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「サンクチュアリ」の意味と使い方・語源

更新日:2020年08月20日

「サンクチュアリ」について聞いたことはありますか?サンクチュアリとは安全に守られた、保護された地域や場所です。かつては教会で保護をした時期もありましたが、現在では自然保護地域や動植物などを指しています。では「サンクチュアリ」についてご紹介していきます。

「サンクチュアリ」の意味と使い方の例文

はじめに「サンクチュアリ」についてみていきます。サンクチュアリは英語で「sanctuary」と表記しますが、音節は【sanc-tu-ar-y:サン・ク・チュ・アリ・ィ】とよみます。意味は「聖域」「安全な場所」「神聖な場所」「聖壇場」「保護」「避難所」「駆け込み寺」です。

かつて中世では教会や神殿などが呼ばれていましたが、宗教や政治的な背景で危険が近づいていた人や虐げられている人たちを受け入れる場所としての「サンクチュアリ」の意味がありました。

その場合は保護や避難所、シェルター的な役割を持った意味のサンクチュアリも使われています。また触れてはいけない領域の意味桃っていますが、ご存知でしたか。

「サンクチュアリ」の意味の語源

サンクチュアリの語源は、ラテン語「sanctus」からきています。この「sanctus」には、『神聖な』『聖なる』と言った意味があります。そして中世ラテン語では『寺院』『教会』『墓』『収容保護権』の意味に変化をしました。

その後ラテン語の「sanctuarium」に変化をしましたが、意味は『神聖な場所』『神殿』『聖壇』の意味があります。古フランス語では「saintuaire」となり、中世英語では「sannctuary」へと変化をしてきました。

サンクチュアリの語源は教会だった

聖域や安全な場所、神聖な場所には保護をする意味がありますが、もともと中世では王権や法であっても入り込めない場所として、「サンクチュアリ」が使われました。弱者の立場の人たちを受け入れてくれる場所の意味がありましたが、犯罪者やかくまってほしい人たちを受け入れる場所の意味もありました。

サンクチュアリは名詞扱いとなりますので、複数形は【sancturaries】ですが、詳しいわけ方では可算名詞となります。ただし、「保護」の意味や「庇護」の意味で使う場合には、不可算名詞として使用しますが、おわかりでしょうか。

「サンクチュアリ」を使った例文

「サンクチュアリ」では、動物や鳥獣動物、海洋生物たちを保護している地域や、自然公園や海の自然保護区の保護の意味があります。

例えば「バードサンクチュアリ」「アニマルサンクチュアリ」「ワイルドライフ・サンクチュアリ」「バタフライサンクチュアリ」などの生き物の生息場所の保護としても、サンクチュアリは使われているのがわかるでしょう。

例文では「父のサンクチュアリの場所は、書斎だ」「あの自然公園は、野鳥や草花にとってサンクチュアリの場所です」「姉にとって、ファンタジーの物語の世界は一番のサンクチュアリだといった」があります。

「サンクチュアリ」の英語の例文

サンクチュアリは、英語で「sanctuary」と表記をしますが、日本語に訳す時には「保護聖域」、「神聖」の意味を持ちます。では英語の「sanctuary」を使った英語の例文を以下でご紹介します。いずれも守られている場所の意味を持っていることに、注目してください。

*This is a bird sanctuary:ここは鳥類保護区域です。
*This is an animal sanctuary:ここは動物保護区域です。
*There is an wildlife sanctuary:そこには野生動物保護区域があります。

安全な地域・保護区としてのサンクチュアリ

「サンクチュアリ」では「鳥類保護区域」や「動物保護区域」、「野生動物保護区域」「海洋生物保護区域」がなじみ深い単語ではないでしょうか。以前は禁猟区と呼ばれていたのですが、新たに保護区と呼ばれるようになりました。鳥類や動物たち、海洋生物たちが守られる区域や場所を「サンクチュアリ」と呼んでいます。

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初回公開日:2018年02月15日

記載されている内容は2018年02月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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