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「ジュブナイル」の意味と使い方・語源|アダルトな意味/青年期

初回公開日:2018年02月10日

更新日:2020年08月20日

記載されている内容は2018年02月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「ジュブナイル」は時々書店などで見かける言葉です。しかし、あらためて意味を聞かれるとよく分からなくなって来たりしませんか。「ジュブナイル」の意味を「ジュブナイル」の代表作とされている小説を紹介しながら解説いたします。ぜひご覧ください。

「ジュブナイル」の意味と使い方

「ジュブナイル」の意味と使い方・語源|アダルトな意味/青年期
※画像はイメージです

「ジュブナイル」という言葉は「ジュブナイル小説」「ジュブナイル」というような形で使われます。「ジュブナイル」というのは「少年期」という意味です。

1800年ごろに出版業界で「児童文学」「通常の大人向けの文学」の間に、児童文学では物足りないが大人向けの純文学などは読めない、という層がいるのではないかという問題提起がされたことがあります。その時に想定された「子供でも大人でもない層」を「ジュブナイル」と呼びます。

青年期

「ジュブナイル」は「少年期」という意味です。しかし「ジュブナイル」という言葉には青年と呼んでいいような人まで含まれています。「14歳から21、2歳くらいまでの読者」を意味する言葉です。

何歳くらいのこと?

ジュブナイルとは児童文学では物足りないけれど、通常の本を読むことはまだできない、という年齢層です。14歳くらいから21、2歳くらいの読者のために書かれた本を「ジュブナイル向け」と呼びます。

1980年代くらいまではジュブナイルと呼ばれることが多かったですが、現在では同じ読者向けの本を「ヤングアダルト」と呼ぶことが多いです。「アダルト」は成人、「ヤング」は若いという意味なので「ヤングアダルト」は「若い大人」という意味です。

青春期

「ジュブナイル小説」と呼ばれる小説は想定されている読者像が若い人であるため、青春活劇的なテーマのものが多いです。このため「ジュブナイル小説」と言うと、ヤングアダルト向けという意味だけでなく、青春活劇が描かれた小説のことを意味する場合もあります。

「十五少年漂流記」や「蠅の王」「スタンド・バイ・ミー」などが代表的なジュブナイル小説です。少年たちが家を出て自分たちの力で生きて行こうとする話、などがジュブナイル小説によく出てくるテーマです。

「ジュブナイル」の意味と語源

「ジュブナイル」の語源は英語の「Juvenile」です。「Juvenile」は少年という意味です。日本語で「ジュブナイル」という場合は、児童文学はもう読まない、大人向けの本はまだ読めない、中学生から大学生程度の読者層向けに出版された本のことを意味します。

1970から1980年代には「ジュブナイル」という言葉がよく使われました。現在は「ヤングアダルト」あるいは「ライトノベル」とも呼ばれています。

Juvenile

「ジュブナイル」の語源は英語の「Juvenile」です。少年という意味です。

小説の読者のこと

日本語で「ジュブナイル」という場合は、出版される本に想定されている読者のことを意味しています。

出版されるときにはどの層向けに作られたという訳では無かったのだけれど、結果的に少年層に愛された、という小説のことも「ジュブナイル」と呼びます。

「ジュブナイル」と呼ばれる小説は冒険活劇であったり、青春ものであったりと若い主人公が活躍するような小説が多いです。

「ジュブナイル」の類語

「ジュブナイル」の意味と使い方・語源|アダルトな意味/青年期
※画像はイメージです

「ジュブナイル」とはもともとは「少年」という意味の単語です。日本で「ジュブナイル」と言われる場合は、「子供向けの本はもう読まないが大人向けの本もまだ読まない年齢層」あるいは、「少年向けに書かれた本」のことを意味します。

ハイ・ティーン

「ジュブナイル」は14歳から21、2歳の人を意味する言葉です。「ハイ・ティーン」は「十代後半」という意味です。「ジュブナイル向け」と「ハイ・ティーン向け」はほぼ同じ意味です。

ヤングアダルト

「ヤングアダルト」は「若い大人」という意味です。「ヤングアダルト」という場合は、13か19才くらいの人を意味する場合が多いです。

ライトノベル

少年・青年向けに作られた小説のことを「ジュブナイル」と呼びます。「ライトノベル」も少年・青年向けに作られた小説であるため、「ライトノベル」も「ジュブナイル」だと言えます。

「ライトノベル」と呼ばれる小説の定義は曖昧ですが1980年代以降に書かれた「漫画調の挿絵がある」「主人公が学園にいたり異世界へ行ったり魔法を使ったりする内容」のものを「ライトノベル」と呼ぶことが多いです。これに対して「ジュブナイル」と呼ばれる小説は古いものもあり、また挿絵が無かったり、やや純文学調だったりすることが多いです。

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