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スキルマップとは|作り方/事例/エクセルでのスキルマップの作成方法

更新日:2020年08月28日

「スキルマップ」という言葉を聞いたことはありませんか?スキルマップは、業務ごとに従業員のスキルを把握できる一覧表のことをいいます。スキルマップの作成は、業務の効率化や人材育成につながります。ここでは、そんなスキルマップの作り方や事例をご紹介します。

キャリアマップ

キャリアマップとは、次のように定義されます。

キャリアマップとは、職業能力評価基準で設定されているレベル1~4をもとに、該当業種の代表的な職種における能力開発の標準的な道筋を示したものです。
キャリアマップでは、 [1]キャリアの道筋と[2]各レベルの習熟の目安となる標準年数が一目で分かるようになっています。
キャリアマップは、従業員に対してキャリア形成の道筋を示すことによって、将来のキャリアに関する目標意識を高め、その実現に向けた具体的な行動を促すとともに、上司と部下との間のキャリア形成についてのコミュニケーションを活性化することで、効率的・効果的な技術・技能の習得を実現すること、つまり企業における「人材育成」への活用を主たる目的としています。

出典: http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/syokunou/03.html | http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/syokunou/03.html

キャリアマップの特徴は、ある職種でのキャリアの道筋と、レベルの習熟の目安となる年数が示されていることです。キャリアマップによって、大まかなキャリアの道筋を把握できることになり、職業評価能力シートと合わせるとスキルマップ作成の目安として活用することができます。

職業評価能力シート

職業評価能力シートは、次のように定義されます。

職業能力評価シートは、人材育成に有効な示唆を得ることができるチェック形式の評価シートです。
「自分の(または部下の)能力レベルはどの程度なのか」「次のレベルにいくには何が不足しているのか」を具体的に把握することができ、定期的にチェックすることで習熟度を把握することができます。

出典: http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/syokunou/04.html | http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/syokunou/04.html

職業評価能力シートの仕組みは、それぞれの職種ごとに細かい職務内容が設定され、レベル1からレベル4までの分類が行われています。スキルマップのレベルやスキルの設定として活用することができます。また、キャリアマップと合わせて、スキルマップ作成の一つの目安とすることができます。

SKILL NOTE

SKILL NOTEは人材スキル管理システムとして、スキルマップのツールになります。SKILL NOTEには様々な機能がありますが、スキルマップ機能としては次のように示されています。

社内のスキル保有状況を、SKILL NOTEが可視化します。 「スキルマップ」機能を活用すると、個人の保有スキルや育成計画をマトリクス形式で一覧できます。
例えば、業務に必須とされるスキルをベテラン社員しか保有しておらず、若手の継承者がいないなど、今後の人材育成計画を立てるうえでの課題を、より正確に洗い出すことができます。

出典: https://www.skillnote.jp/system/skill.php | スキル管理機能(スキルマップ)|SKILL NOTE(スキルノート)

SKILL NOTEのスキルマップ機能により、誰がどのようなスキルを持っているかということや、スキルのレベルを可視化し、人材育成に活用することができます。SKILL NOTEはスキルマップ専用のツールとなり、他にも様々な機能が付いていることが大きな特徴です。

IT・製造業のスキルマップ

ITのスキルマップ

ITのスキルマップを考える場合、ITのスキル標準を考慮することが一つの手段です。ITスキル標準は経済産業省が定めるもので、次のように定義されます。

「ITスキル標準(ITSS)」は、IT関連サービスの提供に必要な実務能力を明確化・体系化した指標として、平成14年12月に経済産業省が策定・公表しており、ITサービスプロフェッショナルを育成・教育のために有用な共通枠組みとして広く提供しています。

出典: http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/index.html | IT人材の育成(METI/経済産業省)

ITスキル標準(以下単に「スキル標準」という)は、各種IT関連サービスの提供に必要とされる能力を明確化・体系化した指標であり、産学におけるITサービス・プロフェッショナルの教育・訓練等に有用な「ものさし」(共通枠組)を提供しようとするものです。

出典: http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/itss1.html | ITスキル標準とは?:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

ITスキル標準は、独立行政法人情報処理推進機構のホームページからダウンロードすることができます。職種の概要や達成度の指標、スキルの熟達度など、それぞれ規定されています。これらの指標はスキルマップの目安とすることができます。

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初回公開日:2017年08月26日

記載されている内容は2017年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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