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薬学部の学費(大学別)・薬学部の学費が安い5

更新日:2020年08月20日

大学の学費は学部によって異なりますが、薬学部の学費は高いほうでしょうか。また、国公立や私立大学とでは学費が大きく異なります。薬学部の多くは6年制のため、通算の学費も高くなります。薬学部の学費についてのや、入試の難易度など関連事項を含めて紹介します。

立命館大学

関西私学の名門、立命館大学は1869年創設の歴史ある大学ですが、薬学部の開設は2008年とまだ最近のことです。薬学部のキャンパスは琵琶湖草津にあって、ライフサイエンス系の拠点になっています。4年制の創薬科学科もあり、医療系薬学のバランスのとれた専門、実習科目を配置して、創薬から臨床まで、医薬、医療分野で活躍できる人材の育成に重点を置いています。

薬学科の学費は、入学金30万円、授業料209万7,600円、諸会費2万3千円で、初年度の納入金は合計で242万600円になっています。

摂南大学

摂南大学は1975年に開学、1983年に薬学部が開設されました。薬学部があるのは大阪枚方キャンパスで、卒業生の98%が薬剤師国家試験に合格していて、全国有数クラスの実績を誇っています。早期からの医療施設や介護老人保健施設でのボランティア学習、看護学部と連携した専門職連携教育など、実践的な教育を展開しています。

学費は、入学金が45万円、授業料190万円、諸会費1万3,700円で、初年度の納入金は236万3,700円です。

武蔵野大学

武蔵野大学は前身の武蔵野女子大学が1965年に創設され、薬学部が開設したのは2004年です。薬学部は西東京市の武蔵野キャンパスにあり、薬剤師国家試験では新卒合格率が92.37%(全国新卒平均:85.06%)で関東圏でも上位にランクインしています。

薬学キャリア教育研究センターを設置して、薬学共用試験や薬剤師国家試験合格に向けて全面的な支援を行ない、1年次から卒業までの長期的な対策プログラムで学習環境の整備や実務問題対策としての臨床実習を実施しています。

学費は、入学金が25万円、授業料130万円、施設費40万円、諸会費1万6,600円で、初年度納入金は196万6,600円です。

北陸大学

薬学部から始まった北陸大学は1975年の創設で金沢市が拠点になっています。北陸で働く薬剤師の約4割が北陸大学の出身と言われています。

薬学部キャンパスには、200人規模の実習室を7室完備した国内最大級の実習施設「実験科学棟」や、全国の薬学部の中でも先進的な医療現場をシミュレーションできる病棟設備である「メディカルトレーニングルーム」などが設置されています。

医療現場を再現した「模擬病棟」や、調剤や患者対応も実践できる「模擬薬局」、本格的な「無菌製剤室」などを設置して、高度化・複雑化する薬剤師の業務に対応できる設備で臨床知識と技能を学ぶことができます。

学費は、入学金が20万円、授業料110万円、施設費60万円、諸会費4万5千円で、初年度納入金は194万5千円です。

薬学部の学費(国立大学)

薬学部がある国立大学は全国に14大学あります。国立大学の場合、基本的にどの大学、どの学部であっても学費は同一です。国立大学の薬学部の特色などをみてみましょう。

千葉大学

千葉大学は1949年の創設で、薬学部は創設当初からの学部です。薬学科と4年制の薬科学科がありますが、どちらの学科にするかを3年進級時に決めることになっています。

薬学科では、薬剤師免許を取得して病院や調剤薬局あるいは公衆衛生の領域で指導的な立場に立てる薬剤師や、臨床系の開発職や治験協力者として医療に貢献できる人材の養成を目的としています。薬科学科でも、より高度な創薬・生命科学の研究者を養成する目的もあって、4年卒業後の進路は94%が大学院に進学しています。

学費は国立大学共通ですが、入学金28万2千円、授業料53万5,800円で、初年度の納入金は合計で81万7,800円になります。

大阪大学

大阪大学は1931年創設、薬学部は1955年に開設されています。薬学科と4年制の薬科学科があります。薬学科は、創薬研究から投薬に至るまで、幅広い見識を持つ薬のエキスパートの育成を目指し、薬科学科では研究機関や製薬企業などでグローバルに活躍する薬学研究者や先導的医療人の育成を目指します。薬科学科では、千葉大学と同じように研究職への進路が多く、96.5%の学生が大学院へ進学します。

学費は千葉大学と同じで、初年度納入金は81万7,800円です。

薬学部の学費(公立大学)

薬学部がある公立大学は全国に3大学しかありません。公立大学の学費は、国立大学の学費に準じていますが、その自治体以外の出身の学生には学費を割高にしている特徴があります。

名古屋市立大学

名古屋市立大学は1950年の創設ですが、薬学には130年の歴史があると言います。薬学科と4年制の生命薬科学科があります。

薬学科では、幅広い基礎知識と深い専門性を兼ね備えた人間性豊かな高度医療人として活躍する薬剤師の育成を、生命薬科学科は、物質科学と生命科学の基礎知識と技能を兼ね備えた創薬・生命科学分野の専門家の育成をそれぞれ目指しています。生命薬科学科の卒業者進路は96%が大学院へ進学しています。

学費は薬学科で名古屋市内の人は、入学金23万2千円、授業料53万5,800円、諸会費13万3,190円で、初年度納入金は90万990円です。名古屋市外の人は入学金が10万円高くなるので初年度納入金は100万990円になります。また、生命薬科学科は修業年数が2年短い分諸会費が3万4400円安くなるので、市内の場合で86万6,590円、市外の人は96万6,590円になります。

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初回公開日:2017年12月11日

記載されている内容は2017年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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