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2017年11月28日

大学の面接の流れ・よくある質問と回答例・志望理由・服装

大学の面接は、なにも話すだけではありません。面接官は服装やマナーといった様々な点を観察しています。それらの要素がひとつでも悪い評価にならないように、しっかり準備していくことが大切です。そのための対策を、まとめてみました。

大学の面接はどういった流れで行われるのか?

大学の面接は、いきなり面接官と話すわけではなく、まず控室で順番を待つことから始まります。控室といっても、場所は試験会場です。スマートフォンを触ったり、だらしない姿勢で座ったりしないようにしましょう。既に面接は始まっているんだ、という姿勢でいることが大切です。

順番が回ってきたら、面接官のいる部屋に入室します。扉を開けた先に面接官が座っていますから、生徒がどのように部屋に入ってくるかをしっかり観察しています。そのため、ここからが面接の本番と言ってもよいでしょう。

入室して着席をすれば、いざ面接です。そのときにやりとりする内容は、志望動機や長所、短所といった基本的な質問からニュース、趣味など多岐にわたります。また面接官は、受け答えだけでなく姿勢や態度までこと細かく観察しています。受け答えに意識しすぎないことも大切です。

質問やアピールが終われば、退室します。最も緊張する時間がおわり、気が抜けてしまいがちが、部屋を去る瞬間まで面接官はしっかり観察しています。椅子から立ち上がり、ドアを閉めるまではまだ面接は続いているのだという気持ちを持って、部屋を去るようにしましょう。

次からは、より詳しく面接について気を付けるポイントを解説していきます。

志望理由をうまく伝えるには?

志望動機を伝える際に重要になってくるのが、その内容です。相手の立場になって考えてみるとわかりやすいですが、面接官はどうしてこの大学に入りたいと思ったのか気になっています。そのため、志望する大学の特色や気になる学科などをあらかじめサーチしておくとよいでしょう。自分の入りたい大学のことは、しっかり把握しておくようにします。

そしてなにより大切なのは、自分なりの言葉でアピールすることです。テンプレートな文章はいくらでも見つけられますが、面接官はそういったものを望んでいません。自分が入りたいと言う気持ちも、しっかりぶつけましょう。そしてアピールするときは、笑顔ではきはきとしゃべるようにすれば良い印象を与えられます。

面接で長所・短所をうまくアピールするには

長所のアピールするには

面接官は、長所や短所を尋ねることによって、どれだけ自分を客観的に分析できているか知りたいという目的があります。長所の場合、面接官に良い印象を与えるには少し工夫する必要があります。例えば、具体例を出してみたり、志望している学科の特色を絡めることでより強いアピールになるでしょう。

短所をアピールするには

面接官は短所を聞く理由は、一般的にその生徒が前向きであるか、その短所をどのようにカバーしていくかを知るために尋ねています。短所をアピールする際に注意しておきたいのは、自分の評価を下げないようにすることです。マイナス表現は避けて、志望する学校でどのように克服していくかといった話題に繋げていくようにするとよいでしょう。

よくある質問と回答例

話題のニュース

話題のニュースの場合、スポーツニュース・国内ニュース・国外ニュースといったものから最近のものを選ぶと良いでしょう。なぜこのような質問をするかと言うと、面接官はその生徒の考える力が知りたいからです。選んだニュースに対して、「どのようなことを感じましたか」といった質問を続けてされますので、自分なりの考えをあらかじめ準備しておきましょう。

将来の夢は

面接官は、生徒の将来の夢を知ることでこの大学の方針に合っているか、学ぶ意欲はあるかといったことを知りたいとと考えています。そのため、大学にぴったりマッチングするようなアピールをするようにしましょう。回答例として多いのは、具体的な職業を答えるパターンです。

その職業に就きたいと思ったきっかけや、達成するためにどんなことを学びたいかと言った内容を筋道立ててアピールするとよいでしょう。

趣味について

学生に趣味について質問する面接官は、それを通してどんな経験や知識を学んだか知りたいと考えています。また、身につけたものを今後どのように活かしていくのかが気になっています。そのため、趣味をアピールするときは、志望する大学の特色と繋げてアピールすると良いでしょう。

面接を受ける時の服装と身だしなみは?

服装は大学の面接において、最も重要な要素です。基本は制服ですが、このときちゃんとした着こなしができていないと、悪目立ちしてしまうでしょう。制服は型崩れしていないものを身につけるようにして、靴下は学校指定のものを選ぶようにします。指定がなければシンプルなものを選ぶようにします。

男性の場合

シャツやパンツはしっかりアイロンをかけておきましょう。また、シワやほつれがないか確認しましょう。シャツのボタンは一番上までしっかりとめます。ネクタイはゆるみや歪みがないようにきっちり締めておきましょう。もし夏服で面接を受ける場合にも、シャツのボタンは一番上までとめたほうが、真面目な印象になります。

ズボンは腰履きしてしまうと、だらしなくなってしまうので厳禁です。靴下は指定のものがない場合は、丈が短すぎないものを選ぶようにしましょう。また、男性はアクセサリーをつけないのが基本です。ミサンガなど普段身につけているアクセサリーは事前に外しておきましょう。

女性の場合

女性の場合、最も気を付けておきたいポイントがスカートです。巻き上げなど短くするのは厳禁で、規定の長さで身につけるようにしましょう。また、シワがないようにしっかりアイロンがけをしておきます。制服にリボンやネクタイがある場合は、形が崩れないようにしっかり締めておきましょう。

大学の面接では、化粧の必要はありません。また、アクセサリーなども身につけないようにしましょう。そのほうが、清楚な印象を与えます。男性と違ってもうひとつ注意して欲しいのは、手元です。指輪やネイルなどはつけないようにしましょう。爪は短く切り揃えて、清潔にします。

面接を受ける時の髪型は?

大学の面接において、第一印象と言うのはかなり大きな要素になってきます。そのなかでも髪型は、印象の多くを占める部分です。相応しい髪型にする基本は、「清潔感」です。また、制服に合った学生らしいスタイルを心掛けることで真面目な印象を与られるでしょう。

男性の場合

男性の場合、短髪でさっぱりした髪型にするのが一般的です。左右対称を意識して、前髪は短く整えます。そうすると表情が見えやすくなるので、面接官に対して良い印象を与えられます。自然なヘアスタイルであることが望ましいので、整髪料などの使用は控えるようにします。

女性の場合

女性の場合、髪が長い人はゴムなどでひとつに結ぶようにしましょう。するとすっきりとした印象を与えられます。使用するゴムは、黒や茶といった控えめな色を選ぶようにします。髪が短い人は、気になる部分は耳にかけたりピンでとめるなどしておきましょう。するとお辞儀をする際に邪魔にならなくなります。

そして前髪が長い人はピンでとめるなどして、眉やおでこが隠れないようにしましょう。顔を隠してしまうのは、悪い印象へと繋がるので、できるだけ表情をしっかり見せるようにします。

大学の面接を受ける時に抑えておくべきマナーは?

大学の面接を受ける際に抑えておくべきマナーは、大きく分けて「身だしなみ」、「挨拶」、「言葉遣い」の三つです。身だしなみは大学の面接以外でも基本中のマナーです。少しでも乱れた点があれば、悪い印象を与えてしまいます。頭のてっぺんからつま先まで正しい格好でいるかチェックしておきましょう。

次に挨拶もまた、重要なポイントです。入室や退出の際に行うおじぎの角度は、しっかり練習しておきましょう。大学の面接の際に行うおじぎの角度は、敬礼の30度がちょうど良いと言われています。なかには最敬礼と言われる45度のおじぎをする人もいますが、それでも問題はありません。

そして最後の言葉遣いも、面接で受け答えをするうえで大切な要素です。面接官は目上の立場の人になりますから、正しい敬語を使うようにしましょう。緊張してしまって難しい人は、最低限「です」「ます」といった丁寧語を使うようにします。

大学の面接時の入室の仕方は?

入出するときにまず気を付けたいのが、ノックです。面接官と顔を合わせる前ですが、このときから面接は始まっています。ノックの回数は3回と決められており、これ以上でも以下でも失礼になるので注意しましょう。また、ノックをせずに入るのもマナー違反です。扉を開けて入出するときも、なるべく静かに行動するようにします。

無事に入室が済んだら、着席はせずにドアを閉めましょう。このとき注意しておきたいのが、担当者に背を向けてしまわないことです。完全に後ろを向いてしまうのは、失礼にあたります。そして後ろ手で締めるのも厳禁です。ドアが閉め終わったら、面接官に向かって挨拶をしましょう。

大学の面接に参考になる本

今から間に合う 推薦・AO入試面接 (学研模試セレクトシリーズ)

実際に行われた大学の推薦・AO入試を基に面接に関する分析をわかりやすく解説されている書籍です。頻度の多い質問から専門的な内容まで幅広く掲載されています。また、大学関係者による面接突破のためのポイントも紹介されており、面接を控えた受験生におすすめの一冊です。

面接でよく質問される頻出問題50問について、合格する回答と、残念な回答が書かれています。面接官はここを見ているというポイントや、さらにランクアップする回答へのアドバイスなど、目からうろこの情報が盛りだくさんでした。さらに、学部別の対策や時事問題対策も網羅されており、何冊か買った面接対策本の中で、一番役にたち最強でした。実際の面接でも、頻出問題と同じ内容のことをたくさん聞かれて驚きました。もちろん第一志望に合格しました。

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見開きで完結なので、とてもわかりやすい。一般的な質問と模範問答とダメ問答。そして試験官が何を聞きたいのか意図をつかむのに役立つ。これをやっておけば、ひととおり安心。難関大学の場合は、大学のパンフレットの読み込みや専門的な分野まで突っ込まれて聞かれるので、これプラス専門書も読んで対策しよう。

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国公立・私立大推薦&AO入試受かる面接―質問と応答例259&合格面接マニュアル (推薦入試合格BOOKS)

全国の4年制大学を中心に、実際に面接で行われた質問を例にした対策を紹介しています。面接官に良い印象を与えるための最適解を知りたい人におすすめな一冊。

解りやすい解説で、面接試験の勉強がしやすかったです。ありがとうございます。

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過去に面接を受けた先輩からの実際の話や、NG回答・OK回答とポイント、学部別の代表的な質問などが書いてあり、良いと思います。

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体験談が多く掲載されており、参考になるのでとても良いと思います。

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ゼロから1カ月で受かる 大学入試 面接のルールブック

大学の面接に関する知識がない人や、準備期間まで時間がない人におすすめな一冊。面接官にしっかりアピールできる方法や模範解答では対応できない難しい質問への正しい受け答えなど、必要な知識がまるまる詰まっている本。

推薦入試やAO入試での面接は、その大学でどのような研究をしたいのかを本気で表明することのできる数少ないチャンスだと思います。この本ではそれを自分の言葉でどう表現したらよいかが書かれています。
また、指導者側としては、面接を甘く考えている人に対してその意義を伝える機会として辞書的に活用できます。

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準備万端で、大学の面接へ向かおう!

今回は、大学の面接に関するポイントを解説しました。身だしなみやマナー、受け答えなど気を付けるべきポイントは多くあります。しかしこういった要素は、大学の面接以外にも、アルバイトや就職活動の面接などでも必要になってきます。そのため、今のうちにしっかり気を付けることができれば、今後の面接でも有利になるでしょう。

大切なのは、しっかり準備することです。そして確認を怠らず、万全の状態で面接へ臨みましょう。

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