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2018年01月29日

源泉徴収票の書き方・見本|アルバイト/パート

皆さまは、きちんと源泉徴収票を作成して期限までに税務署に提出出来ましたでしょうか?もし、難しく一人では作成しにくいと感じた方には、源泉徴収票の書き方を参考にして頂くことをおすすめします。そこで今回は、源泉徴収票の書き方についてご紹介します。

源泉徴収票とは?

源泉徴収票の書き方・見本|アルバイト/パート

源泉徴収票とは、1年間に会社から受け取った給与の額(ボーナス・残業代・賞与を含む)と、給料の金額に応じて支払った所税額を記載する書類のことです。源泉徴収票を作成することで、働いていた人が一年間に受け取った給料の総額が分かり、所得証明とし活用することができます。所得証明は住宅のロ-ンを組むときなどに利用します。

サラリーマンの所得税の計算式は以下のとおりです。1行目は収入(年収)から所得を求める式です。2行目は所得から課税所得(税金の対象となる所得)を求める式です。この式の各種所得控除には基礎控除などが含まれています。3行目は課税所得に税率を掛け、所得税の納税額を求める式です。

源泉徴収票の必要性は?

源泉徴収票は退職者が転職先などで年末調整を行ったり、個人で確定申告を行う際に必要になります。失業保険を貰う場合にも源泉徴収票が必要になります。失業保険の申請が遅れるとお金が手元に入るまでに時間がかかってしまい困ります。

源泉徴収票を発行しなければ税務署から連絡がきます。年末調整や確定申告に必要になるものなので、とても重要な書類です。税務署の連絡に応じない場合は法律上で罰せられることもありますので必ず源泉徴収票を作成しましょう。

源泉徴収票の見方は?

はじめに確認したいのが支払い金額です。これはいわゆる税込の年収で、1年間に会社が自分に支払ったお金の中で税金計算の対象になる金額です。支払い所得は毎月の給与や残業代、各種手当、ボーナスなどです。通勤手当など一部非課税のものもあります。

次に確認するのが、給与所得控除後の金額です。これは支払金額から給与所得控除額を引いた金額です。その隣にあるのが所得控除の額のその人によって対象控除が異なります。これらの金額が多いほど税金の対象になる金額が小さくなります。

そして一番右にあるのが源泉徴収税額です。これは1年間に納めた税金の額です。その他にも扶養控除申告書の提出の有無によって適用されるかが変わり、納める税金の金額も変わります。

源泉徴収票エクセルとは?

源泉徴収票のフォーマットをエクセルに保存しておくと、入力が非常に楽になりスムーズに源泉徴収票を発行することができるようになります。インターネット上でエクセルのフォーマットを無料でダウンロードすることが可能で、金額を入れるだけで計算が可能なので初心者でも簡単に作成することができます。

給与計算ソフトや年末調整ソフトには源泉徴収票を発行する機能が付いているものが多くあります。そういったソフトを活用して印刷及および発行を簡単に行うこともできます。必要があれば源泉徴収票の英語版に翻訳してくれるサービスを行っているところもあります。

年度別源泉徴収票の書き方

源泉徴収票の書き方・見本|アルバイト/パート

源泉徴収票の上から順に、内容と書き方を見ていきます。それぞれの年度別に源泉徴収票の書き方です。

27年度源泉徴収票の書き方は?

平成27年度の源泉徴収票の書き方は、まず支払いを受ける者の住所や受給者番号、役職名、氏名を記載します。次に、年末に源泉徴収を書く際に重要なポイントとなる、4つの金額を正確に記載します。

・支払金額
・給与所得控除後の金額
・所得控除の合計額
・源泉徴収額

支払金額・給与所得控除後の金額・所得控除・源泉徴収額の合計額は、源泉徴収簿の以下の部分を源泉徴収票の「支払金額」・「給与所得控除後の金額」・「所得控除の額の合計額」・「源泉徴収税額」の部分に書きます。

次に、「控除対象配偶者の有無など」から「非居住者である親族の数」まで、当てはまるものを記入していきます。「社会保険料」から「住宅借入金等特別控除」の額について源泉徴収簿の該当する部分から源泉徴収票の「社会保険料等の金額」「生命保険料の控除額」「地震保険料の控除額」「住宅借入金特別控除の額」の該当する欄に書きます。

もうひとつのポイント「摘要」

源泉徴収票の書き方・見本|アルバイト/パート

「摘要」は、源泉徴収票の中央左寄りあたりの比較的大きめのスペースの部分です。記入する事項に迷うこともありますが、概ね以下の中から該当する情報を記入すれば問題ありません。

平成27年中に転職した場合、他社の住所や名称、給与の支払金額・源泉徴収された所得税+復興所得税、控除された保険料額などを記入します。扶養親族が5人以上いる場合、()で囲った数字と氏名を記入します。

また、扶養親族が16歳未満の場合、氏名の後に(年少)と記入します。そして、最後に忘れずに会社印を押印しましょう。

28年度源泉徴収票の書き方は?

平成28年分給与所得の源泉徴収票については、社会保障・税番号制度の導入等に伴い、大幅に項目やレイアウト等が変わっています。用紙の大きさは、従来のA6サイズからA5サイズに変更されています。

平成28年度からマイナンバー制度の導入にともない、給与所得の源泉徴収票の様式が新しくなったので、必ずマイナンバーを記入していきます。摘要欄より下にある欄は、平成28年分からの変更点となる記入欄が多く存在します。書き方に注意しながら記入してください。

控除対象配偶者、非居住者の親族数の追加

控除対象配偶者の有無等の記載方法が微妙に変わっています。控除対象配偶者がいない場「○」を記載しないことに変更されています。平成27年度までの旧様式では、控除対象配偶者がいない場合は、「無」の欄に「○」を記載していました。

非居住者である親族の数の記載欄が新設されました。これは平成27年度までの旧様式では、実在の不明な海外の親族を申告して、扶養控除を受けることができました。これを防止する措置ができた記載欄ですです。平成28年分から「親族関係書類」と「送金関係書類」の提出がないと、海外に住む親族について扶養控除の適用はできません。

宅借入金等控除の記載欄の拡大

住宅借入金等控除(住宅ローン控除)関係で、「2回目」の欄が新設されました。この欄は、住宅購入後に増改築をした場合など、住宅ローン控除を複数適用している場合や、震災対策による重複適用の特例を適用している場合に使用します。

適用数、居住開始年月日、区分によって、「住」「認」「増」「震」のいずれかの文字を記載します。例えば、一般的な住宅ローン控除では「住」を記載します。震災の場合は「震」と記載します。

控除対象配偶者、控除対象扶養親族の個人番号記載欄

税務署に提出する源泉徴収票では、控除対象の扶養親族についてマイナンバ-を記載します。また、「区分」という欄がありますが、扶養親族が非居住者の場合に「○」を記入します。16歳未満の扶養親族の記載欄ですが、税務署には関係しないため、マイナンバ-は記載しません。

ただし、給与支払報告書には16歳未満の扶養親族もマイナンバ-を記入します。さらに、新設された備考欄は、扶養親族が5人以上いる場合のマイナンバ-を記入に使用します。氏名は摘要欄に記載してください。なお、年末調整を行っていない場合でも、控除対象となる配偶者と扶養親族等の氏名は、源泉徴収票に記入するとされています

29年度源泉徴収票の書き方は?

源泉徴収票の書き方・見本|アルバイト/パート

来年から配偶者への控除制度が大きく変わります。それに伴い、今年の年末調整でも「平成30年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」という書類は、来年の制度仕様で書く必要があります。

配偶者のいる世帯主の方は、まずは、「来年からの変更内容」と「平成30年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の書き方・記入例を確認してください。扶養控除申告書記入例を見ていきましょう。

特定扶養親族とは?

16歳以上のお子さんで19歳~23歳までを特定扶養親族といいます。特定扶養親族に該当する場合、生年月日の右隣「特定扶養親族」にチェックをつけて下さい。控除額が63万円になります。ただし、特定扶養親族の所得の見積額が38万円未満であることが条件です。

所得の見積額とは?

「所得の見積額」とは平成30年1月~12月の所得見積額になります。これは今後の話なので、あくまで予測金額を記入します。お子さんでアルバイトなどをされていて来年もアルバイトを続けるという場合は、この「所得の見積額」に予想される給与収入から65万円(給与所得控除)を引いた金額を記入して下さい。

ちなみに1月~12月の給与収入が103万円を超えてしまう(=所得の見積額が38万円を超えてしまう)と控除対象外となってしまいます。控除対象になるかどうかの大事なところなので、きちんと計算しましょう。

老人扶養親族とは?

ご両親を扶養にされている場合、70歳以上だと老人扶養親族となり、同居している場合で58万円、同居していない場合で48万円の控除となります。同居している場合は同居老親等にチェック、同居していない場合は、その他にチェックをつけてください。控除対象となります。

雇用形態別源泉徴収票の書き方

源泉徴収票の書き方・見本|アルバイト/パート

平成30年分から、配偶者に対する控除が変わります。そのため、それぞれの雇用形態でも源泉徴収票の書き方に注意が必要です。そこでここでは、雇用形態別の源泉徴収票の書き方についてご紹介します。

パート

パートの主婦の方は、ご自身と奥さんの氏名・マイナンバ-・生年月日を上から記入します。もし、現在16歳未満のお子さまをお持ちの方は、お子さんの氏名・マイナンバ-・生年月日を下の方に記入して下さい。ちなみに子供なしの場合は、源泉徴収票の上からのみ記入となります。

次に源泉徴収票の「所得の見積額」に所得を記入します。金額は、給与所得控除65万円を引いた金額です。パートでの収入が103万円以内であれば、38万円より低い金額になるはずです。もし、19歳~23歳のお子さんをお待ちの方は、特定扶養親族に当てはまりますので控除額63万円に上がります。

パート収入103万以上の場合

奥さんのパート収入が103万円~150万円以下の場合は、「源泉控除対象配偶者」に該当するので、下記記入例のに真ん中に奥さんの氏名・マイナンバ-・生年月日を、上に自分の氏名・マイナンバ-・生年月日を記載します。

奥さんのパート収入が150万円を超える場合は、平成30年分給与所得者の扶養控除等(異動申告書)に奥さんのことは書きません。

アルバイト

アルバイトでも一定額以上の給与を受け取っていれば、源泉徴収票が必要です。アルバイトの源泉徴収票の書き方は、平成29年度に給料として勤務先が支払った金額を「支払金額の欄」に記入します。これには、一時金や賞与も含みます。

次に、給料を支払った時の必要経費を「給与所得控除後の金額」に記入します。所得控除がある方は、「所得控除の額の合計額」の欄にも記入してください。

さらに、アルバイト先が源泉徴収した所得税の金額を「源泉徴収税額」に記入します。アルバイトの源泉徴収票は、とても簡単ですのできちんと行いましょう。

短期アルバイト

日雇いや単発アルバイトの場合も、一定額以上の給与金額があれば、所得税が控除されています。源泉徴収票の書き方は、アルバイトと同じです。

源泉徴収票の書き方の例・見本

源泉徴収票とは、会社員にとって税金の計算報告書です。確定申告をする時に必要になってきます。そのため、源泉徴収票の書き方の例を見つけましたので、ご紹介します。

源泉徴収票の見方

■支払金額:1年間に支払われた給与の合計額です。税込みを記入します。
■給与所得控除後の金額:給与所得控除といい会社員の必要経費のような物です。収入金額から自動的に計算されるを支払金額から差し引いた金額です。

■所得控除の額の合計額:配偶者控除や扶養控除、社会保険料控除など控除額の合計です。
■源泉徴収税額:年末調整で計算され、源泉徴収で納めた所得税額です。
■社会保険料等の金額:給与から天引きされた社会保険料(厚生年金、健康保険、雇用保険等) 。
■生命保険料の控除額:生命保険料や個人年金保険料を支払った場合の控除額。最大12万円(平成24年から)。
■地震保険料の控除額:地震保険の保険料を支払った場合の控除額。最大5万円。
■支払者の氏名または名称:給与を支払った会社名を記入していきます。

記入箇所別源泉徴収票の書き方

源泉徴収票の書き方・見本|アルバイト/パート

次に源泉徴収票のそれぞれの項目の書き方について、もっと詳しくご紹介します。平成29年度の源泉徴収票の書き方です。

摘要欄

平成28年度の源泉徴収票から摘要欄の記載欄が大きくなりました。しかし、これまで摘要欄に記載していた内容の多くは、新設れた記入欄でカバーできるため、記入する機会は少なくなりそうです。

使用する場合としては、以下のとおりです。
1.扶養親族が5人以上いる場合
2.配偶者特別控除の適用を受ける場合
3.年の中途で就職して以前の勤務先との給与等を通算して年末調整を行った場合など。

項目1の書き方

16歳未満の扶養親族が5人以上いる場合は、は、源泉徴収票に5人目以降の扶養親族の氏名を記載します。氏名の前には括弧書きの数字も付けます。これは、備考の欄に記載する個人番号に関わってきますので、必ず記入します。

さらに、控除対象扶養親族は16歳未満の扶養親族が一緒に暮らしていない場合、氏名の後に(非居住者)と記入します。これが、項目1の書き方です。

項目2の書き方

配偶者特別控除の適用を受ける場合は、配偶者氏名の前に括弧書きの数字と(配特)を付けます。一緒に暮らしていない場合、氏名の後に(非居住者)と記入します。

括弧書きの数字は、
(1)配偶者特別控除となる配偶者
(2)5人目の控除対象扶養親族
(3)5人目の非居住者である16歳未満の扶養親族がいる場合

項目3の書き方

年の中途で就職した方は、前職が支払った給与等の金額、特別所得税の合計額、社会保険料の控除金額、支払者の住所などの項目を記入します。

役員

源泉徴収票の書き方・見本|アルバイト/パート

役員の源泉徴収票の書き方は、役員の規定からお話しします。まず役員も給与を受け取っています。そのため、源泉徴収票は給与を支払ったすべての人間に発行しますので、役員も必要になります。源泉徴収票の書き方は一般の方と同じです。

前職

先ほどもお伝えしましたが、前職の勤め先が支払った給与等がある場合は、転職した新しい会社の収入と合算します。もちろん、転職した新しい会社が年末調整しますので、前職分の源泉徴収票を年末調整書類と一緒に提出しましょう。

退職者

中途就職者の源泉徴収票の書き方は、前に他の支払者が支払った給与等の合計金額を「支払い金額」の欄に記入します。ただし、「賃金の支払の確保等に関する法律」第7条の規定のように未払い給与がある退職者は、未払い給与を支払い金額には含みません。

保険

源泉徴収票の保険の欄は、保険を支払っている方全てが当てはまります。そのため、生命保険や地震保険の控除額を源泉徴収票に記入します。もし、生命保険や地震保険の書き方が分からない方は、給与所得者の保険料控除申告書の書き方を参考にしながら金額を記載しましょう。

乙欄

源泉徴収票の乙欄の書き方をご紹介します。まず乙欄に該当するのは、給与所得者の扶養控除等申告書の提出していない方です。例えば、2か所以上の勤務先から給与を受け取っていて、別の会社で給与所得者の扶養控除等申告書を提出している方です。それぞれの項目を記入していきます。

マイナンバー

マイナンバーは、写真の通知カードを元に記入していきます。まず源泉徴収票の一番下の段には、マイナンバーを記入する「支払い者」の欄があります。

この欄の書き方は、給与等の支払者の住所や氏名、電話番号を記入します。電話番号の欄の横にマイナンバーを記入する欄があります。ここに、マイナンバー通知カードと同じ番号を記載します。記入するときは、右詰で数字を書きますので、左端が余ることがあります。そのままの空欄で結構です。

交通費

源泉徴収票での交通費は、該当者のみ記入します。一般的に事業主が従業員に交通費を支払うのは、非課税になります。たとえ仕事上で交通費が発生しても源泉徴収を行う必要がなく、従業員も所得税を支払う必要はありません。

ここで注意するのは、交通費が通勤手当として支給されている時は、非課税にならない事もあります。例えば、ご自身の会社から貰った源泉徴収票と給与明細書を比較してください。給与明細書では非課税分として扱われている通勤費が、源泉徴収票では支払金額として記入されます。これは、会社によって異なりますので事前に確認が必要です。

扶養

源泉徴収票の控除対象扶養親族数の欄は、先ほどお伝えしたように特定扶養親族がいる場合のみ記入します。それでは書き方をご紹介します。

まず「特定扶養親族の数」の欄に、給与等の支払者が支払う給与等から控除した扶養親族の人数を記入します。老人の欄は、老人扶養親族がいる場合のみ記入します。

老人の欄で気をつけて頂きたいのは、点線の左右の項目です。点線の右側には、主たる給与等の支払者が、支払う給与等から控除した老人扶養親族の数です。点線の左側には、主たる給与等の支払者が、あなたに支払う給与等から控除した老人扶養親族の数を記載します。

16歳未満の扶養親族なら

16歳未満の扶養親族なら16歳未満の扶養親族の人数を記載しますが、平成14 年1月2日以後に生まれた方を対象となります。このように源泉徴収票の扶養の欄は書いてください。

配偶者

源泉徴収票の氏名や支払金額等を記入した次の段落には、控除対象配偶者の有無等について記入する欄があります。有・従有・老人の3つの空欄があり、○を付ける仕組みになっています。それぞれの書き方についてご紹介します。

有と従有の書き方は、給与等の支払者が、支払う給与等から配偶者控除を行なったときに○を付けます。もし、控除をしなかった時は空欄になります。老人の書き方は、配偶者控除の対象となる配偶者が老人控除対象配偶者である時に○を付けます。

配偶者特別控除額の書き方は、給与所得者の配偶者特別控除申告書」に基づいて控除した配偶者特別控除額を記入します。もし、本人の合計所得金額が1,000万円を超えるときや、配偶者の合計所得金額が38 万円以下の場合、76 万円以上の場合には配偶者特別控除は受けられませんのでご注意願います。

源泉徴収票記入時の注意点

源泉徴収票の書き方・見本|アルバイト/パート

給与の支払をする者は、年末調整終了後に源泉徴収票の作成が必要になりますが、記入時の注意点を調べました。どのような注意点があるのかご紹介します。

対象者

源泉徴収票は、1月から12月までの間に受給者に支払った給与や賞与の総金額、源泉徴収税額を記入した源泉徴収票を2部作成しなければいけません。この2部のうち1部を合計表とともに税務署長に提出します。残りの1部を受給者に交付します。ただし、年度の中途で退職された方には、退職から1ヶ月以内に交付しなければいけません。

対象外の方

源泉徴収票の書き方・見本|アルバイト/パート

先ほど源泉徴収票の提出義務者についてお話ししましたが、対象外の方もいます。支払う給与が、以下の該当する方々は給与の源泉徴収票を税務署長に提出する義務はありませんので、ご注意ください。

■1.法人の役員や相談役などに支払う給与で、年末調整をしたその年分の給与の金額が150万円以下のもの。
■2.弁護士、公認会計士、税理士、弁理士などの支払う給与のうち年末調整をした給与の金額が250万円以下のもの。
■1及び2以外の給与で年末調整をしたその年分の給与の金額が500万円以下のもの。
■給与所得者の扶養控除等申告書を提出した人に支払う給与で、年末調整をしなかったその年分の給与の金額が250万円以下のもの。
■給与所得者の扶養控除等申告書を提出しない人に支払う給与で、その年分の給与の金額が50万円以下のもの。

提出書類

給与以外にも、退職手当や原稿料、外交員の報酬を支払者は、源泉徴収票と支払調書を一定の期限までに税務署長に提出します。源泉徴収票や支払調書を作成する時は、種類に合った内容の書類を作成しなければいけません。その書類は以下のとおりです。

・給与所得の源泉徴収票
・退職所得の源泉徴収票
・公的 年金等の源泉徴収票
・報酬/料金/契約金及び賞金の支払調書
・配当/剰余金の分配/金銭の分配及び基金利息の支払調書
・利子等の支払調書/非居住者等の所得の支払調書

これらの源泉徴収票や支払調書は、書面での提出でも構いませんがe‒Taxによる提出や光ディスクの提出もおすすめです。簡単にこれらの書類を提出できますので、ぜひ参考にしてください。

しっかりと源泉徴収票を提出しよう!

源泉徴収票の書き方・見本|アルバイト/パート

今回は、源泉徴収票の書き方を詳しく紹介しましたがいかがでしたか。その年の1月から12月までの給与をしっかりて計算して提出期限までに税務署と受給者に提出しましょう。少し分かりづらいと感じた方は、国税庁のホームページを参考にしてください。

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