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「参照」の意味と使い方・IT業界・レポートでの使い方

初回公開日:2017年12月09日

更新日:2020年08月14日

記載されている内容は2017年12月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「参照」は普段レポートや資料やメールで何気なく使っている人はたくさんいます。ですが、「参考」「確認」など違いを聞かれるとわからない人もたくさんいます。ここではそんな疑問を
解消し、正しい場面でそれを使ったらいいのか、「参照」の意味を改めて確認してください。

「参照」の意味と使い方

参照とは、2つ以上のものを照らし合わせて参考にするという意味になります。読み方は「さんしょう」です。ただ見るということだけではなく、参考にし理解するこという意味がこの言葉に含まれています。参照の使い方は、目に見える何かを手掛かりにする時に使うので、例えば「利用規約を参照にしてください」「参考画像を参照してください」という意味の使い方をします。

IT業界での「参照」の意味と使い方

IT業界での「参照」の意味と使い方は、特定の変数や関数などから数値や命令を呼び起こす作業のことをいいます。

例えば、Aの変数を15という値を代入します。ここで、Aの値を参照すれば15という値が表示されます。このようなやり方をIT業界での「参照」といいます。また、エクセルでも「参照」はいくつかの作業で呼ばれています。

エクセルの「参照セル」というのが、数式の設定してあるセルの数式に含まれている値のことをいいます。また、数式のセルをオートフィルでコピーをした時に参照セルの値が縦方向、横方向に固定される参照の仕方を「絶対参照」といいます。

そして、数式のセルをオートフィルで縦方向、横方向にコピーをした時に参照セルの値が、行と列のどちらかに固定する参照の仕方を「複合参照」といいます。「参照」というとエクセルのなかのことだと思う人は多いです。

レポートでの「参照」の使い方

レポートで使う「参照」は、他の人の文面、文章を見ることを指す意味があります。引用と使い方と意味はほとんど同じです。引用は原文をそのまま載せたときに使います。

「参照」は、原文を少しいじって載せている時に使います。自分の考えに変えて書くことです。参照や引用に明確なルールはないため、他人の文書などをそのまま載せて使ってしまうと盗みになってしまいます。参照した場合は、きちんとサイト名や本はしっかりと明記することを忘れないでください。

ビジネスでの「参照」使い方

ビジネスシーンで相手に見てもらいたい時に「見てください」という表現はあまりしません。ビジネスシーンでは「ご参照ください」をよく使います。「参照」に「ご」を付けることで丁寧に、「ください」と付けて相手に見ることを丁寧な言葉で促します。

よくある間違いとして、「ご参照してください」がありますが、これは間違った使い方になります。「ご参照」で「見て」という表現になっているため、同じ行動を表す言葉の「する」を変形させた「して」はいらないので間違った使い方になります。もちろん、謙譲語なので目上の方にも使えます。

「参照」と「参考」の意味の違い

「参照」は、文書や図などの資料、文面を照らし合わせることです。何か目に見える物があり、それを乗せられる時に「参照」は使います。

例えば、「詳しいデータはこちらの資料を参照してください」とよく使います。ただし、資料になっていない言葉に対して「○○の時に言った話を参照してください」とは言いません。参照とは、目に見える文書化されたものを対象に使う言葉になります。

「参考」は、自分の意見や態度などを決めるときに他人の意見や事例、資料などを手掛かりにすることをいいます。考えを一つにする手掛かりにすることをいいます。例えば、「○○さんの意見を参考に、提案してください」と使います。

「参考」は、目に見えない言動や、データなどを対象にする時によく使います。ただし、目に見える文面で「参考」を使う時もあるので、前後の文書を確認しながら使ってください。

「参照」と「引用」の意味の違い

「引用」とは、自分以外の他人が使った言葉や考えの文面をそのまま使うことをいいます。詳しく言うと、他人が話したり書いたりした言葉や使った文面、他人の考え方の文面などをそのまま自分の文章に写すことです。よく「“”」やカッコで引用している範囲を表していることが多いです。

もちろん、そのまま使用することは著作権に関わっていきます。なので、使用する際はきちんと調べてから使ってください。ただし、個人の中で使う書類などの引用で他人に見られることがなければ著作権も問題はありません。

それに対して、「参照」は他人の言葉や意見を書いた文面などを自分なりに解釈をして自分なりの文章にして表すことをいいます。著作権問題はありませんが、語尾を変えるだけなど元の文面にかなり類似していると、著作権に引っかかることがあるので、自分なりの意見に文章を変えて引っかからないようにしてください。

「引用」使用時の注意点

引用は他人の文章や意見をそのまま使うので、著作権に関わる問題になります。引用をする際は、いくつかの注意点を守ってください。

まず、公表されているものを引用してください。引用部分は、自分で書いている部分との線引きがわかりやすいようにしてください。あくまでも引用部分は補足程度に載せるようにして、自分の意見、文章を主体で書いてください。必ず引用元を明記してください。

これらの注意点を守らないと罰金を科せられる場合があるので注意してください。引用していいかわからない場合は、引用元に連絡して確認をすることが一番です。

「参照」と「確認」の意味の違い

「確認」とは、はっきりと認め、そうであることをきっちりと確かめることをいいます。何か判断を、認定をする時によく「この資料を確認してください」と使います。

このことからもわかりますが、意味合いとして「参照」は大きく違います。「参照」は他人の文面をアレンジし、他人に見てもらうことですが、「確認」はその文面や資料を見ることをお願いする文言として使います。

「確認」使用時の注意点

ビジネスシーンでもよく使われる言葉「ご確認ください」何かを相手に見てほしい時に丁寧な言い方でお願いする言葉です。この他に、「ご確認のほどよろしくお願いします」という敬語の言い方もあります。

この2つの敬語の使い方は間違ってないのですが、「ご確認」を使用する時は注意が必要です。「ご」をつけた時は、必ず語尾は「ください」になります。「してください」にしないように注意してください。

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