの書き出し方法|挨拶/ビジネス/友達/社内

更新日:2020年08月20日

メールは今や欠かせないツールとなっています。手軽に使えるメールだからこそ、ビジネスや目上の方に宛てたものは、きちんとした書き出しや文面を心がけたいものです。あまり仰々しくならず、しかし、失礼にならないメールの書き出しの例文をいくつか紹介します。

メールや手紙の前文には、時候のあいさつから書き出しをするとよいでしょう。時候のあいさつといっても、格式ばった昔風の「○○の候」といった書き方ではなく、その季節に見あった花や景色、風俗習慣などを自分なりの言葉で折りこむとよいでしょう。

また、最近では暦どおりの季節感ではなくなりつつありますので、型どおりのあいさつでなくても、その時々の気候に合わせた書き出しを考えてもよいです。

明確な定義はありませんが、やはり3月から4月の頃に出すメールや手紙には、春らしい時候のあいさつで書き出すのがよいでしょう。

「木々は芽吹き若草の萌え出す季節となりました」
「桜の花も満開となり春もたけなわな頃となりました」
「春の陽もうららかな今日この頃いかがお過ごしでしょうか」

特に春は、花や温かさを盛り込むと季節感が出ます。

5月6月は初夏、6月から8月は盛夏と分けられすでしょう。前半には梅雨がありますから、雨などの風景を入れた書き出しにしましょう。

「新緑の清々しい頃となりました」「一雨ごとに木々の緑が色を増してまいりました」「夏空に雲の白さが目にも眩しい季節となりました」

夏には暑中見舞いなどもありますので、つぎに礼をあげておきます。

暑中・残暑

夏の時期には暑中(7月下旬から8月上旬)と残暑(立秋・8月8日ごろから8月末日)があり、その期間の型どおりのあいさつがあります。

暑中(夏の土用の18日間)の書き出しには「暑中お見舞い申し上げます」「連日熱帯夜が続きますがいかがお過ごしでしょうか」「蝉時雨に暑気のつのるころ」など、暑さを強調します。

立秋から8月の間は残暑です。「残暑お見舞い申し上げます」「立秋も過ぎましたが暑さはまだまだ厳しく」「暦の上ではもう秋ですがいまだ暑い日が続きます」などの書き出しが良いでしょう。

9月から11月ごろまでをいいます。紅葉や虫の声などを書き出しに取り入れたりすると季節感が出ます。

「日増しに色づく紅葉の葉が秋の訪れを感じる季節になりました」「あたたかな小春日和に心安らぐ日々です」「9月の声を聞くと爽やかな秋の深くなる頃となりました」

夏の暑さが和らいできたことを書き出しにすると、よいでしょう。

12月から2月ごろですが、年末年始のあいさつも含まれます。

「師走の声を聞くと慌ただしさを覚える」
「今年もおしせまる頃となり」
「朝夕の寒さが身にしみる頃となり」
「初春(立春)とはいえまだまだ寒さ厳しい頃」
「梅の花もほころび暖かい季節が待ち遠しい」

など、年末の風景や、寒さを書き出しに取り入れてみましょう。

正月のころの書き出しは、後に例をあげておきます。

正月

年賀状を出していない相手から、年賀状をいただいた時や、年末の受付締め切りまでに投かんできなかった時に、年賀の代わりとなるあいさつをする際に使います。

「新年にはご丁寧な賀状をありがとうございました」一日に年賀状が届かなかった失礼をお詫びするのも忘れずに書き添えましょう。

また、1月5日の小寒から1月21日の大寒までの間の寒中に、寒中見舞いとしてメールやハガキを出すのもよいでしょう。

書き出しは会話の導入と同じ

メールと手紙・季節の便りは別と考えるのではなく、相手に読んでもらうという点では共通しています。メールだから、余計な季節の話題などの書き出しなどは省いて、用件だけを書いて済ませてもいい、というものでもありません。

仰々しい文章である必要はないですが、最低限のあいさつや、季節の話題などは、日常会話の中でも「潤滑油」の意味合いで使われています。メールを送る時にも、いきなり本題に入るのではなく、お世話になっている旨の書き出しの後にでも、一言添える心配りがあっても邪魔になるものではないでしょう。

初回公開日:2018年04月13日

記載されている内容は2018年04月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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