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「めんこい」の意味と使い方・由来・方言を使う地域|岩手/東北

更新日:2020年08月20日

「めんこい」という言葉を耳にしたことがありますか。その地域に住んでいる人にとっては当たり前のように使っている方言ですが、他の地域の人々にとっては、何か特別な魅力を感じる言葉です。今回は主に寒い地域で使われている「めんこい」という言葉についてご紹介します。

「めんこい」を使った歌

昭和16年(1941年)の東宝映画「馬」の主題歌として「めんこい仔馬」という歌があります。作詞はサトウハチローさん、作曲は仁木他喜雄さんです。当時国民歌謡として軽快なテンポと馴染みやすい歌詞でヒットしました。

最近では1992年にちびまる子ちゃんの劇場版「私の好きな歌」で、1998年にはスタジオジブリ劇場版「火垂るの墓」で現代版に編纂されて使用されました。そのため若い世代の中でも聞いた事がある人がいるのではないでしょうか。50年以上の時を経ても愛されている歌です。

ちなみに作詞家のサトウハチローさんは、歌謡曲「リンゴの唄」や童謡「うれしいひなまつり」などヒット曲をたくさん作られた方です。ご本人は東京出身になりますが、父は青森県出身で母は宮城県仙台市出身です。

両手に 朝の露
呼べば こたえて めんこいぞ オーラ
(歌詞一部抜粋)

「めんこい」の意味を知って使ってみよう

今回は「めんこい」という方言の意味について、いろいろな方面がらご紹介しました。「めんこい」は北海道、東北6県、周辺地域とかなり広範囲に渡って親しまれて来た方言だということがわかりました。また今も多くの人々に用いられている方言です。

最近では方言女子なんていう言葉があります。方言はその地方独自の雰囲気があり人の温もりを感じる言葉です。東京には特に北海道や東北出身者の方の割合が多いですが、自分の出身の方言を話す事は、少し気恥ずかしい気持ちになりやすいでしょう。しかし受け取る側は逆に親近感を覚えたり、または魅力を感じたりするのではないでしょうか。

出身地にこだわらず、もし機会があったら恥ずかしがらずに「めんこいねえ」と声に出して使ってみよう。

初回公開日:2018年01月25日

記載されている内容は2018年01月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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