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「トレビアン」の意味と使い方・由来・発音のポイント

初回公開日:2017年12月29日

更新日:2020年03月08日

記載されている内容は2017年12月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

トレビアンという言葉の意味を知っていますか?トレビアンという単語自体は聞いたことがあるけど、一体どこの言葉で、どんな意味や由来があるのか知りたい、そんな人のためにこの記事ではトレビアンという言葉について詳しく紹介していきます。

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「トレビアン」の意味と使い方

「トレビアン」という言葉をよく耳にするけど、どんな意味?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。この記事ではトレビアンの意味や由来、使い方を紹介していきます。

とても素晴らしいという意味

トレビアンはフランス語で、主に「とても素晴らしい」という賞賛の意味があります。英語で言うと「Very good」と同じ意味にあたります。日本人にとってフランス語は洗練されたおしゃれなイメージを持たれることも多いため、お店やサイトの名前でフランス語の単語が使われることがよくありますが、「トレビアン」もよく知られた単語のひとつです。

「トレビアン」の意味の由来

トレビアンの由来はフランス語

トレビアンはフランス語で「Très bien」と書きます。Très(トレ)、bien(ビアン)と分けてつづり、「très」は「とても」という意味、「bien」は「良い」という意味で2語あわせて「トレビアン」になります。

フランス語très(トレ)は英語のveryにあたり、トレビアン以外では「très bon([読み方]トレ ボン/[意味]とてもおいしい)」、「très vite(トレ ヴィット/とても速い)」、「très petit(トレ プティ/とても小さい)」と言うように使われます。

bien(ビアン)は英語のgoodにあたります。「Bien-être(ビアンネートル/幸福感、ウェルネスなどの意味)」、「Elle connais bien Paris.(エル コネ ビアン パリ/彼女はパリをよく知っている。」と言うように使われます。

トレビアンの意味が使われる場面

「トレビアン」は素晴らしい、とても良い、という意味をもとより、それ以外にも多くのシーンで使われる言葉です。トレビアンがどのように使われるのか紹介します。

人をほめる時

トレビアンの「素晴らしい」「とても良い」という意味のとおり、トレビアンは人をほめる時によく使います。例文を見てみましょう。

「Tomohiko parle très bien le français.(トモヒコ パルル トレビアン ル フランセ/智彦はフランス語をとても上手に話す。)」あるいは「Rena est très bien pour la cuisine.(レナ エ トレビアン プー ラ キュイジーヌ/怜奈は料理がとても上手です。)」と言うように使います。

健康状態が良いとき

フランス語で「Comment-allez vous?(コマンタレヴー/お元気ですか?)」あるいは「Ça va?(サヴァ/元気?)」と聞かれるた時には返事として、自分が元気であれば一般的に「Je vais très bien.(ジュ ヴェ トレビアン/わたしはとても元気です。)」または単に「Très bien.(トレビアン/とても元気。)」などと答えます。

「トレビアン」は賞賛の意味だけではなく、この例のように自分の健康状態が良いという意味を表現することも可能です。フランス語で会話する時は日常的に最もよく使うトレビアンの使い方のひとつです。

とても親切な、仲の良いという意味

トレビアンという言葉は、「être(エートル)」という動詞(英語の「is」に相当する)と共に使うことで、誰かが親切であることや仲がとてもうまくいっているという意味を表現することもあります。例文をあげてみましょう。

「Elle a été très bien avec moi.(エラ エテ トレビアン アヴェック モワ/彼女は私にとても優しかった。)」あるいは「Ils sont très bien ensemble.(イル ソン トレビアン アンサンブル/彼らの中はとてもうまくいっている。)」と言うように使います。

良い成績を表すとき

フランスの学校では、成績を表す時に「トレビアン」の表現を使うことがあります。例えば100点満点の試験であれば、80点以上は「Très bien(トレビアン)」、70点以上なら「Bien(ビアン)」、60点以上なら「Assez bien(アッセ ビアン)」などと言うように評価されることがあります。

日本式に表すとトレビアンは「優」、ビアンは「良」、アッセビアンは「可」という意味に置き換えることができます。

了解したという時

フランスでは、レストランやカフェでご飯あるいは飲み物を注文した時にも「トレビアン」と言われることがあります。この場合は素晴らしいとほめるような意味合いではなく、「了解しました。」「かしこまりました。」というような意味となります。

例文を挙げてみますと、「Un café s'il vous plaît(アン カフェ シルヴプレ/カフェ1杯ください。)」「Très bien.(トレビアン/かしこまりました。)」というようになります。

「トレビアン」の意味が伝わりやすい発音のポイント

フランス語の発音は日本人にとって難しいと言われています。「トレビアン」も一見とても簡単な単語ですが、意味が伝わるように発音するには少々コツがあります。コツをマスターして、自信をもって「トレビアン」を使ってみましょう。

Rの発音方法

フランス語の発音の中でも日本人にとって最も難易度が言われているのは「R」の発音。フランス語のRは、喉の奥の方からうがいをするように息を吐きながら発音します。喉の奥の位置を意識して思い切って発音するのがコツで、喉の浅いところで発音しても伝わりにくいことがあります。

トレビアンの「Très(トレ)」も同様、喉の奥の方から発音します。「トレビアン」の発音を実際に動画で聴いてみてください。「お元気ですか?」と聞かれたときの返答「Je vais très bien, merci.(ジュ ヴェ トレビアン、メルシー/とても元気です、ありがとう。)」の発音を紹介しています。最初は英語が流れますが、0:04秒あたりからトレビアンの発音を聴くことができます。

Bien(ビアン)の発音方法

トレビアンの「ビアン」は分かりやすいようにカタカナでこのように記していますが、実際の発音はこのカタカナ表記とは異なります。フランス語でam, an, em, enなどの発音は多くのフランス語教材でも「アン」とカタカナで表示されていますが、実際には「アン」と「オン」の間ぐらいの発音です。

これは鼻母音と言い、口を縦に広げて下を少し後ろに引き、鼻から抜けるように発音します。同じ発音をする単語に「ensemble(アンサンブル/一緒に)」や、「aventure(アヴァンチュール/冒険)」などがあります。発音自体は難しくありませんが、カタカナどおりに発音するわけではないと理解しておきましょう。

Sはなぜ発音しないの?

トレビアンの綴りが「Très bien」であると紹介しましたが、なぜ4文字目のSを発音しないのか疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。ローマ字読みをすると「トレスビアン」になりそうですが、そのように読むことはありません。

実はフランス語は綴っても読まない文字が多くあり、語尾にくる子音はc,r,f,l以外読まないことが多いです。例を挙げますと、Vous(ヴ/あなた)、français(フランセ/フランスの、フランス語、フランス人)、Paris(パリ)、deux(ドゥ/2)、nuit(ニュイ/夜)、というようになり、トレビアンの発音もこの法則に当てはまります。

トレビアンを正しく使いこなそう

トレビアンの意味や由来、使われるシーンや意味が伝わる発音のコツを紹介しましたがいかがでしたか。トレビアンの意味はなんとなく知っていたけど、「素晴らしい、とても良い」という意味以外にも使われることは意外に感じたという方も多いのではないでしょうか。

この記事を参考にしてトレビアンの正しい意味を理解し、発音のコツをマスターしてみてください。そしてフランス人と出会った時はぜひ自信を持って「トレビアン」を使ってみましょう。

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