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「馳せ参じる」の意味と使い方・例文・類語・敬語・語源

初回公開日:2018年06月04日

更新日:2020年03月05日

記載されている内容は2018年06月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「馳せ参じる」という言葉はビジネスシーンではほとんど使いません。戦国時代などで使われていた言葉です。主君の元にいち早く駆けつけるために馳せ参じるという表現を使いました。現代の武士はサラリーマンなので、馳せ参じるような気持ちを持って仕事をしていきましょう。

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馳せ参じるという言葉の意味と使い方ってどうするの

どのような言葉にも言葉が生まれた背景があります。馳せ参じるという言葉は、馬などで移動していた時代に主に使われていた言葉です。家臣が殿様などの元に、すぐに大急ぎでかけつける場合などに使われていました。現代ではビジネスシーンでもまったく使われません。

意味は武士が馬で大急ぎで駆けつける意味を指しています。使い方としては「戦況が思わしくないので、部下を引き連れて主君の元へ馳せ参じた」や「話を伺い、直ちに馳せ参じました」などと使います。

それでは、馳せ参じるについて述べていきましょう。

馳せ参じるという言葉を使った例文

現代ではあまり馳せ参じるという言葉は使いません。もし使う場合は時代小説や、時代劇の脚本を書く人が使う事になるので、それらの仕事をする人が馳せ参じるという言葉の意味を理解して使う必要があると言えます。

使い方としては目上の人へ急いで駆けつける場合のみ使います。また親しい人が窮地に陥っている場合などに使うので、その場合は「○○殿が危篤と聞いて、これからのこともあり、馳せ参じました」などと使います。馳せ参じるという言葉は現代ではほとんど使う事がないでしょう。

馳せ参じるという言葉の類語って何?

馳せ参じるの類語は「駆けつける」「急行する」「参上する」という言葉になります。駆けつけるや急行するは現代でも使える言葉です。馳せ参じるような場面になれば「駆けつける」や「急行します」などの言葉に言い換える事が可能です。

「参上します」とは昔の言葉なのであまり使いません。言葉も時代に合わせた使い方が必要です。特にビジネスシーンでは時代錯誤な言葉を使うと、それだけで常識のない人と思われます。大切な取引の場合は昔ながらの言葉を使う事はやめておきましょう。

馳せ参じるという言葉の敬語って何?

馳せ参じるの敬語は「参じる」の部分のみ「ます」という丁寧語の助動詞をつけて、敬語にする事ができます。脚本や役者などの仕事をしている人は、馳せ参じるの敬語を理解しておく必要があります。馳せ参じるという言葉を使う場合は、ほとんどが馳せ参じますという使い方をします。使う対象が目上の人だからです。

ビジネスシーンではまったく使わないのですが、それこそ忍者屋敷を経営している場合は、馳せ参じるの敬語を使えるようにしておく事が必要になります。

「急いで行く」の謙譲語が「馳せ参じる」となる

馳せ参じるという言葉は「急いで行く」という言葉の謙譲語になります。馳せ参じるという言葉を謙譲語に直さなくても、すでに謙譲語になっているので、そもそもどのような言葉がもとになっているのかを知っておくだけで良いでしょう。

主君に向かって使っている言葉なので、馳せ参じるという言葉が相手を敬う言葉になります。現代では使わない言葉になりますが、仕事柄使う人もいるので謙譲語だということを知っておけば、より言葉自体が使いやすくなるでしょう。

馳せ参じると言う言葉の由来や語源とは

「馳せ」という言葉のそもそもの意味は走ることを表しています。偉い人が走る事や、主君の元へ駆けつける際に使われてきた言葉になります。「参じる」という言葉は現代の現れると同じ意味になり、かしこまった場に行く現れる際の謙譲語になります。

語源や由来は走る事や現れることを昔の言葉でていねいに表した言葉なので、今の言葉で言えば、急いで現れたや急いで行くという意味になります。

ビジネスはもちろん私生活でも使わない言葉

馳せ参じるという言葉は現代ではほとんど使いません。ビジネス用語でもまったく必要ないでしょう。昔ながらの風習を大切にしているような会社でも参上したとは表現しません。

私生活で仲間内で使う場合は、仲の良い仲間で使わないと変な誤解を受けてしまいます。現代では馳せ参じるという表現を使って、何の事やら分からない事になる事が多いです。馳せ参じるという言葉はビジネスはまったく使われなく、私生活でもフランクな会話にときどき使われるかどうかです。

大げさに言うと使って笑われてしまう言葉である

時代劇や時代小説などで、馳せ参じるという表現を使う事があっても、普段の生活で使うと他人から笑われてしまう言葉です。その場で笑いを取る場合は使ってもかまいませんが、場を和ませる以外の用途で使う場合は注意が必要になります。

昔の言葉は現代では使えない事が多々あります。古いからいけないではなく、相手にふざけているように思われては、その後の人間関係もおかしくなって来てしまいます。使う際は相手と時と場合を選んで使うようにしましょう。

類語などを使って表現しよう!

馳せ参じると言う言い方をしないで現代語の類語を使うようにしましょう。例えば「そのような理由でしたので、直ちに急いで参りました」という使い方をして、現代語の類語を使うようにしましょう。

どんな言葉にも類語はあります。どのような場面にふさわしい類語なのかを見極めて言葉を選んでいけば、場違いなことにはならなくなります。その場にふさわしい類語を言えるようにしておきましょう。

時代劇のイメージが強い馳せ参じると言う言葉

時代劇でも「候」「拙者」など昔ながらの言葉が多数存在します。仕事やプライベートでも時代劇のつもりで「馳せ参じる」という言葉を使っていると、現実とまぼろしの違いが分からない人なのかを疑われてしまいます。

時代劇や脚本を書く人以外は、それほど馳せ参じるという言葉を理解しておく必要がないです。昔の言葉に興味を持つのは趣味程度にしておき、むしろ現代の言葉の使い方や、意味を理解するようにしましょう。

メールや手紙でもあまり使わない言葉になる

フランクなメールや、手紙で馳せ参じるという言葉を使う場合があっても親しい仲のみです。ビジネスシーンや、近所付き合いのメールや手紙でもあまり使わない言葉になります。

果し合いのような文章を書く人は現代ではいません。馳せ参じるという言葉は、武士の間で使う言葉ということを理解しておくようにしましょう。馳せ参じるという言葉を使いたい場合は、親しい仲で使うか現代語の類語を使うようにしましょう。

脚本や役者を仕事にしている人には重要な言葉である

言葉自体の歴史を知る事は、昔の人の生活を知る上で必要になります。また時代小説を読んだり、大河ドラマを見たりする際にも馳せ参じるという言葉は重要です。特に江戸から幕末を舞台にしているドラマの場合は、言葉が理解できないと物語自体が理解できません。

古い言葉はビジネスでは必要なくとも、現代においては必要ない言葉とは言い切れません。

馳せ参じるような気持ちで得意先へ行こう!

頭では馳せ参じるという言葉を使いたくてもあえて使わないようにして、取引先や待ち合わせ場所には、時間を守って誠意を持って行くようにしましょう。現代の武士はビジネスマンです。不景気の戦国時代を生き抜くには、いつでも馳せ参じるような気持ちが必要になります。

会社の顔として役目を果たせるように、取引先に馳せ参じるような気持ちで赴くことが必要です。

参じるという言葉のみでもあまり使わない

「馳せ」もそうですが、「参じる」という言葉だけでもほとんど現代では使う事はないでしょう。ビジネスシーンではほとんど使いませんし、私生活でもほとんど使わないでしょう。

主君の元に「参じる」ような気持ちを大切にすることで、参じるという言葉を使わなくても相手には誠意が伝わるでしょう。古い言葉なので使わないですが、昔の人と心意気は同じくらいにあるということを心得ておきましょう。

馳せ参じるような気持ちで仕事をしていこう!

「馳せ参じる」という言葉はビジネスシーンではほとんど使いません。戦国時代などで使われていた言葉です。主君の元にいち早く駆けつけるために馳せ参じるという表現を使いました。

昔の武士は出征の時は自分の鎧に香を炊き身を清めたと言われています。言葉にも昔ながらの丁寧さがあるので、現代では使えなくても取引先や上司には、馳せ参じるような気持ちで接する事が必要になります。

サムライの世界に例えるなら、主君の上司や会社の役員がいてこそ仕事ができるので、いつでも馳せ参じるような気持ちで仕事をしていきましょう。

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