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「誠心誠意」の意味と使い方・例文6コ・類語・誠意との違い

更新日:2022年06月03日

いまさら人に聞けない「誠心誠意」の意味や成り立ちと正しい使い方、かんたんな例文・具体的な言い回し、「誠心誠意」の使用上の注意点などを詳しくご紹介しています。「誠心誠意」の使い方を知って、相手とのより良い関係性の構築にぜひお役立てください。

「誠心誠意」の意味

「誠心誠意」とは、相手に対して真摯な気持ちと態度で接するという、決意や姿勢を示すことです。主に「謝罪」の場と「宣言・主張」の場で多く使われ、相手に認めてもらうために用いられます。

相手に耳を傾けてもらい、認めてもらうためには「真面目な姿勢」が何より大事です。この気持ちを伝えるために使うのが「誠心誠意」という言葉です。

「誠心誠意」の語源

四字熟語である「誠心誠意」は、「偽りのない心」という意味の「誠心」と「誠意-私利・私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心」という意味の「誠意」の二語で構成されています。

同じ意味合い、同じ「誠」の漢字を重ねることで、よりその意味合いを強調しています。このように同意語を重ねることで成り立つ四字熟語は、その意味が強烈に伝わりやすいです。

「誠意」との意味の違い

「誠心誠意」には、「誠意」の意味する「偽りのない熱心さ」という意味に加えて「正直に、ひたむきに」という「心」が強く表れています。

また、「誠意」は「誠意を持って」というように名詞形で使われますが、「誠心誠意」は「誠心誠意努力する」のように形容詞の用法で用いられます。

「誠心誠意」の例文6つ

相手に認めてもらうために「しっかり取り組みます」と宣言する際に使われることが多い「誠心誠意」の使い方を、例文をもとに見ていきましょう。

社会生活やビジネスにおいて、相手との信頼関係は何よりも大切です。「誠心誠意」はこの信頼関係に関わる、決して軽くはない言葉です。

やる気をアピールする場合

新規の顧客に対するアピールや、無の状態から新しく信頼を得るためにはやる気を見せなければならず、その際に「誠心誠意」が使われます。

この用法で、相手にとっての自分の立場は良くも悪くもない「ゼロ」の状態です。そこから信頼を勝ち取っていくためには誠実に、やる気をもって取り組み、またその態度を認めてもらわなければなりません。

例文1:「誠心誠意尽力いたします」

「誠実にまごころをこめて精いっぱい努力します」という意味です。これから取り組むことに最善を尽くすことを宣言しています。

「尽力」とは、漢字のとおり「力を尽くす」という意味です。「尽力する」には相手への敬意も含まれていますので、目上の人にも使うことができます。目標達成のため奔走するというイメージを持った言葉です。

例文2:「誠心誠意励みます」

「真面目に努力します」という意味です。「誠心誠意尽力いたします」よりもやや軽い表現です。

「励む」は「気持ちを奮い起こして努力する」「心を打ちこんで頑張る」という意味です。「尽力する」よりはカジュアルな表現とはいえ、「励む」もやや公的な言葉で、「努力する」「頑張る」よりは堅いイメージを与えます。

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初回公開日:2017年08月22日

記載されている内容は2017年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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