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「逐次」の意味と使い方・読み方・類語・対義語|処理/反応

更新日:2022年07月23日

「逐次」という言葉を知っていますか。一度は聞いたことがある言葉でしょうが、意味や使い方については知らない人も多いでしょう。ここでは、「逐次」の意味や使い方、似た言葉として「順次」「随時」との違いや例文についてご紹介します。

「逐次」の意味と使い方

「逐次」という言葉を聞いたことがあるでしょう。この「逐次」とはどんな意味で、どのように使われるのでしょうか。「逐次」についてまとめましたので、ご参照ください。

「逐次」の意味

「逐次」とは、「順を追って次々に」とか「順次」ということです。何かのものごとを、順を追い次々に行うということを指します。「逐次」の意味として「順次」とありますが、順次は、次から次へ順を追ってという意味であり、逐次と同じ意味といえます。

ただし、逐次の「逐」という字には、「追い払う、順を追って進む」という意味があることから「順を追って」という意味合いが強くなりますので、順番にこだわりがある場合には、「順次」よりも「逐次」が適しているといえます。順次の「順」とは、ある基準に沿った配列を意味します。ただ順番どおりというわけではないということです。

「逐次」の使われ方

「逐次」という言葉を使ったものに「逐次刊行物」というものがあります。これは、新聞や年鑑など通しナンバーがふられて、順番どおりに継続して刊行されていく出版物のことをいいます。このように順番にこだわったものに対して「順次刊行物」とは言わず、「逐次」を使うため、「逐次」は「順を追って」という意味が重要なのだといえます。

「逐次」を使った例文

では、「逐次」とはどうやって使われるのでしょうか。ここでは、「逐次」を使った例文をいくつかご紹介します。

(例文)
1.「お知らせしましたとおり、逐次面接を行います。」
2.「今回、新たな日本遺産についての書物を全12巻を逐次刊行することとなりました。」
3.「指定の英文書を逐次的に検索する」
4.「今できることから逐次実施していく。」
5.「実施要項については、逐次発表されることとなっている。」

「逐次」の意味と使い方;逐次的

「逐次」とは、「順を追って次々と」という意味だということがわかりましたが、では、「逐次的」とはどういう意味でしょうか。「逐次的」とは、「順を追って一歩一歩進むような」「逐次の」という意味になります。

例えば、「XはYの演算に必要なデータを逐次的に送り込み、解へ導く。」「逐次的類似文言検索」などのように使います。

「逐次」の意味と使い方;投入

「逐次」を使った言葉に、「逐次投入」という言葉があります。これは、「ちくじとうにゅう」と読み、「順を追ってつぎつぎに投入する」ということを意味します。例えば、「戦力の逐次投入はやってはいけない。」「FXにおいて、資金の逐次投入は危険です。」などのように使います。

「逐次」の意味と使い方;報告

「逐次」を使った言葉に、「逐次報告」という言葉があります。これは、「ちくじほうこく」と読み、「順を追って次々に(もれなく)報告する」ということを意味します。「逐次」と言った方が、順をおって次々にという意味なので、報告する場合などもれなく順に報告するという意味で「逐次」が使われます。

例えば、「情報が入り次第、逐次報告せよ。」「上司に逐次報告した。」という使い方をします。「順次報告」という言い方もありますが、こちらの方は、目の前にあるものについて順番にという意味合が強いため、「順序にはこだわりがないが順に報告する」という意味になります。

「逐次」の意味と使い方;確認

「逐次」を使った言葉に、「逐次確認」という言葉があります。これは、「ちくじかくにん」と読み、「順を追って次々に確認する」ということを意味します。例えば、「点検場所について、逐次確認を怠らないこと。」「最後の戸締りを、逐次確認する。」などの使い方をします。

「逐次」の意味と使い方;処理

「逐次」を使った言葉に、「逐次処理」という言葉があります。これは、「ちくじしょり」と読み、「順を追って次々に処理する」という意味です。たとえば、「上司に命令されたとおり、逐次処理した。」「この機械によって、逐次処理が可能となった。」などのように使います。

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初回公開日:2017年11月21日

記載されている内容は2017年11月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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