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直近とは・直近の意味と使い方3つ・似ている言葉との違い

初回公開日:2017年12月11日

更新日:2020年05月25日

記載されている内容は2017年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「直近」という言葉は「最近」と意味が同じだと思われやすいのですが、意味も違えば使い方も異なります。「直近」の意味と使い方、「直近」と意味が混合されやすい「最近」「近々」「未来・過去」との違いについてお伝えしています。参考にしてください。

直近とは

「直近」という言葉をご存知でしょうか。「直近」という言葉は、日常的にはあまり使用されないため、正しい意味や使い方を知らない人も多いでしょう。

下記では、「直近」の意味に加えて、読み方や漢字の構成についてご紹介します。

直近の読み方

「直近」の読み方は「ちょっきん」となります。「直(ちょく)」に「ちょっ」という読み方はありませんが、「直近」という言葉に関しては「ちょっきん」という読み方が正しいとされています。

直近の意味

「直近」とは「現時点から最も近い」あるいは「該当事項から最も近い」ことを意味する言葉です。

「該当事項」というのは「該当=一定の条件に当てはまる」+「事項=物事を組み立てる1つ1つの事柄」ですので、「該当事項」=「物事の中で一定条件に当てはまる事柄」となります。

直近が示すもの

「直近」は「直ぐ近く」を縮めた言葉です。「直ぐ」には「時間や距離などの間がない」「時を置かないでただちに」という意味があり、「近く」には「近いところ」「~に近い頃」といった意味があります。

「直近」=「直ぐ近く」は「直ぐ」と「近く」の言葉の意味を理解することで、イメージしやすくなります。

直近の使い方

「直近」という言葉は、「交通ルールを学ぶ時」や「株に関わること」に使用されています。そのため、運転免許を取るために勉強をしている人や、学校に通っている人、株取引を行っている人は「直近」という言葉をよく耳にするでしょう。

一般的にはあまり使用しない「直近」ですが、会話や文面における使い方・交通ルールや株においての使い方をご紹介していきます。

これは本当で、この本を読めば、普段自分が特に文法を意識せずに使っている日本語が、シンプルに整理されていくという不思議な感覚を得ることができます。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%8... |

会話や文面での使い方

「直近」は、会話や文面の中で「時間的・距離的な直ぐ近く」を表したい時に用いることが可能です。会話や文面では「いつから・直ぐ近くの・いつ」を示すと伝わりやすくなります。

例えば「直近1ヶ月の売り上げが知りたい」と言われた場合、今が6月ならば、5月の売り上げを指していることになります。

交通ルール上での使い方

交通ルールのテキストに出てくる「交差点の中心の直近の内側」という表現は「交差点の中心から直ぐ近くの内側」を意味しています。「右折・左折の正しい仕方」で用いられる文です。

大きな交差点の中心部分には「ひし形」のマークが存在します。直進して来て右折する場合、このひし形のマークの内側ギリギリ(中心のすぐ内側)を通らなけらばならないことを「直近」を用いて説明しています。

株での使い方

「株」では、「直近高値」と「直近安値」という言葉でよく使われています。

「直近高値」は「現在よりも高い最近の高値」を意味し、「直近安値」は「現在よりも安い最近の安値」を意味します。

直近が表す距離と時間

「直近」は、「現時点(該当事項)から直ぐ近く」を意味するため、「直近」の言葉を用いる時は「どこから直ぐ近くなのか」という部分が必要になります。

「どこから直近なのか」を明確にすることで、「直近」を使用する際に伝えたいことが伝わりやすくなります。

直近が表す距離

「現時点から直ぐ近く」の意味で「直近」を使用する場合
・「直近のガソリンスタンド」=「今いる場所から一番近いガソリンスタンド」


「該当事項から直ぐ近く」の意味で「直近」を使用する場合
・「〇〇インター直近のガソリンスタンド」=「〇〇インターから一番近いガソリンスタンド」

直近が表す時間

「直近1ヶ月の売り上げを知りたい」と言われた場合、現在6月だとすると、5月の売り上げを指していることになります。

「直近」は「ある定めた時間から最も近く」という意味があるため、現在に一番近いものを表しています。

似ている言葉との違い

時間や距離を表現する際には、さまざまなニュアンスの言葉が使われています。「直近」と似ている言葉として認識されている「最近」と「近々」には、どのような意味の違いがあるのでしょう。

直近と最近の違い

「最近」は「最も近い」と書き、意味は「現在より少し前」または「少し前の時から現在までの間」です。「直近」は「時間的」と「物理的な距離」の直ぐ近くも表すことができますが、「最近」は「時間的」な最も近くしか表せないといった違いがあります。

直近と近々の違い

「近々」は「あることが近い未来に実現される予定である。」ということを意味します。「直近」は「一番近く」を意味しており「近々」は「近いけど一番近くではない」ことを表しています。「近々と」は「すぐそばに」という意味なので、「直近」のように「一番近く」という意味はありません。

未来や過去と直近の違い

「未来」は「これから訪れる時」で「過去」は「すでに過ぎた時」を言います。

「直近」は「現時点から直ぐ近くの時」ですので、「未来」や「過去」を表しているとも言えます。しかし「直近」だけでは未来や過去はわからないため「直近の未来」あるいは「直近の過去」といった使い方をするのが正しいとされます。

直近の意味を理解し、正しく使おう

「直近」は、「最近」や「近々」などの似た言葉と混合されやすく、一般的に使用されることも少ないため、間違った使い方をされることもあります。

「直近」=「現時点(ここ)から一番近いもの」または「該当事項から一番近いもの」を表す時に使う言葉であるということを覚えておき、実際に使ってみましょう。

近々の意味と使い方

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