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レポートの書き方例とコツ|表紙/手書き/引用/大学/中学生

更新日:2020年08月20日

レポートを作成する機会は、大学や会社など、あらゆる場面で見られます。多くの人がレポートの作成経験があると考えられますが、表紙の書き方や引用のやり方など、再確認しておきたいと考える方も多いのではないでしょうか。この記事ではレポートの書き方やコツをご紹介します。

レポートの書き方の基本は?

レポートというと、一般的には学校で提出するものを思い浮かべるでしょう。一方で、社会人として作成するケースもあります。レポートは幅広く活用され、それぞれの場面で書き方に多くのポイントがあります。

多くの人がレポートの作成経験があると考えられますが、社会人の業務として活用するケースもあるため、レポートの書き方を再確認しておくことは重要と言えるでしょう。

そもそもレポートとは何か?

レポートの書き方を考えるにあたり、レポートとはどのようなものか、まず考えてみましょう。レポートには、次のような意味があります。

レポート【report】
( 名 ) スル
〔リポートとも〕
① 研究・調査の報告書。学術研究報告書。
② 新聞・雑誌・放送などで、現地からの状況などを報告すること。また、その報告。レポ。 「現地から-する」

出典: https://kotobank.jp/word/%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%8... |

レポートの特徴とは?

上で挙げたレポートの意味をもとに、レポートとはどのようなものか、考えてみましょう。

レポートは報告書という意味が含まれており、状況や実情についてまとめるという意味があります。つまり、客観的な事実に基づいて作成する必要があり、ただ感想などを書けばいいというものではありません。レポートで自分の考えを書く場合もありますが、単なる感想ではなく、客観的な事実に基づいて十分に検討し、論理的に考えをまとめる必要があります。

ビジネスシーンでは報告書があらゆる場面で見られますが、レポートは報告書の一つとして考えるとわかりやすいでしょう。

レポートの内容の基本は?

レポートを書く際には、一定のテーマが与えられます。そして、テーマには「問い」が含まれています。この「問い」について、客観的な事実を踏まえて論理的な推論を進め、最終的な結論を出します。これがレポートの内容の基本です。

例えば、ある実験の結果についてレポートを書く場合、テーマとして一定の分野(化学分野など)が与えられ、どのような結果になるのかという「問い」が用意されます。そして、実験によって答えを出すことになりますが、これらの過程をきちんとレポートに記す必要があります。

上記の実験の例で考えると、客観的な事実をまとめる際に、化学などの知識が必要になります。これは、レポートで与えられたテーマに関する知識です。また、実験結果も客観的な事実になるため、これらについてもきちんとまとめます。そして、テーマに含まれる「問い」に対し、客観的な事実に基づいて論理的に答えを出していく、という流れになります。

「問い」についてきちんと答えているか?

一般的なレポートは、序論、本論、結論の順番に書きます。レポートの書き方で最も重要な点は、「問い」に対する論理的な結論を導くことになります。そして、そのためには、序論、本論、結論という書き方が重要になります。

結論を示すためには、まずは与えらえたテーマ、「問い」について書かなくてはなりません。これらの点を示しておかないと、何についてのレポートなのかがわからなくなってしまいます。テーマや「問い」は問題提起として、序論の部分で書いておきましょう。

次に、序論で示した問題提起につき、客観的な事実や証拠をもとに、論理的な議論を進めます。これを本論として、論理的に書きます。最後に、「問い」に対する答えとして、結論を書きます。こうすれば、「問い」についてきちんと答えられる書き方になります。

結論は先に書いた方がいい?

レポートの書き方の序論において、先に結論を示す場合があります。これは、序論、本論、結論という順番は守りつつ、序論の部分で先に結論を簡単に示しておくという書き方です。特に、社会人で作成するレポート(報告書)では、先に結論があった方が簡潔でわかりやすいでしょう。このような書き方は、次のようになります。

序論では問題提起として、テーマや「問い」を書きますが、ここで「問い」に対する結論だけを先に書いておきます。そして、本論で具体的に論証を行い、最後に結論としてまとめます。最初に結論を書いたとしても、本論における論証の結果として導き出されたものとして、最後に結論をしっかりとまとめる必要があります。

起承転結との関係は?

レポートの書き方における序論、本論、結論は、起承転結の書き方とどのような関係があるのでしょうか。

起承転結とは、文章の順序や組み立てのことをいいます。「起」は前提や状況を説明する部分で、「承」は「起」で示した内容をさらに詳しく示します。重要な事件が起こる場面で、話が展開していきます。「転」では話の視点が変わり、読み手の興味をさらに引き出します。そして、「結」はまとめの部分となります。

起承転結は物語のストーリー構成としての意味があり、作文などで見られる書き方になります。一方で、レポートの書き方としてはあまり見られません。話の視点が変わって興味を引き出す「転」などの部分は、物語としてはおもしろくても、レポートの書き方としては不要な部分と言えます。

レポートの書き方の基本は、客観的な事実に基づいて論理的に結論を出すことになるため、序論、本論、結論の順に進める書き方が一般的です。

レポートの書き方の注意点は?

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初回公開日:2018年01月29日

記載されている内容は2018年01月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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