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「クリエイト」の意味と使い方・由来・「メイク」との意味の違い

初回公開日:2018年01月19日

更新日:2018年01月19日

記載されている内容は2018年01月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「クリエイト」という言葉はかっこいい響きですし、会話の中でスマートに使えると一目置かれます。しかし、その意味をきちんと理解していないとかっこ悪いだけでなく、世間知らずだと思われてしまうこともあるでしょう。この記事では「クリエイト」について詳しく解説します。

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クリエイトの意味と使い方

現在もっとも多く耳にする英語の一つである「クリエイト」という言葉をあなたはご存知でしょうか。流行りの英単語でかっこいい響きを持つ言葉ですが、そのニュアンスを正しく理解して使いこなせている方はそう多くはないでしょう。この記事では「クリエイト」の本来の意味とその使い方についてご紹介します。

クリエイトの細かいニュアンス

さて、「クリエイト」の詳しいニュアンスについてみていきましょう。先ほどご紹介したように、「クリエイト」の元の英単語となる"create"は、「今までないものを生み出す」という意味合いを含んでいます。この意味合いは日本語として使われる「クリエイト」にも残っています。

日本語としての「クリエイト」とは、大まかに説明すると「作る」という意味を持つのに加えて、その「作る」ということが【非常に強いオリジナリティに基づいている】という意味が含まれています。

そのため、「クリエイトする」といった時、非常に斬新なアイデアや発明を対象としています。その意味合いの特殊さに加えて、外来語特有のかっこいいスタイリッシュな響きから、ただ「創造する」というよりもスマートな印象を与える言葉です。

創造する、との意味の違いは?

「創造する」という言葉も「クリエイト」に非常に近い意味を持っています。その意味自体は"create"と同じようなものですが、「クリエイト」にはない漢語特有の厳粛なニュアンスを持っており、日常で使うには少し大げさな印象を与えてしまいます。

「創造する」というとその主体は神様や大芸術家などの非常に大きな力を持ったものになってしまい、日常会話で私たちが使うには重々しすぎる表現になりがちです(これは「創造」がヨーロッパの神話の翻訳に応じて発明されたためとも言われています)。

「創造する」よりもライトな表現として使われる「クリエイト」は、問題解決のアイデアや発明など、より日常や実際に即した場面で使われ、「創造する」という言葉は神話や聖書など厳粛さが重んじられる場面で用いられるようになります(そのためスピーチなどで威厳を示すため、「創造する」ということもあります)。

「クリエイト」の意味の由来とは?

「クリエイト」は英単語"create"を日本語として輸入したもので、"create"を英和辞書で引くと「創造する、創作する」といった日本語が出てきます。英和辞書を引くと、"create"のニュアンスは、「今までに全く存在しなかったものを生み出す、発明する」という風に説明されています。(これは"make" や "invent" に近い意味を持ちます)

また、英和辞書で訳語として使われている「創造」という言葉が聖書の世界の創造神話において使われるように、「クリエイト」はただ「作る」と言うのとは違う、独特の意味合いを持つことがご理解いただけるでしょう。

クリエイト、どう使う?

今回ご紹介している「クリエイト」とは、意味を見ても分かるように、とてもスタイリッシュで、向上心がありそうな言葉という印象を受けます。そのため、上手く使えるととてもかっこいい言葉だと言えるでしょう。しかし、やたらに使ってしまうとカタカナばっかり使っていて、聞き手に嫌味な印象を与えてしまうのではないでしょうか。

そもそもの意味を思い出しましょう。そして言葉の使い方を今一度思い返しましょう。「クリエイト」という言葉を使うことで、カタカナばかりを並べ意識高く見せることができても、中身が薄っぺらだと、何を言っているかわからず煙たがられてしまうこともあるでしょう。

クリエイトの使い方はよりスマートに

「クリエイト」という言葉の使い方の例をご紹介しましょう。

・スティーブ・ジョブズの iPhone みたいに社会を大きく変えるようなものをクリエイトしたい。
・あの人は天才だ、クリエイトするもの全てヒット商品になる。

このように「クリエイト」とは「新奇なアイデアには使える」という比較的狭い意味を持っています。

「作る」と「クリエイト」の違い

参考までに「作る」という言葉との比較をして見ましょう。
1. 私のお父さんはHONDAでエンジンを作っている。
2. 私のお父さんはHONDAでエンジンをクリエイトしている。

この二つの用例は、ともにお父さんがエンジン製造に携わっているという意味ですが、伝わる内容は少し違います。用例1は、「エンジンを作っている」という情報のみを伝え、それが実際に手を動かしているのか、もっと設計のような仕組みの部分で携わっているのかということは伝わりません。

用例2はエンジンの設計、もしくは設計案のアイデアを提示という形でエンジンの製造に携わっている、というニュアンスが伝わります。それも今までの方法ではない、新しい原理での設計に挑戦しているといった細かいことまで伝わります。

このように意味合いは非常に狭く、使える場面も特殊ですが、その分使えるとかっこいい言葉なのでそのニュアンスをしっかり理解しておきましょう。

リクリエイトの意味と使い方

「クリエイト」の派生語として、「リクリエイト」も最近では用いられます。使われる場面は少ないですが、関連として紹介していきます。まずは由来をみていきましょう。

リクリエイトの意味の由来

リクリエイト(re-create)は、”create”に「もう一度、再び」を意味する接頭語の"re-"をつけてできています。そのため文字通り逐語訳すると「再創造、改造する」という意味になりますが、映画や作品が「再現する」という意味も持ちます。

全く同じスペルでレクリエイトと発音する言葉もありますが、そのように発音した場合「気晴らしをする」といった意味になってしまうので注意しましょう。レクリエーションなどの意味になってしまいます。

リクリエイトの意味とは?

「クリエイト」と違って、「リクリエイト」が一般に用いられることは少ないです。使われる場合は「再現」、「改造」という意味で使われますが、それよりもデジタル印刷技術を用いた写真や絵画複製技術を指すほうが多くみられます。

リクリエイトが一般に使われる場合、「再現する」という意味になる場面が多いです。用例を見ていきましょう。

・この芝居は中世ヨーロッパの中流貴族の生活をリクリエイトしている。
・劣化した絵画を解析して、当時の色彩をリクリエイトする。
などです。「再現する」の用法になった場合、「今はないものをもう一度表現してみる」という意味になります。「クリエイト」が芸術作品に多く用いられるのと同様に、この場合の「リクリエイト」も芸術作品に対して使われることが多いです。

「クリエイト」と「メイク」の意味の違い

「クリエイト=創造する」という言葉に対し、「メイク」も「作る」という意味では同じようなニュアンスを含んだ英単語です。しかし、同様の意味合いで使われることはないので一緒にしてしまっては言葉が枯れてしまいます。しっかりと意味の違いを理解するためにもここで解説していきましょう。

「メイク」の意味とは?

クリエイトに似た意味を持つ言葉に「メイク(make)」があります。英単語「make」の本来の意味は簡単に言えば「(材料に手を加えることで)何かを作る」ことを指しています。例えば、料理を作る場合には「She made a cake.(彼女はケーキを作った)」というように使われます。

これをもとにして「クリエイト」の意味と比べると「クリエイト=創造する」とは、「何かしらが作用することで何かを創造したり生み出すこと」をさし、「メイク」が一般的な「作る」を意味することに対して「クリエイト」は「今までにない何かを新たに生み出すこと」を意味することになります。

それぞれ「作られる」ことに違いはありませんが、細かく見ていくと大きな違いがあることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

メイクの由来とは?

本来「メイク(make)」は上記で説明した「作る」という意味よりも、「思い描いた通りの形にする」という意味を表現した動詞とされています。例えば、上記で紹介した「She made a cake.(彼女はケーキを作った)」という表現であれば「作る」という意味合いで受け取ることができますが、 中には「メイク(make)」を「作る」という表現としてもピンとこない場合があるので注意が必要です。

例として挙げると「They couldn’t make the finals.」という文章があったとします。これを直訳すると「決勝戦を作ることができなかった。」となりますが、それでは意味が通じないので、この場合は「決勝戦へ進むことができなかった。」という意味になります。そのため、「メイク(make)」は使い方によってどのような表現をしているのか例を踏んで覚えておく必要があるでしょう。

クリエイトを使うアイテムの紹介

「クリエイト」とはアイテムの発明や、開発、アイデアなど「創造する」ことで作り上げられるものの表現として用いられています。そのため、「クリエイト」が含まれる商品は「アイデアや創造性」が詰まっているのでは、と誰しも考えるのではないでしょうか。ここでは、「クリエイト」が商品名としてつけられたアイテムをご紹介しましょう。

触れる図鑑 つかめる水

水は手をすり抜けていってしまうものですが、こちらの商品はまさに「クリエイト」な商品だと言えるでしょう。なんと普通の水にあることを加えると「つかめる」ようになるんです。夏休みの自由研究にも持って来いですし、その原理を知ることだけでも楽しむことができるでしょう。

子供の自由研究に使いました。
子供と一緒に作ることが出来ました。
出来栄えも良く、楽しめました。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%8... |

クリエイト 給油間違い防止リング

ガソリン車なのに軽油を入れてしまった、そんな経験はないでしょうか。間違えた燃料を入れてしまうと車が故障してしまう可能性もあがり、やらなくても良い修理や出費がかさんでしまいます。そんなことになる前に対策をしようと販売されたのがこちらの「クリエイト給油まちがい防止リング」です。

まさに、間違えやすいからこそ未然に防ぎたい、というアイデアから作られた「クリエイト」という言葉がふさわしい商品だと言えるでしょう。

取り付け後さっそく給油に。今回は普通のスタンドでしたが、購入目的はセルフを利用時の不慣れな家人のために購入です。店員さんから感心されました。自分的にも見えないところのモノにお金をと思いましたが、早速褒められて満足です。ただ言わせて貰えればシールが普通過ぎるような。本体に印刷されていたなら更に良かったと思います。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%8... |

クリエイトは簡単に使わないからこそかっこいい言葉

今回は「クリエイト」という英単語について解説してきました。「作る、生み出す」という意味だけで「クリエイト」を使っていると、意味を分かっている人からすれば「かっこ悪いな」と思われてしまいます。しかし、この意味を辿ると、「独創的」「斬新」「奇抜さ」など新たに作り上げる何かに対してのみ使うことができる言葉なのです。

英単語はスマートに使えばかっこいい訳ではありません。きちんと意味を理解したうえで使われるからこそ、「クリエイト」という言葉はより言葉に輝きを持つのだと言えるでしょう。

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