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「厭わない」の意味と使い方・同義語・読み方・敬語|常用漢字

更新日:2022年06月16日

「厭わない」とは「嫌わない」「避けない」「構わない」といった意味の言葉です。現代では主にビジネスの場面で使われる言葉ですが、責任感のある発言をする場合に説得力を持たせることができます。「厭わない」の使い方や意味、手段などについて、詳しく紹介します。

「厭わない」の意味と使い方

「厭わない」という言葉は日常的に口語として使われる言葉ではありません。映画やドラマ、マンガなどのセリフで耳にしたことがある人の方が多いでしょう。

ごく稀に、ビジネスの場面などで使われることもありますが、その意味や使い方などをよく理解していないという人も少なくないでしょう。

「厭わない」の意味

「厭わない」という言葉は「厭う」という言葉の否定した表現です。「厭う」とは「何か行動するのをためらう」「嫌がる」という意味の言葉です。つまり「厭わない」とは「嫌がらない」「避けない」といった意味の言葉です。

「厭わない」の使い方

「厭わない」はなにか行動を示したり、状態を示す言葉の後に使われる言葉です。例えば「子供のためならタバコをやめるのも厭わない」「彼を待つためなら雨に濡れるのも厭わない」のように使います。

しばしば「たとえ」という言葉と一緒に使われることもあります。「たとえ戻れなくても厭わない」のように使われるのが一般的です。また「退職も厭わない」のように名詞の後に使われることもあります。

「厭わない」の類語・同義語

「厭わない」という言葉には多くの類語、対義語が存在します。「嫌がらない」「避けない」「構わない」「敬遠しない」「面倒臭がらない」「躊躇しない」などが挙げられます。前に置く言葉によってプラスの意味にもマイナスの意味にも捉えることができるのが特徴です。前に置く言葉が大きければ大きいほど、それを否定する意味も大きくなります。

「厭わない」という言葉はあまり口語で使われる言葉ではありません。日常的には「嫌がらない」という表現が多く使われます。また同様の意味で「大丈夫」「オッケー」などの言葉が使われることもあります。

「厭わない」の読み方

「厭わない」の意味と使い方を解説しましたが、そもそも「厭わない」の読み方がわからないという人も少なくないでしょう。漢字からも読み方が想像しにくいです。

「厭わない」は「いとわない」と読みます。同じ読み方をする言葉がないので漢字を間違うことは少ないですが、その分漢字が書けない、読み方がわからないという人も多いでしょう。

「厭わない」は常用漢字なのか

「厭わない」の「厭」という漢字は日常的にあまり目にする漢字ではありません。

「厭」の部首は「厂」で崖や岩などの状態を表す漢字に使われます。訓読みでは「厭わない」「厭う」「厭きる」「厭える」のように使われます。音読みでは「エン、オウ、オン、ユウ、ヨウ」など多くの読み方があります。

四字熟語

「厭」は常用漢字ではありませんが、漢字検定準一級に指定されている漢字です。非常に多くの意味を持つ漢字で、多くの熟語が存在します。

「畏怖倦厭」は「いふけんえん」と読み、恐れて怖がる様を表した四字熟語です。

「厭離穢土」は「おんりえど」と読む四字熟語で、この世は汚れているものとして捉え、離れることを示しています。

熟語

「厭厭」は「えんえん」と読み、状態や様子が安らかな様を表す熟語です。

「浥厭」は「ゆうゆう」と読み、しっとりとうるおっていて濡れている様を表す言葉です。

使い方によっていろいろな意味を持つことがわかります。

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初回公開日:2018年05月24日

記載されている内容は2018年05月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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