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「上玉」の意味と使い方・由来・女性に使うことは失礼なのか

更新日:2020年08月20日

「上玉」という表現を時代劇などで聞いたことがある人もいるでしょう。では「上玉」とはどういう意味があるのでしょうか。また、どのような使い方をするのでしょうか。この「上玉」という表現についての意味や使い方、注意点などについてご紹介しましょう。

「上玉」の意味と使い方

「上玉」という表現を用いる場合がありますが、この「上玉」というのはどのようなことを意味しているのでしょうか。そして、どういう使い方をするのか、なんとなく知っているけど詳しくは知らないという人も多いのではないでしょうか。例えば女性を「上玉な女」と表現する場合がありますが、これはいったいどういうことなのでしょう。

ここでは、この「上玉」という表現に関する意味や使い方と、使う場合の注意点、またはその由来や類語といったことも併せて、さまざまなケースを例にご紹介していきましょう。

「上玉」の意味

「上玉」の意味とは本来、品物の評価や価値などを表すため、上・中・下とランク分けすることがありますが、このランクでいうところの上にあたる、上級の品物という意味があります。上とは良質な物・最高の物ということから、高値で売買できそうな商品や高級な宝石のことを表す意味で「上玉」という表現を用いることがあります。

そして、そういった意味を持つ「上玉」という表現を、女性の容姿に置き換えて用いるケースがあります。これは容姿が美しい女性のことを指していますが、多くの人はテレビドラマなどの影響から「上玉」というのは、なんとなく美しい容姿の女性のことだという認識が強いのではないでしょうか。

「上玉」の使い方

基本的な一般生活においては、この「上玉」という表現を用いる機会はほとんどないといえるでしょう。実際に良質な商品や、高給な宝石などを目にして「これは上玉だ」という使い方をすることは間違いではありませんが、その商品などに対して評価を下す使い方となりますので、その商品を取り扱っている人を前にして使う場合には注意が必要です。

「上玉」という表現が数多く使われているケースとしては、時代劇などのテレビドラマで、容姿が美しい着物の女性を、悪代官などに配下の者が「上玉」として献上するシーンがあります。この場合、配下の者が悪代官に対し「上玉をお持ちしました」という使い方をし、その怯えた女性を見た悪代官は「ほう、なかなかの上玉ではないか」という使い方をします。

「上玉」とはどのようなものか

「上玉」なものというのは、良質で高級な物といった意味がありますが、では「これは上玉だ」というものというのは、どのようなものがあるのでしょうか。当然ですが、何かの価値や評価というものは、個人の価値観によってさまざまであり、人によって変わる場合もあります。

自分にとって「上玉」だと思えるものであっても、他人からすれば大した価値とは思えなかったり、逆に世間一般では「上玉」といわれていても、自分にとっては大して価値があるとは思えなかったりする場合もあるでしょう。

すなわち「上玉」とは世間一般的に価値が高いものであり、それぞれの価値観によってそう思えるものともいえます。そんな、価値と価値観とはどういうことか、そして「上玉」とはどういうものかについてご紹介しましょう。

「上玉」とされる価値とは

「上玉」を用いるケースでの価値については、世間一般的に高価な商品のことをいう場合があります。そして、消費者からすればその商品の値段と質が釣り合っていた場合、もしくは質が値段より優れていると感じた場合に、その商品にはそれだけの価値があると判断する傾向にあり、それが価値として「上玉」なものとなります。

「上玉」と個人の価値観

「上玉」であると感じる、個人の価値観というのは、人によってそれぞれ異なります。高価で良質なものであっても、一般的にが高いものであっても価値を感じない場合もあれば、低価格なものを良質と感じたり、一般的にが低いものに価値を感じたりすることもあります。

そういった、自分にとって価値があると感じたものが、個人の価値観として「上玉」なものといえるでしょう。このように価値観とは個人の好み、或いは性格や思想によって左右されることが多いでしょう。

「上玉」なものとは

高価な宝石・ネックレス・指輪・時計といった装飾品を好む人からすれば、このような高級品が「上玉」となることもあります。しかし注意しなければならないのが、いくら高級な商品であっても、購入してみるとその値段に相応しくない低質な商品であることもあります。値段だけで「上玉」だと決めつけないことが大切です。

「上玉」な高級食材

高級な商品としては、宝石などの装飾品だけではなく、食品や食材にも「上玉」とされているものがあります。代表的なものが「最高級○○和牛」と謳われている和牛のお肉が挙げられます。そしてその和牛のブランドやランクによっても「上玉」度は変わってきます。

ですがこの場合も個人によって味の好みがあるため、いくら高級食材であっても「上玉」と感じる個人差があるでしょう。

「上玉」とブランド

バッグ・財布・時計・衣類など、有名ブランドの商品をファッションとして身に着けることを好むブランド志向の人がいます。このような人の場合、そのブランドに対して、またはそのブランドを身に着けることに対して「上玉」という価値を見出している人もいるでしょう。

有名なブランドはいくつもありますが、人によって魅力を感じるブランドもあればそうでないブランドもあり、贔屓(ひいき)にしているブランドによって「上玉」と感じる度合いも変わってくることもあります。

「上玉」とランク

高級和牛のようにランクによって「上玉」の度合いも変動してきます。商品としては当然のことながらランクによって値段も上下しますので、そこに価値を見出している人からすれば、ランクが低ければ「上玉」度も低く、ランクが高ければそれだけ「上玉」度も高くなるということになります。

しかし、この場合のランクというのは高級度を示すためのランクですので、ランクが一番低くても高級品には変わらないということから、どのランクを選ぶかということは、自分の感じる「上玉」度をどの程度満足させるかという選択になります。そのため妥協したとしても「上玉」を得られるといった可能性も考えられます。

初回公開日:2018年04月29日

記載されている内容は2018年04月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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