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奨学金の残高の確認方法・残高不足の場合|日本学生支援機構

更新日:2020年08月20日

高校や大学、専門学校への進学時に「日本学生支援機構」や「日本育英会」の奨学金を利用したという方も多いですよね。卒業後に奨学金の返済の際に気になる残高の確認方法の他にも、うっかり口座の残高不足で引き落としが出来なかった時の対処法について紹介します。

奨学金の残高(残額)の確認方法とは?

高校や大学への進学の際に「日本学生支援機構」や「日本育英会」の奨学金を利用した人は、振替口座の「リレー口座」を利用して毎月、奨学金を返還されていることでしょう。

毎月、または半年毎に決まった金額が引き落とされますが、将来の計画などを立てるときに「あとどのくらい返還残高(残額)が残っているの?」と疑問に思うこともあるはずです。

こちらでは、奨学金の返還残高(残額)の確認方法と「リレー口座」の残高不足により、振替日に日本学生支援機構が返還金を引き落としができなかったときの対処法についてご紹介します。

奨学金の返還残額の照会方法を確認しておこう!

「日本学生支援機構」において、奨学金の返還金残高の照会方法としては「電話による問い合わせ」「スカラネットを利用した確認」「奨学金返還証明書の発行を受ける」の主な3つの方法を紹介しています。こちらでは、その具体的な方法についてみていきましょう。

1.電話による問い合わせ

2.スカラネット・パーソナルを利用した確認

自分自身の奨学金についての情報を24時間いつでも(日本学生支援機構が指定するメンテナンス期間を除く)閲覧することができます。
奨学金を貸与・給付中の方や奨学金を返還中の人が、自身の奨学金に関する情報をインターネット上で閲覧できる情報システムです。貸与・給付期間や月額の確認、返還の総額や振込口座の確認が可能です。

3.奨学金返還証明書の発行を受ける

過去に「育英会」の奨学金制度を利用した人もいることでしょう。その場合も同様の方法で、日本学生支援機構に問い合わせてください。

まず「リレー口座」について理解しておこう!

「リレー口座」とは、奨学金の貸与終了後に、自動引き落としを利用して返還をする預・貯金口座のことです。日本学生支援機構の奨学金は、貸与を受けた先輩の返還金により、次の後輩に奨学金が引き継がれるという仕組みで運用されています。

その仕組みがリレーのバトンを引き継ぐようにみえることから、愛称として奨学金を口座振替で返還する際に利用する預・貯金口座を「リレー口座」とよびます。なお、振替手数料はかかりません。

日本学生支援機構の口座振替すなわち「リレー口座」を取り扱う金融機関は、ゆうちょ銀行、地方銀行、都市銀行、第二地方銀行、信託銀行(三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行のみ)、労働金庫、信用金庫、農業協同組合、信用組合、信用漁業協同組合連合会および一部の漁業協同組合です。

どうやって奨学金のリレー口座を申し込む?

奨学金の「リレー口座」の申し込みには、2つの方法があります。

1.郵送で日本学生支援機構に「口座振替(リレー口座)加入申込書」 を送付する方法

これは、振替口座(リレー口座)の変更を希望する人が対象になります。奨学金の貸与が終了し、新規で「リレー口座」を申し込むことは、郵送手続きではできません。

2.金融機関の窓口に「口座振替(リレー口座)加入申込書」を提出する方法

奨学金の貸与が終了し、新規で「リレー口座」を申し込む場合は、こちらの方法になります。また、減額返還・保証切替などと併せて手続きをする場合も対象になります。

奨学金リレー口座を申し込む際の確認ポイント

日本学生支援機構の「口座振替(リレー口座)加入申込書」請求画面からの書類請求が難しいときには、電話・FAXで書類を請求することができます。
その際には、申し込み手続きを金融機関の窓口で行う「窓口用」か、日本学生支援機構に郵送することで行う「郵送用」かについてきちんと明記してください。希望手続き方法の記載のない場合には、金融機関の窓口で行う「窓口用」が郵送されますので注意が必要です。

また、日本学生支援機構にて奨学生番号が2つ以上あり、複数の口座がある場合、奨学生の名義の異なる口座から返還を希望する場合は、 電話にて奨学金返還相談センターまで問い合わせし、必要な手続きの指示を受けるようにしてください。
他にも、各種願出と併せて、リレー口座の手続きをする必要がある場合は、郵送用による手続きはできないことも覚えておきましょう。

「口座振替(リレー口座)加入申込書」の請求方法

奨学金の「リレー口座」を申し込むときには、指定の申込書に記入する必要があります。

準備するものとしては「口座振替(リレー口座)加入申込書」です。この申込書は、日本学生支援機構まで請求する必要があります。金融機関の店頭には、ありませんので注意が必要です。

「口座振替(リレー口座)加入申込書」は、以下の4つの方法で得ることができます。
1.ホームページから直接ダウンロードして印刷する方法

2.ホームページから必要事項を入力し、郵送によって受け取る方法
これは、申し込みの記入後に日本学生支援機構に郵送にて手続きする場合、金融機関の窓口で手続きする場合にそれぞれ請求書類が異なります。きちんと確認してから請求してください。
申込書は、郵送にて2日、3日で記入した住所に到着します。

3.電話・FAXで請求を希望する方法

「口座振替(リレー口座)加入申込書」請求の注意点

奨学金の「リレー口座」の取扱いがない金融機関もあります。例としては、外国銀行、インターネット専業銀行(ジャパンネット銀行、楽天銀行など)、その他一部銀行(あおぞら銀行、新生銀行、セブン銀行など)、一部信用組合になりますので注意が必要です。

奨学金返還のための「リレー口座」を申し込む際には、利用を希望する金融機関ごとに事前に確認しておくとよいでしょう。

スカラネット・パーソナルとは?

スカラネット・パーソナルとは、日本学生支援機構が運営する情報システムのことです。利用対象者は、奨学金を貸与・給付中である人や奨学金を返還中の人です。スカラネット・パーソナルに必要な情報を入力して登録すると、登録された自分の奨学金の情報をインターネット上で閲覧することができます。手元にある端末機器から無料で利用することができます。

このシステムでは、奨学金の返還金残高(残額)の確認、返還金の総額、振込だけでなく、各書類の請求やダウンロード、申請などの手続きが可能です。貸与・給付期間や月額の返還残高(残額)の確認、返還金の総額やリレー口座の確認などのサービスを24時間利用(日本学生支援機構指定のシステムメンテナンス期間を除く)することができます。

なお、各種届出、申し込みなどの手続きについては、午前8時 ~ 午前1時までです。

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初回公開日:2018年04月20日

記載されている内容は2018年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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