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部長と課長・係長・主任の違いと役割の違い|結婚の報告/名刺

初回公開日:2018年02月07日

更新日:2018年02月07日

記載されている内容は2018年02月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

会社には色々な役職があるものです。しかし、部長と課長の区別がいまいちついていないという方もいるのではないでしょうか。役職を理解していないと失礼なことをしてしまうおそれがあります。今回は部長と課長の立ち位置や役割の違いなどをご紹介していきます。

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知っておきたい部長と課長の話

ある程度の規模の会社になればついて回るのが役職です。社長に部長、課長、専務や係長など、会社には立場や役割に応じて多様な役職が存在しています。

そんな役職ですが、どの役職の立場が上でどんな役割を担っているかご存知でしょうか。社長が偉いことは知っていても、部長と課長はどちらが偉いのか、役割がどう違うのかなどはよくわかっていないという方も中にはいます。しかし、会社において上下関係を間違えると失礼なことをしてしまうおそれもあるため、注意が必要です。

そこで今回は部長と課長の違いや上下関係などをご紹介いたします。結婚報告の優先順位や挨拶はどちらが行うべきかなどもあわせて紹介していくため参考にしてみてください。

部長と課長では部長の方が上!

一般的な会社では、課と呼ばれるグループがいくつか集まって部という大きなグループとなっています。部長、課長はそれぞれのグループのリーダー的存在であるため、課長よりも部長の方が立場は上になります。

日本の社会において大半の物事は立場が上の人ほど優先されます。一部の例外を除けば「課長より部長の方が優先される」ということはまず覚えておきましょう。

名刺交換の順番には要注意!

名刺交換の際には相手の役職に注意を払いましょう。名刺交換はまず立場が上の人へと渡していくのが基本です。例えば部長、課長、平社員の三名と名刺交換をする場合、最初に一番偉い部長と交換してから課長、平社員の順番に対応していきます。

ここで先に部長ではなく課長と名刺交換しようとすると、「マナーがなっていない社員だ」と悪印象を持たれかねません。社員の不始末は所属する会社の問題と解釈されることも多いため、会社全体の評価を落とすことに繋がるおそれもあります。そうした事態を避けるためにも、どの役職の方が立場として上なのかは確実に把握しておきましょう。

会社にはどんな役職がある?

今回は部長と課長についてを中心に扱いますが、会社には色々な役職が存在しています。どのような役職があるのか、代表的な役職を立場が上のものから順番に軽く紹介しておきましょう。

部長はマネージメント寄りのリーダー

部長は経営の視点も持つ必要がある役職です。部長には社外の情勢にも意識を向け、組織としてこれからどのようにすれば良いのか考えることが求められます。今ある目標を達成するだけでなく、新たな価値を創り出すことも部長の役目と言えるでしょう。

部長は部内の管理ももちろん行います。部全体の業務の進捗を管理し、問題があればその対応策を打ち出します。部内の現状を把握するためにも、現場のまとめ役にあたる課長との連携が重要になる立場です。

課長はいわば現場の責任者

課長は受け持っている課の業務が順調に回るように適宜指示や調整を行っていく役割を持ちます。メンバーの業務内容やスケジュールを把握し、必要に応じてサポートの人員を割り振ることなども行います。現場にあたる課内のことに責任を負う立場にあるため、トラブルが生じた際に担当者とともに客先へ謝罪しに出向くのも課長の役目です。

一般的に「管理職」と呼ばれるのは課長以上の役職となります。実効的な権限を持つのも課長以上の役職からとなる場合が多くなっています。

係長はプレイングマネージャー

係長とは現場で作業をしながら部下の管理も行うプレイングマネージャーです。それまでと同じような業務をこなしつつ、上司の指示を部下に伝えたり部下の現状を上司に報告したりと、上司と部下の間に立って橋渡しの役割を果たすのが一般的です。

部下の面倒を見ることも求められますが、係長クラスであればまだ個人目標も設定されます。チームに目を配りつつも、プレイヤーとして難しい仕事にもしっかり成果を出していけるかが問われる立場となります。

主任は平社員の面倒を見る立場

主任の役割は係長と似ており、自分の仕事をこなしつつ後輩や部下の面倒を見る立場です。チームのリーダーが主任に相当していることもあります。主任は小規模なプロジェクトのまとめ役としてメンバーを管理するケースも出てきます。

なお、係長は主任よりも上とするのが一般的ですが、中には係長と主任の上下関係が逆になっている会社もあります。

部長と課長は役割が違う!

部長と課長はどちらも管理職として同じようなものだと考えられがちですが、求められる役割は異なります。

課長には現場の司令塔として課内の業務を順調に回すことが求められます。問題になりそうな箇所を早い時点で把握するためにも、部下の一人一人に目を配ることが大切になってきます。

一方、部長にはより広い視点が求められます。今ある仕事の管理の他に、新たな仕事の創出やどうすれば部の業務を通して会社全体の利益に繋げられるか考えることが大切になってきます。

部長は課長に比べてマネージメントの性質が強くなります。そのため、課長の延長線のつもりで部長になってしまい、業務内容の変化に戸惑うケースも少なくありません。

結婚の報告は部長と課長のどちらからすればいい?

「ほうれんそう(報告・連絡・相談)は社会人の基本」とはよく言われることです。特に結婚は私生活に大きな影響を与えるだけでなく、税金に関わる手続きや氏名変更などを会社が行う必要も出てきます。そのため「私事だから内緒で済ませよう」というわけにはいかず、社内の関係者に報告しなければなりません。

報告の際にも伝える順番には気をつけましょう。もしも順番を間違えてしまうと、上司の面子を潰してしまう可能性があるためです。

結婚報告はまず課長から!

結婚などの報告はまず直属の上司に伝えるのが基本です。そのため、部長か課長かであればまず課長に報告を行います。ただし、組織がより細かくわかれており、日頃の業務や勤怠の管理をしている上司が課長の下にいるのであれば、まずはその人に報告すると良いでしょう。

直属の上司に報告すればその後で誰にどのように報告すれば良いかは上司が指示を出します。課長が部長に伝えてくれる場合もあれば、直接部長に伝えるように指示される場合もあります。どういった形になるかは会社の気風によっても変わるため、報告しつつ上司に確認を取ると良いでしょう。

順番を間違えると印象を悪くするおそれも!

「まずは偉い方の部長に報告した方が良い」と考えがちですが、直属の上司は部下を管理するためについています。その上司を飛ばして部長に報告してしまうと、「あの課長は部下を管理できていない、あるいは信頼されていない」といったイメージを与えてしまいます。そうした事態を避けるためにも、まずは課長に報告するようにしましょう。

また、日頃から仲の良い同僚がいても伝えるのは上司への報告を済ませてからです。直接伝える前に結婚の情報が広がり、上司の耳に入る第一報が噂としてだったとなると余計なトラブルに繋がりかねません。親しい人に話したい気持ちは一旦抑えて、しかるべき手順を踏むようにしましょう。

飲み会の挨拶は部長と課長のどちらがするの?

飲み会の挨拶担当にも暗黙のルールがあります。挨拶を誰がするかは実際のところ参加者の顔ぶれにもよるため、一つずつ確認していきましょう。

初めの挨拶は「一番高い役職の人」

司会が開会の挨拶を行った後、最初の挨拶は役職の一番高い人が行います。飲み会のメンバーの中で最も役職の高い人物が部長であれば、部長がはじめの挨拶をします。

もちろん社長や専務など、部長よりも偉い人がいる会であれば挨拶はそちらが行うことになります。

乾杯の挨拶は「三番目に高い役職の人」

乾杯の音頭は三番目に高い役職の人が行うのが一般的です。例えば管理職として社長、副社長、部長、課長が出席している会であれば、三番目に役職が高い部長が担当することになります。

ただし、会社によっては初めの挨拶をした人がそのまま乾杯まで行う場合もあります。その辺りは会社にもよるため、今までどうしていたかわからない場合は事前に確認しておくと良いでしょう。

締めの挨拶は「二番目に高い役職の人」

締めの挨拶は二番目に高い役職の人が行います。例えば一つの部全体の飲み会であれば、部長の次の立場にあたる課長が担当することになるでしょう。

このように、飲み会の挨拶にも役職の順位は気にする必要が出てきます。幹事として挨拶を依頼する際にはどういった役職の人が集まった会で誰の立場が何番目か、しっかり把握しておきましょう。

「部長は課長より立場が上」をおさえておこう!

いかがだったでしょうか。部長が課長より偉いことは知っていても、やることはどちらも大して変わらないと考えていた人も中にはいることでしょう。

会社も組織であるからには上下関係が存在しており、それに伴ったルールやマナーもついて回ります。組織の中で誰が高い役職にいるのか、報告は誰に行うべきかなどはしっかり把握し、社会人として失礼のないように振舞うことを心がけましょう。

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