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固執と執着の違い/性格/固執してしまう人間から脱出する方法

初回公開日:2017年07月06日

更新日:2017年09月11日

記載されている内容は2017年07月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

あなたは物事に『固執』していると感じたことはありますか?思い込みが激しく、思い込んだら即行動で失敗が多かったりしませんか?そんな固執した性格を変えたい思っている人も多いのではないでしょうか。今回は『固執』をテーマに性格や改善方法についてご紹介していきます。

固執と執着の違い

固執と執着の違い/性格/固執してしまう人間から脱出する方法

固執とは?

『固執』というのは『一つのことに心をとらわれてそこから離れられない』ことを指しています。または「自分の意見などを固く主張してまげないこと」とされています。基本的に『固執』というのはネガティブな表現に使われることが多いため、固執する人の多くは自身の性格に悩んでいることもあります。

執着とは?

『固執』と似た言葉で『執着』というものがあります。こちらは「強く心を惹かれ、それにとらわれること。」とされていて、似ているようですが指している意味が違うことにお気づきでしょうか。
『固執』は自分で思い、感じたことへのこだわりであることに対して『執着』は自分が魅了されたものに対してのこだわりの表れということがわかります。使い分けが難しく言い間違えやすい言葉なので意味を理解して使うようにしましょう。

『固執する人』の行動傾向

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人の言葉に耳を傾けられなくなる

様々な場面において、自分の意見に自信をもつことは生きていくうえで必要なことです。どんなに素晴らしい案だったとしても発言者の振る舞いによっては内容がぼやけてしまうこともあるでしょう。しかし、自分の意見に自信を持つことだけが成功につながるとは限らないのです。
仮に根拠のない「なんとかなる」「大丈夫だろう」といった自信を持ってしまうこと。その状態こそが失敗へと繋がっていくフラグとなるのです。根拠のない自信を持ち始めると、他者の言う助言が全く耳に入ってきません。「○○はこうしていた方がいいですよ」と言われても自分の意見と相違するものであった場合は絶対に聞き入れることをしません。耳を傾けられない状態になるのです。
その結果、こんなはずじゃなかった・・・という失敗に陥ってしまいます。この状態こそが『自説に固執している』と言えるでしょう。

固執する人の性格

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柔軟性がない・融通がきかない

固執する人と言うのは一度こうだと思い込んでしまったら、他者が助言しようが注意しようが聞き入れることができません。周囲に合わせることの柔軟性を持ち合わせておらず、まず先に自分の意見を通そうとします。少し意見が異なれば助言した人を否定します。そのため周囲が困るだけでなく嫌な思いをする人も出てきてしまい、大きなミスに繋がってしまうこともあるでしょう。
未然に防げたことを融通が利かないため失敗へと繋がれば周囲からの信頼も失い、時には悪口やいじめなどにも発展してしまいます。結果的に自分が大変な思いをしてしまうのです。

責任感が強く真面目

固執する人の多くは『責任感が強く真面目』な性格です。自分がこうでなければならない、しっかりとこなさなければならない、と他者からの評価を気にしている部分が大きく、それこそ『真面目』である自分に固執していると言えます。

完璧主義

固執する人というのは、ほとんどの人が気づかないようなことでも気づいたり気にする傾向にあります。物事に対して強いこだわりを持っているため、自分の思い通りにならなければ機嫌をそこねてしまうことも日常的にあるでしょう。
小さいことに気づくというのは悪いことではなく、むしろ気づくということは評価していい部分だと思います。ですが、それも時と場合によって変えなければいけない部分でもあります。社内で急ぎの修正が入ったとき、急いでいるときに細かい部分ばかり指摘されれば終わるものも終わらなくなり、雰囲気さえも悪くなってしまいます。
細かいことに気づき完璧を求めることは大切ですが、周囲の状況にあわせて、特に肝心なのは全体を見通す力を養うことだと思います。

思い込みが激しい

時に固執する人というのはとても思い込みが激しい傾向にあります。執着性の性格を持っている人は一度『○○なのではないか』と思ってしまうと『○○なのだ』と思いこんでしまいます。本当はそうでなくても自分が感じたことが正解だという風に見えてしまうのです。
そのため、何事にも徹底的に挑むのでそれによってトラブルも生みやすいです。思い込んでしまうと最後。他者がいくら違うよ、そうじゃないよ、とカバーしても聞き入れてくれないのです。そうすることで自分の首すら絞めてしまっていることに気づかないのです。

周囲の期待に応えたいがために無理をする

固執する人というのはいい意味で周囲の期待に応えようと必死になります。自己肯定感が低くネガティブな面を持っているため、どんな無理難題を押し付けられても『周囲が自分を頼っているんだ!』と思い、無理に無理を重ねてでもそれを成し遂げようとします。
一度ハマるととことん没頭するため、無理をしていても自分では気づかないケースも。

スランプに陥りやすい

スランプというのは一時的に成績不振となっている状態のことを指し、体調がすぐれずやる気が起きないときも『スランプ』と表現したりします。固執する人というのはそのスランプにも陥りやすいことがわかります。このスランプ状態の人は物事を進める中で、「なんかいつもと違うな」「なんか急に考えが浮かばなくなっているな」と追及して無茶をする傾向があります。
一方、スランプに陥りやすい人と言うのは、先述したように完璧主義な人が多く、大きな目標をかかげ自分に厳しい状況を作り上げてしまっています。こだわりが自分を縛り、それに固執していくことでさらに自分を苦しめてしまうのです。

固執してしまう人間から脱出する方法

固執と執着の違い/性格/固執してしまう人間から脱出する方法

固執する理由を考えよう

固執してしまう人はまずは『固執する理由』から考えてみましょう。自分はなぜこのことに固執しているのか。改めてそこから始めることが変わるきっかけになっていくと思います。固執する人というのは自分で「こうだ!」と直観的に物事を決めてしまう思い込みの激しさを持っています。
そのため、一呼吸おいて自分の気持ちを落ち着かせるためにもやっていただきたいことがあります。「なぜ自分はそれが気になるのか?」「どうして自分はこう思ったのか?」「もし今思ったように行動した場合はどのような結果になるのか?」など先を見通すことを考え今を考えましょう。
そうやって直感が働いた時は、自分の気持ちと意識的に向き合うようにしていけば、いつの日かその癖がついて突発的に動いて失敗してしまった!ということはなくなっていくでしょう。

周囲の話に耳を傾けよう

固執することを辞めたいのであれば、自分を客観視できるようになることが大切です。周囲を気にしすぎることもよくありませんが、気にしなさすぎる状態もよくありません。固執が強い人というのは周囲の話を気にしなさすぎる状態にあるのです。
自分を客観視するあたって大切なのは、周囲の人間が自分のことを見ているんだと意識をして行動することです。自分を客観視することで、周囲がどのように自分に反応しているのか、逆に自分がどのような人間であるか、というのが見えてくるはずです。
そうなると今まで気づかなかった自分の本質に気づくことができるので、固執することから少しずつ脱却できていくのではないでしょうか。

自己分析をして固執を手放そう

『固執する理由を考えよう』でも述べましたが自分の中で自問自答を繰り返すことが大切です。自分がなぜその事柄に固執しているのか、自分はなぜそう考えてしまったのか、その自己分析を続ける中で自分のパターンに気づいてくるはずです。
初めに案内させて頂きましたが、自分の自説に固執する場合、自分に大きな自信を持っているか諦め半分で「どうにかなるだろう!」と自信がない場合があるります。いかなる場合も自説に固執する、というのそればかりしか見えなくなってしまうので、大切なものさえも見落とし兼ねません。
本来ならばわかることでも『固執』することで冷静さを失っており、本来大切なことに気づけなくなってしまうのです。自己分析を行い自分を知ることで先を見通した考えや、自信を身につけていきましょう。きっと胸を張って言える意見が見つかるはずです。

気持ちを安定させて固執する性格を変えていこう

固執する人は何か言われるとすぐに行動に移したり、思い込む傾向があるため一気に周囲が見えなくなってしまいます。自分では見えているつもりでも平常心の自分と比べたら一目瞭然です。一度思い込んだらそれしか考えられない、そんな状況になる前にとりあえず落ち着いてみませんか?
一度思い込みに入ってしまうと、そこから抜けることは容易ではないため更に深みにはまっていってしまいます。深みにはまり続ければ、周囲からの理解もなかなか得られなくなっていきます。そうなると『あの人には何を言っても無駄』というように判断され、距離を置きたいとまで考えさせてしまうことだってあるのです。
人は今までの自分を急に帰るということはできません。でも気を付けることは出来ます。固執する性格だと気づいたのであれば、一呼吸置くことを忘れずに意識して生活しましょう。

性格は変えられます

固執するって言うのは性格と言うよりも考え方の癖です
なのでその癖をやめれば良いのです

ついつめを噛んでしまうのが癖だったら
どうすればいいか?

つめを噛んでいることを誰かから教えてもらう
怒ってもらう
自分でやめる

癖を直すにはそれしかありません

こだわってるなって気がつけなければ誰かに頼んでもいいと思います

気がつければそれをやめるのです

出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/... | 固執する性格は変えられますか。 - 性格は変えられます固執するって... - Yahoo!知恵袋

考え方を変え今に固執しよう

不安定な波があってこそ人間というものです。固執する性格で悩んでいるあなたも立派な人間なのです。自分が決めつけてしまう性格だと分かっているのであれば性格は変えていけばいいのです。例えば嫌かもしれませんがこういったことを受け入れてみましょう。

起こりそうな怖いことが起きてもいい
許す時の悔しさを唇を噛み締めながら飲み込む
負けたくない相手に涙を飲んで白旗をあげる
今までやってきたことが無駄だったということにしてしまう
そんな損をしたくないと思いますが、
損を引き受けない限り、今の執着ひいては今の悩みをずっと抱えることになります。

出典: http://kokoo.jp/attachment | 執着を手放せない2つの理由と執着を捨てる方法 | こころにまるを

自分自身が今まで避けてきたことを受け入れることはとても難しく、同時にとても大切なことです。考え方を変えていくことでおのずと性格は変わっていくでしょう。そして、固執する自分を見つめて、固執する自分から脱するためにも『今』を見ることが大切です。
どんな過去があったとしても、どんな人間だったとしても過去は過去で『今』が大切なのです。今の自分にとって大事にしたいものや、こうなりたいと思う理想の自分。そんな自分に向かって、今から未来へ少しずつ歩いていけばいいのです。

『きっとできる』自分を信じてあげる

失敗を幾度となく繰り返すこともあるでしょう。正念場で失敗してしまうこともあるでしょう。それは人間だから当たり前のことです。人間は失敗を乗り越えるたび成長していくのです。どうしてそうなったのか、どうしたらよかったのか、自分の行動を振り返っていくことで色々なものが見えてくると思います。
固執してしまう自分から生まれ変わりたいなら、まずは自己分析をして『きっとできるんだ、大丈夫』と一番に自分を信じてあげてください。そして素直な目で周囲を見渡してみてください。物事に対しすぐにヒートアップするのではなく、平常心を保ち耳を傾けることで周囲の反応も自分の選択肢も変えることができるでしょう。
固執するということはデメリットばかりではありません。一つの物事に集中できる力や探求心の強さ。メリットもたくさんあります。デメリットだけカバーすればいいのです。自分の良い点を見極め悪い点をフォローしていけるようになれば、あなたの目には今よりずっと鮮やかな世界がみえてくるはずです。

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