面接メールの返信の仕方・件名の書き方|バイト/転職
更新日:2020年03月13日
面接メールの返信はどこまで続けるべきか
ここでは、メールのやりとりは何回行えばよいのかについて紹介します。
ひとまず面接の日程が決定すると、企業側から
「それでは●月●日にお待ちしております。」
という内容のメールが来ることが多いです。この面接メールの後にさらにもう1度返信をする必要はあるのでしょうか。答えとしては、この後にさらに返信をする必要はありません。
しかし、企業によっては「確認のため返信をお願いします」と記載をしている場合もあります。その際にはきちんと返信をしましょう。
面接メールの返信が遅れた場合の対処法
忙しい日々を過ごしていると、メールの返信が遅れてしまうことも起こりえます。その場合の対処法をご紹介します。
いつまでに返信をすればいい?
基本的に、返信は早ければ早いほど良いとされています。なぜなら、企業側は一度に何人もの求職者と面接の日程を調整している可能性が高いためです。また、求職者側も、他社の選考を受けている場合があります。そのため、面接メールはなるべく早く返信しましょう。
どこからが「返信が遅れた」なのか
面接メールへの返信が半日以上遅れてしまうと、「返信が遅い」と思われてしまう可能性が高いです。
もし返信が遅れてしまったら、
「返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません。」
という一文を最初に書いてから返信をしましょう。
面接のお礼の伝え方
面接が終わった後には、面接のお礼のメールを送ると良いでしょう。ここではお礼の面接メールの書き方をご紹介します。
お礼メールの例文
「○○株式会社
人事部 △△様
お世話になっております、○○大学の□□と申します。本日は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
本日の面接では、貴社の今後の方向性についてや、詳しいキャリアプランなどのお話を伺うことができ、大変勉強になりました。そして、貴社で働きたいという思いがますます強くなりました。
末筆ながら面接のお礼をお伝えするとともに、貴社ますますのご発展をお祈りいたします。
□□
○○大学●学部
TEL:090‐○○○○‐○○○○
MAIL:○○○○○○@△△.△△」
以上が例文となります。文章には、面接で質問をした内容から学べたことなどを盛り込むと良いでしょう。そうすることで、その会社で働きたいという志望度の高さを伝えられます。
送る前には見直しをしましょう
みなさんの状況にあった面接メールの返信方法はありましたでしょうか。メールを送る前には、誤字脱字や宛先の間違いがないか、確認してから送るようにしましょう。
初回公開日:2018年05月22日
記載されている内容は2018年05月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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