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「敬服」の意味と使い方・類義語|目上/敬服の念/敬服に値する

初回公開日:2018年04月15日

更新日:2020年02月27日

記載されている内容は2018年04月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「敬服」という言葉は堅苦しい響きのある言葉で、特に日常会話などではあまり見聞きしない言葉であるといえるでしょう。この言葉にはどのような意味や使い方があるのでしょうか。この記事では、そんな「敬服」という言葉について、その意味や使い方、類語など詳しくご紹介します。

「敬服」の意味と使い方・例文

「敬服」の意味と使い方・類義語|目上/敬服の念/敬服に値する
※画像はイメージです

「敬服」とは「その人の性質や振る舞いについて、心の底から敬うことや尊敬すること」を意味する言葉です。誰もができることではない良い習慣や、良い行いをしている人を見たときなどに「敬服する」と言う形で使います。

それでは、実際に「敬服」と言う言葉を使うときにはどのように使うことができるのでしょうか。この項では、「敬服」という言葉を使ったいくつかの文章をご紹介します。「敬服」という言葉を使った文章を読むことで、「敬服」という言葉がどのような使い方ができるのか、そのコツを掴みましょう。

敬服に値する

「値する」という言葉は「それをするだけの、ふさわしい値打ちや価値がある」という意味の言葉です。したがってこの文章は、「心の底から尊敬するだけの価値がある」という意味の文章であると言えます。

特に「敬服」という言葉には「その人が持っている性格や、その人の起こした振る舞い」について使う言葉なので、「誰もができると望ましいな、とは思っていてもできる人は少ないこと」などを、することができる人を見かけたときなどに使うことができます。

例えば、車道にでて車に轢かれそうになった子どもを助けた人を見たときや、毎日欠かさず朗らかに人に挨拶することができる人に対してすごいな、と思ったときなどに「敬服に値する行動だ」などと使うことができます。

このように「本当にそれは簡単にはできない」と思えることから、「身近で派手なことではないけれど誰でもできることではない」と思えることなどにも使うことができる言葉です。

敬服する

「敬服」の意味と使い方・類義語|目上/敬服の念/敬服に値する
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「敬服」という言葉をシンプルに使った例です。「心から尊敬できるな」と思ったときに使うことができます。「敬服」という言葉の意味の中に「心の底から敬うこと、尊敬すること」という意味があるので、「敬服の気持ち」というような使い方はしません。

敬服いたしました

「敬服する」を謙譲語で表した表現です。謙譲語とは「自分や自分に関わること、もの、動作、人を、あえてへりくだって言う言葉遣いのこと」です。ここでは「心から尊敬する」と言う自分の動作をへりくだって表現していると言えます。

謙譲語が、「自分の立場を低く見せることで敬意を示す言葉遣い」であるため、目下の人や同じ立場の人にはこのようには言いません。目上の人に対して、「心から尊敬した」と言いたいときに使う表現であるといえるでしょう。

敬服させられる

「敬服する」が「自分の中から湧き上がった感情」を表現する言葉であるのに対して、「敬服させられる」は、「心から尊敬する/したいという感情が、何かが刺激となって出てきた」というような表現の言葉です。「そんなことされたら、必ず敬服する」ということや、「敬服せざるをえないよね」というようなことが起きたときに使う言葉であると言えます。

敬服の至り

「敬服」の意味と使い方・類義語|目上/敬服の念/敬服に値する
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「至り」とは「ある物事がそれ以上にないの状態に達していること」を示す言葉です。したがって、「敬服の至り」とは「それ以上にないほど心の底から尊敬する」という意味の言葉です。「自分の身の危険を顧みず、子どもを助けに車道に出るなんて、敬服の至りだ。」というように使います。

「敬服」という言葉自体に「心の底から尊敬する」という意味があるので、「尊敬する気持ち」を表す言葉としては、「敬服」という言葉自体がとても強い気持ちを意味する言葉ですが、「至り」という言葉を使うことで「最上級に尊敬している」という気持ちを表現できるといえるでしょう。

敬服の他ない

「他ない」とは「それ以外のことはありえないこと」や「それに間違いないこと」などを意味する言葉です。したがって、「敬服の他ない」とは「心の底から尊敬すること以外はありえない」という意味になり、これを言い換えると「心の底から尊敬せざるを得ない」ということになります。

「心の底から尊敬して当然だ」というときや、「この行動とこの行動には、疑問が残るけど、この行動のこの点については素晴らしいとしか言いようがない」というときなどに使うことができるフレーズです。

「敬服」の類義語

「敬服」の意味と使い方・類義語|目上/敬服の念/敬服に値する
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「敬服」と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるのでしょうか。この項では「敬服」と似た意味を持つ言葉についてご紹介します。「敬服」と似た意味を持つ言葉も知って、言葉の表現の幅を広げましょう。

敬慕

「敬慕(けいぼ)」とは「その人の持つ人柄を心から尊敬し、したうこと」を意味する言葉です。「心の底から誰かを尊敬する」という意味を持つ言葉であるという点で、「敬服」と同じ意味を持つ言葉であると言えます。

「敬慕」と言った場合には、「敬服」よりも特に「その人の持つ人柄、性質、品位」について尊敬するときに使うといえます。例えば、「どんなときにも笑顔を絶やさない彼女を敬慕する」や、「何事にも、真面目にひたむきに物事に向かう人には敬慕せざるを得ない」というような使い方をします。

敬仰

「敬仰(けいぎょう)」とは「うやまい、あおぎみること」を意味する言葉です。「あおぎみる」とは「尊敬すること」を意味する言葉なので、この言葉も「敬服」と同じ意味の言葉であるといえます。「あおぎみる」には「上をむく」という意味もありますし、「敬仰」という言葉に「敬う」という言葉が入っているので、目上の人にも使える表現であるといえます。

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