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「精進する」の意味と使い方例文5例・敬語表現・類語

初回公開日:2017年07月15日

更新日:2020年08月14日

記載されている内容は2017年07月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「精進する」という言葉は、大人の会話やビジネスの挨拶などで、よく耳にする言葉です。「精進する」の意味をきちんと理解せずに、他人の真似だけで使おうとしても、場違いな使い方をしてしまう可能性もあります。本記事では、「精進する」の意味や使い方についてご紹介します。

精進するとは

「精進する」の意味と使い方例文5例・敬語表現・類語
※画像はイメージです

「精進する」は、ビジネスシーンやかしこまった場でよく使われる表現です。正確な意味や使い方を理解していないまま、何となく使っているという人も少なくないでしょう。

しかし、正しい意味や使い方を理解していないまま、その言葉や言い回しを使っていると、間違った使い方に気付かず、相手に無知な印象や不快感を与えてしまう危険性もあります。

まずは「精進する」という表現の意味や使い方を見直してみましょう。

意味

「精進する」には、大きく分けて4種類の意味があります。

①雑念を去り、仏道修行に専心すること
②一定の期行いを慎み身を清めること
③ 肉食を断って菜食をすること
④一つのことに精神を集中して励むこと・一生懸命に努力すること


ビジネスシーンでよく使われる「精進する」の意味は、④が該当します。つまり、「一生懸命頑張る」「精一杯努力する」といった意味で使われているといえます。

読み方

「精進する」は「しょうじん(する)」と読みます。「精進する」で使われている「精」の字は、「せい」と読むことが多いので、あてずっぽうで正しい読みにたどり着くのは難しいでしょう。

「精進する」の「進」も、多くの場合は熟語のなかで「しん」と読むことが多いので、「精進する」という熟語としてきちんと読み方を覚えておく必要があります。

精進するの使い方

「精進する」の意味と使い方例文5例・敬語表現・類語
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「精進する」の意味と読み方について理解できたでしょうか。「精進する」の内容が理解できたところで、さっそく使ってみましょう。「精進する」は、文書でも会話でも使うことができます。

「精進する」は、そのまま使う場合と、慣用句もしくは常套句の一部として使う場合があります。いずれの場合も例文の使い方を参考に、簡単に自分の言葉として使うことができます。

例文1:精進する

「精進する」をそのまま使用する例をご紹介します。「努力する」という言葉と同じように使えると理解しておいて問題ありません。

「努力」よりもさらにストイックなイメージになります。使う状況に応じて、「精進します」「精進いたします」などの敬語にして使いましょう。

【例文】
・ご期待に添えるよう精進して参る所存です
・今後も精進します

例文2:精進を重ねる

「精進を重ねる」とは、「精進の上に精進する」という内容を表現しています。普通の精進では足りず、さらに精進し、という形で多くの精進を行っていることを表しています。

「努力を重ねる」とも同義です。自分がこれから、精進に努めていく決意を語るときや、他人の鍛錬をほめたたえるときなどに使います。

【例文】
・より一層の精進を重ねて参ります
・彼は精進を重ねることで、立派な僧侶になることができた

例文3:日々精進する

「日々精進する」とは、毎日精進に励んでいる”さま”を表現しています。「日々」とは本当に毎日何かを行っていることを意味するのではなく、徐々に積み重なっていく様子の表現です。

「日々精進する」に、さらに精進の積み重ねを強調し、「日々精進を重ねる」という使い方がされることもあります。

【例文】
・彼が一流選手になれたのは、日々精進してきた結果だ
・立派になりたいと願うのなら、日々精進を重ねることが必要だ

例文4:より一層精進する

「より一層精進する」とは、今までも精進してきたけれど、さらに精進していくという内容を表現しています。「精進を重ねる」と同義ともいえます。

「より一層の精進を重ね」と、「より一層の精進」をさらに「重ねる」ことで、精進することへの決意の重さを表現することもできます。

【例文】
・今後もより一層精進していく所存です
・より一層の精進を重ねて参ります

例文5:精進努力する

「精進努力する」は、「精進する」の類語である「努力する」という言葉を重ねており、「精進を重ねる」「より一層の精進」などと同義になります。

【例文】
・今後も奢ることなく精進努力を怠らないよう努めて参ります

精進するの敬語表現

「精進する」の意味と使い方例文5例・敬語表現・類語
※画像はイメージです

「精進する」を敬語表現にしてみましょう。「精進します」は丁寧語にあたり、目上の人や取引先の相手などに対して使うことを考えると、敬語表現としては弱いものです。

「精進する」のは自分なので、目上の人に対して語るには、謙譲語を用います。「精進する」の謙譲語は、「精進して参る」になります。

「精進します」でも丁寧語として使えますが、より敬意を払いたい相手に対しては、「精進して参ります」を使いましょう。

1:精進します

「精進します」は、丁寧語なので、万人に対して使うことができます。上司や取引先の人など、「より丁寧に扱うべき」人に対して使っても、失礼にはなりません。

気を使わなければならない目上の人には「精進して参ります」を使った方が「精進します」を使うよりも、日本語の使い方に長けているといえます。

目上の人であっても、気心の知れた人に対して使う場合は、「精進します」で全く問題ありません。

【例文】
・今後も精進します

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