「アーバン」の意味と由来・用例9コ|ファッション/音楽/色/電車
更新日:2022年06月06日
「アーバン」とは
ファッションや音楽業界などでも使用されている「アーバン」という言葉ですが、「アーバン」という言葉は言葉の後に付け加えられる言葉によってニュアンスが異なります。
「アーバン」という言葉の正しい意味は何なのか、「アーバン」という言葉を組み合わせた言葉にはどういったものがあるかなど、今回は「アーバン」という言葉に関してくわしくご紹介いたしましょう。
「アーバン」の意味
「アーバン」が英語と同じく「都会的な」という意味があります。「アーバン」を使った言葉の中でも意味がわかりやすいのが「アーバン・ライフ」です。
「アーバン・ライフ」の「ライフ」とは生活を意味し、日本でたとえるのであれば東京都内の高層ビルに囲まれたマンションなどで生活することを「アーバン・ライフ」と呼びます。
このような「アーバン」という言葉は何かの単語の前に付け加えることでさまざまな意味を表わします。
「アーバン」の由来
「アーバン」という言葉は、英語の「urban」が由来となっています。英語の場合も日本語のカタカナ英語と同じく「urban wear(アーバン・ウェア)」「urban city(アーバン・シティ)」のような使われ方をします。
「urb」という言葉には都市という意味があり、「suburb」は「sub(近く)」の「urb(都市)」ということで「郊外」という意味があります。
「アーバン」の使い方
都会的なという意味を持つ「アーバン」という言葉は、さまざまな分野で使われている言葉の1つです。
ファッション業界では「アーバン・ウェア」、音楽業界では「アーバン・ミュージック」と呼ばれるジャンルがあります。他にも電車やバスの名前や色の名前などにも「アーバン」は使用されています。
それでは「アーバン」という言葉を使用した言葉についてくわしく見ていきましょう。
ファッション用語の「アーバン」の意味
ファッション業界で「アーバン」という言葉を使用する場合は、「都会的な要素を取り入れた」という意味で使われることが多い傾向にあります。
またファッションでは都市のイメージからスタイルを作り出す場合も多く、「LAスタイル(ロサンゼルスをイメージしたスタイル)」などのように都市のスタイルや文化をファッションに取り入れることが多い傾向にあります。
使い方1「アーバンウェア」
「アーバンウェア」とは、都会で着用する服装という意味をもちます。都会で着用する服装とは明確なスタイルがあるわけではなく、その都市に住む人のライフスタイルや文化を反映したスタイルのことを意味します。
有名ブランドなどでは、アメリカの主要都市である「ニューヨーク」を題材にし、ニューヨーカーが普段着るような服装のことを「アーバンウェア」や「アーバンスタイル」などと名付ける場合もあります。
使い方2「アーバンリサーチ」
初回公開日:2018年01月29日
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