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「うっかり」の意味と使い方・類語・漢字・敬語|すっかり

初回公開日:2018年06月04日

更新日:2020年07月27日

記載されている内容は2018年06月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

友達の会話でも頻繁に出てくる「うっかり」という言葉ですが、この言葉の意味や類語について詳しく考えたことがあるという人は少ないでしょう。そこで、今回はこの「うっかり」という浸透しきった言葉を徹底的に調べて、漢字に変換するとどうなるのかなどをお教えします。

「うっかり」の意味と使い方

「うっかり」の意味と使い方・類語・漢字・敬語|すっかり
※画像はイメージです

「ついうっかりやってしまった」なんて表現をされるうっかりですが、この言葉は現代日本でも多用されるのでなんとなく意味と使い方を幼いうちから理解して周りの人たちと同じように多用するようになってしまう単語の一つなっています。しかし、当たり前のように使う言葉なので、改めて辞書を使って意味を調べたりする人も少ないでしょう。

「うっかり」の意味について

「うっかり」の意味は注意不足で意識することなく行動をとってしまう様子や放心している様子を意味しています。非常にわかりやすく説明文も1行か2行あれば終わってしまうような内容です。このように簡単な意味なので幼いうちから当たり前のように使うことができるのでしょう。

また、辞書によっては心を惹かれて見とれてしまう様子という意味を記載していることもあり、私たちが使ううっかりとは多少異なる意味もあると説明しているものもあります。

今では悪いイメージが強い

昔は何か素晴らしいものを発見したときに心が奪われている様子を表す言葉としてもこの「うっかり」が使われていましたが、現代日本では心が離れてしまうことで何らかの悪いことが発生してしまうときの言葉として使われるのが主流です。

実際の使われ方でも「ついうっかり寝坊してしまって遅刻してしまった」とか「本に夢中になってうっかり電車に乗り遅れてしまった」とか「カッとなってうっかり殴ってしまった」といった何らかの問題が発生したときの言い訳で使うようになってしまいました。

このような使われ方から人によっては「うっかり=悪い何かが起きている」というイメージが定着しているので、この言葉そのものを嫌っている人もいます。そのため謝るときについつい使ってしまうとそれだけで心証が悪くなるケースもあります。注意しましょう。

「うっかり」の使い方について

使い方もシンプルで「うっかり口を滑らせてしまった」とか「ゲームに夢中になっていたらうっかりして時間に遅れてしまった」とか「ついうっかりしている間に回答権が自分に回ってきていた」という何かに注目した結果、本来やるべきものをおろそかにしていた様子を表すときに使います。

何かやらかしたことがあったときの理由付けとして「ついうっかり乗り越してしまって」とか「油断していたのかうっかりと秘密をしゃべってしまって」という表現をすることもありますが、何かをおろそかにした時に使う表現だと理解しておけばそれだけで使いこなすことができる言葉となっています。

「うっかり」の類語・言い換え

「うっかり」の意味と使い方・類語・漢字・敬語|すっかり
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「うっかり」という表現は何かやらかしたことがあったときの理由付けとして用いられることもかなり多いので、この言葉そのものを嫌っている人もいます。悪印象を最初から持たれている言葉は使い勝手がいいとは言えないので、置き換えてやり過ごすといいでしょう。

置き換えることができれば、悪いイメージも多少薄らぎます。勢いで言葉に発する前に頭の中で整理して類語に置き換えてから発するトレーニングをすると人生がほんの少しだけ楽になります。

思わず

「うっかり」とは説明したように注意不足で意識することなく行動をとってしまう様子や放心している様子です。そして使い方は「うっかり口を滑らせてしまった」となりますのでこれをそのまま言い換えれば「思わず口を滑らせてしまった」となります。同じようなニュアンスになりますので、言い換えとしては適切でしょう。

いわゆる注意不足のために意図せずに物事が進んでしまうさまになりますので、「思わず~してしまった」という表現は「うっかり~してしまった」という表現と一致します。

ただし、思わずには「そのつもりではないのに」という意味のほかに「無意識に」という意味がありますので、その場合は「うっかり」とは多少意味が違います。「ゲームに夢中になっていたら思わず時間に遅れてしまった」という表現は無意識ではないので、適切とは言えません。あくまで「そのつもりではないのに」という意味の「思わず」が類語となります。

ついなど

副詞である「つい」もそのつもりがないのに実行してしまうさまを表しますのでうっかりの類語となっています。辞書で調べてみても「つい」の説明文には思わずやうっかりという言葉で端的に表現されていることがあります。

使い方は「つい話し込んでしまった」となりますので「うっかり話し込んでしまった」という表現は問題なくフィットすることができます。ただし、「ついさっき連絡があった」といったごく最近発生した何かを表すときに使う「つい」とは異なりますので、注意してください。

類語は大量にある

それ以外には、ぼんやりして・ボーっとして・注意不足で・勢いあまって・思いがけず・悪気なく・偶然に・意図せず・誤って・知らずに・何気なくなどが類語となりますので、ぴったりするような言い回しを自分で考えて言葉を拾っていきましょう。

「うっかり」の漢字

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「うっかり」の意味を調べるだけでは漢字にまでたどり着けないことも多いです。この漢字まで探りたいという人は語源まで掘り下げる必要があります。通常の変換では一切出ませんが、「うっかり」を漢字にするとどうなるのでしょうか。

浮くからの変化

うっかりは「浮く」という動詞からの変化なので、漢字で書く場合には「浮っかり」となりますが、このような言葉は登録されていないので漢字変換はできないと考えたほうがいいです。

ちなみに、この変化の仕方は「浮く⇒うかと⇒うっかと⇒うっかり」や「浮く⇒うかうか⇒うかり⇒うっかり」などが考えられていて、なかなか面白い変化となっています。

特に後者は「たらたら」や「ふらふら」という言葉と同じような変化となっていますので、納得できる変わり方です。

この「浮く」という言葉も浮ついてフワフワしていて安定していない様子を表しているので、うっかりへの変化も納得できるものがあります。

「周囲から浮く」という言葉も周りの人たちと馴染んでいないさまを表す言葉なので「うっかり」に近いものがあります。

浮くという言葉の使い方から考える

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