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「ご芳名」の意味と招待状返信での正しい消し方|結婚式などの返信マナー

初回公開日:2017年12月25日

更新日:2020年05月28日

記載されている内容は2017年12月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

日常生活では見聞きすることが少ない「ご芳名」という言葉の意味をご存知でしょうか。日常的に使用する方もいらっしゃいますが、「ご芳名」の意味や使い方は一般常識として習得しておくことが大切です。果たして、ご芳名にはどのような意味や使い方があるのでしょうか。

そもそも「ご芳名」ってどういう意味?

「ご芳名」の意味と招待状返信での正しい消し方|結婚式などの返信マナー
※画像はイメージです

この記事では「ご芳名」の正しい意味や結婚式の招待状での返信の際の「ご芳名」の消し方など、押さえておきたいビジネスマナーについて解説します。

普段の生活ではあまり見聞きすることの少ない「ご芳名」という言葉は、マナーが重んじられる大事なシーンで出てきます。「ご芳名」の意味や使い方は一般常識・マナーとして捉えられていることが多いため、しっかりと押さえておきましょう。

「ご芳名」の意味

ご芳名とは、相手への敬意を含めて名前を表現する言葉の「芳名」に、丁寧語の「ご」を付けた言葉です。簡単に説明すると「お名前」と同じ意味の言葉です。

また、芳名には「良い評判」「名声」「誉れのある名」という意味もあります。「芳」には評判が良い、行動や志が美しいという意味があり、「芳名を後世に残す」「芳名を千載に残す」などの使い方をします。

「ご芳名」の読み方

「ご芳名」の正しい読み方は「ごほうめい」です。

「ぼうめい」と誤って読まれる人が多いので、注意しましょう。ひらがなの「ご」は漢字の「御」のことなので、場合によっては「御芳名」と書かれていることもあります。

「ご芳名」の消し方

「ご芳名」の意味と招待状返信での正しい消し方|結婚式などの返信マナー
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ビジネスや冠婚葬祭の出席確認など、返信が必要となる招待状の返信葉書には「ご芳名」が使用されることが多く、消さなければならない場面が多々あります。その場合、ビジネスマナーに従って「ご芳名」を消す必要があります。

返信の際に「ご芳名」を消すための「ご芳名」の「正しい消し方」について確認しておきましょう。

手紙とメールでの「ご芳名」の消し方

「御芳名」と漢字で記載される事が多いため、相手への敬意を表す頭の二文字「御芳」に二重線を引いて消しましょう。これは、返信の場合、自分の名前箇所になるためです。

このように、「ご芳」を消し「名」を残すように消しますが、漢字一文字を消す場合は斜線、二文字以上は縦線で消します。二重線以外の×や塗りつぶすという消し方はマナー違反となるので、ご注意ください。

手紙での消し方

招待状の多くは縦書きタイプのものが多い傾向にありますが、グローバル化により横書きタイプのものも増えてきました。

手紙や葉書で返信する際は、縦書きも横書きも「横に二重線」で消すのがマナーです。招待状などの返信の際にご芳名がそのまま残っていると、相手に対して失礼に当たりますので、十分ご注意ください。

返信用のはがきを書く時には、毛筆か万年筆が好まれますが、ボールペンでも問題ありません。ただしその場合、黒いインクのボールペンを使用しましょう。

メールでの消し方

メールの場合、葉書や手紙と異なり相手方の文章をそのまま返信する必要はありません。相手方が意味を理解できれば十分です。

そのため、「ご芳名/ご住所」を「氏名/住所」に、「ご出席/ご欠席」も「出席/欠席」に書き換えて返信します。

氏名、住所、出欠のみを送ることも可能ですが、「ご芳名」の意味を考えた時、「氏名」に修正するのが適切でしょう。

ご芳名以外の消し方

招待状などの返信葉書では「御芳名」に合わせて記載してある「様」もご芳名と同様に消しましょう。

基本的に、自分に対して敬意を払うのは構造上誤りです。そのため、「御」や「様」も消すのがマナーです。

結婚式などの祝い事の際は注意しよう

「御出席」や「ご芳名」の消し方のマナーで、気を付けたいのは祝い事の返信の場合です。こういったおめでたいときの場合、二重線で消すのではなく「寿」や「賀」の文字を上に重ねて書き、敬語表現を修正しましょう。

これは、祝い事の手紙の綴じ目に「寿」や「賀」が使われるのと同じく、縁起を重んじる日本人の慣習からくるマナーです。ここまでできると、手紙等のマナーをしっかりと理解している人だと印象づけることができます。

ご芳名を使う相手

「ご芳名」の意味と招待状返信での正しい消し方|結婚式などの返信マナー
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芳名は「名前」の丁寧語なので、相手方に敬意を払うことを示す際に使うものです。つまり、相手お方に敬意を払う必要のあるビジネスシーンや冠婚葬祭などでご芳名を使うのが一般的です。

ご芳名の正しい使い方を身に着けよう

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