Search

検索したいワードを入力してください

レポートの書き方例とコツ|表紙/手書き/引用/大学/中学生

更新日:2020年08月20日

レポートを作成する機会は、大学や会社など、あらゆる場面で見られます。多くの人がレポートの作成経験があると考えられますが、表紙の書き方や引用のやり方など、再確認しておきたいと考える方も多いのではないでしょうか。この記事ではレポートの書き方やコツをご紹介します。

語尾に注意すること

レポートでは、一般的に「~である」や「だ」という語尾が使用されます。「です・ます調」での書き方は、あまり見られません。また、語尾は必ず統一するようにしましょう。「だ・である調」が含まれる文章に「です・ます調」が混ざってはいけません。

読書感想文などでは、「です・ます調」での書き方も見られます。感想文の書き方としては、「です・ます調」でも「だ・である調」でもあまり違和感はありません。語尾が統一されていれば、まとまった文章として良い印象を出すことができます。

一方で、「だ・である調」は断定的な印象が強く、明確な結論を示す場合に適した表現と言えます。そのため、客観的な事実をもとに論理的な結論を出すレポートでは、「です・ます調」よりも「だ・である調」による書き方が好ましいでしょう。

あいまいな書き方をしないこと

レポートは、明確な結論を書いたものでなければなりません。そのため、結論においては、あいまいな書き方は避けるようにしましょう。例えば、「~のようだ」「~だろうか」といった表現は、レポートの書き方として適しているとは言えません。「~だ」「~である」のような断定的な書き方をしましょう。

レポートでは、結論に至るまでに序論や本論を書くことになります。序論で問題提起をする際には、「~だろうか」などと表現することもあるでしょう。しかし、序論から本論、そして結論に至るまで、論理的に話を進めなくてはなりません。その際には、あいまいな書き方は避けましょう。明確な結論を導き出すためには、途中の書き方も断定的でなくてはなりません。

文の長さに注意すること

レポートによって、1つの文の長さはいろいろなパターンがあります。例えば、論文に近いレポートであれば、1つの文が長くなることもあるでしょう。しかし、レポートの書き方として考えると、1つの文は短めの方が好ましいです。

明確な結論を導くためには、わかりやすく簡潔な書き方が無難です。長くなる場合は複数の文に区切るようにしましょう。書く内容によっては、まとめて説明するべき場合もあります。その際には1つの文が長くなりますが、できるだけ短めにし、簡潔な書き方を心がけましょう。

例えば、「AとBという状況があることにより、CとDという結果が導き出されることは、Eによって明らかにされている」といった内容であれば、「AとBという状況により、結果としてCとDが導かれる。これはEによって明らかにされたものである」といった書き方の方が、簡潔な内容になります。これは1つの文を一度区切り、短めの文にした例です。

肯定文が多い方がいい?

レポートは、肯定文が多い方がわかりやすい傾向があります。例えば「AはBではない」という否定文の書き方は、実際にAがどういうものか、正確に把握しづらい場合があります。「Bではない」という点はわかっても、「B以外のもの」の範囲が広ければ、Aがどういうものか、把握することは難しいでしょう。

この場合、簡潔に「AはCである」といった書き方が無難です。Aというものに情報量が多い場合は、「AはCであり、Dという場合もある」など、肯定文によってわかりやすく伝えることができます。肯定文は、簡潔に「~である」と表現できるため、特に結論を書く場合には肯定文が好ましいです。

否定文を使った方がいい場合もある?

一方で、否定文を使う書き方もあります。これは、「AはBというものではない」といったように、「Bではない」という点を強調したい場合の書き方です。

明確な結論として「Bではない」ということを示したい場合や、「AはBに誤解されがちだが、決してBではない」ということを伝えたい場合など、否定文を使った方が明確になります。これは、「~ではない」と言い切ることで、結論が明確になるようなケースです。

先ほど見たように、「~ではない」と書くことで、内容が分かりにくくなる場合もあります。その際には、やはり肯定文で「~である」と言い切ってしまう方がわかりやすいです。レポートにおける肯定文と否定文の書き方には、十分に注意しておきましょう。

わかりやすく段落分けをすること

読み手にとって読みやすい見た目を心掛けることも、レポートの書き方の重要なポイントです。その一つとして、段落分けが重要になります。

レポートは、ただ論理的に書き進めればいいというものではありません。ただ文章が続くだけでは、読み手にとってわかりづらく、退屈な印象を与えます。また、文章がただ書かれているだけでは、ちらかった印象を与えるおそれもあります。一方で、段落分けをきちんとすれば、文章のまとまりを把握し、スムーズに読むことができます。

段落分けは、内容が変わる部分で行うことが基本です。新しい段落に入ると、これまでの内容とは異なる話になる、という印象を与えることができます。読み手にとっては、話が変わったことをきちんと把握でき、話の流れがわかりやすくなります。

段落分けの注意点とは?

読みやすくするためには段落分けが必要ですが、注意点もあります。レポートで段落分けがあまりに多すぎると、かえって読みにくくなります。意味のまとまりで分けることは重要ですが、適度な段落分けを意識した書き方をしましょう。

レポートの書き方は、論理的に進めることが前提となります。段落分けは、論理的な書き方をさらにわかりやすくしますが、多用することもまた避けなくてはなりません。無意味な部分で段落分けをすると、論理的な文章の流れになっていた部分で、突然話が変わったような印象を与えることもあります。

段落分けをする際には、基本的に一つのテーマごとに考えると良いでしょう。レポートは基本的にテーマが決まっていますが、そのテーマの中でも複数のテーマが含まれていることが多いです。そして、それらのテーマごとに段落を分けると、論理的な流れとして、読みやすい印象を与えることができます。

テーマから外れないようにすること

テーマに沿ってレポートを書いているつもりでも、気づいたら違うテーマになっていたというケースはよく見られます。これは、書き方に注意することで避けることが可能です。

レポートの書き方は、序論、本論、結論の順に進むことが基本です。もし、序論で問題提起を行わずに本論から書き始めると、読み手にとってわかりにくいだけでなく、書き手にとってもデメリットがあります。序論で問題提起をしなければ、気づかないうちにテーマから外れているおそれがあるからです。

序論における問題提起は、書き手自身がテーマを再確認するという意味もあります。レポートを書いている途中で序論を確認すれば、テーマについて再度把握し、論点がずれないように注意することができます。そのためにも、序論、本論、結論という書き方の順番は守るようにしましょう。

表紙や引用などのルールを守ること

レポートを作成する際には、表紙の書き方や引用のやり方など、形式的な部分も必要になります。これらの書き方については細かい点が多いので、レポートの書き方のポイントとして、以下、詳しく見てみましょう。

次のページ:レポートの書き方の形式は?

初回公開日:2018年01月29日

記載されている内容は2018年01月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests