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「乞うご期待」の意味と使い方・類語・敬語表現・対義語

初回公開日:2018年06月04日

更新日:2018年06月04日

記載されている内容は2018年06月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

テレビなどを見ていると、よく見かける「乞うご期待」という言葉ですが、どのような意味合いの言葉であり、いかなる状況で使うことが正しいのでしょう。自分が使う場合には、どう使えばよいのか、その状況や方法、対義語なども含めて考えていきます。

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「乞うご期待」の意味と使い方

アニメやドラマなどを見ていても、「乞うご期待」という言葉をみかけることがあります。普段から目にすることも多い言葉ではありますが、実際にどういった場面で使う言葉になのでしょう。今回は「乞うご期待」という言葉について、その使い方や意味に加えて、類語や対義語にいたるまで、色々な情報をまとめました。

「乞うご期待」の意味

まず初めに、「乞うご期待」とはどういった意味合いの言葉になるのでしょう。「乞うご期待」とは、期待しているように相手に求める、呼びかけの言葉になります。期待していてね、という意味の堅めの表現ということです。

そのため文章などの、文字での表現として使われることが多く、言葉として直接発信することはそれほど多くはない言葉であると言えます。

「乞うご期待」の使い方

次に、どういう時に使う言葉になのか考えましょう。「乞うご期待」という言葉は、それだけで期待していてください、という意味に十分なり得る言葉です。そのため、「乞うご期待ください」などといった使い方は、間違いであると言えます。

「乞う」という言葉と「下さい」という言葉には同じような意味合いが含まれていることになり、丁寧にしようと思ったところが実は意味が被っており、「期待して下さい下さい」のような意味になってしまいます。それではおかしいので、表現方法としては、「乞うご期待」のみで十分です。

少し硬い言い方にはなる

「乞うご期待」という言葉自体は、少し硬い表現方法です。そのため文章などの文字として使うことはあっても、なかなか口に出して使う言葉ではないでしょう。口に出して使うには、少し恥ずかしい部分もあるような、相手に対してより強い期待をうながす言葉になります。

口に出して使うとするならば、「期待していてください」または「期待してください」などといった言葉に言い換えることになるでしょう。それでも自分自身がこれからすることに対して、成功などの確信を持っているか、または相手からの期待に応えることのできる自信がある時しか、自分に対して「期待してください」とはなかなか言えないです。

その言葉を自分から発信することができる場合には、自分自身が自信に満ち溢れている状態であると考えられます。自分の周囲の人や友人や知人などが「乞うご期待」と言った場合には、よほど自信があるのだと考えて良いでしょう。

「乞うご期待」の類語・言い換え方

「乞うご期待」の類語について、次に述べていきます。類語と共に、言い換え方についても考えていきましょう。言い換え方を知ることによって、より自分の文学的な知識を深めることにも役立てることができるでしょう。

「乞うご期待」の類語を考えると言い換えた形になる

「乞うご期待」の類語には、「次回もお楽しみに」「期待して待て」などがあります。類語といっても、フレーズを言い換えた形になっています。毎週行っているイベントや、続いているテレビ番組などであれば、「来週もお楽しみに」といった風に言い換えることもできるでしょう。

「乞うご期待」という言葉が硬い表現になるので、類語などを活用し、言い換えていくとより軽い感じの言葉として伝わります。イベントなどで使う場合には、その内容が大人向けか子供向けかなどによっても、使い分けていくと、より人に対して伝わりやすいでしょう。

どちらにしても、「期待」という言葉自体が前向きな表現になるので、良い言葉である印象には変わりないです。

「乞うご期待」の敬語表現の仕方

「乞うご期待」その言葉だけでも、すでに敬語のような丁寧な言葉です。ですがだからといって、例えば目上の人などに対してそのまま使用してよい言葉なのかを考えていきましょう。

「乞うご期待」をそのまま使うのは敬語ではない

一見してすでに敬語のようにも感じられる「乞うご期待」という言葉ですが、「期待していてね」といった風なニュアンスで使う言葉になるので、敬語であるとは言えないでしょう。敬語として言い換える場合には、「期待していて下さい。」といった風に、きちんと言い換えると良いでしょう。

上司などの目上の人に対してなど、「乞うご期待」とそのまま使ってしまうと、少し失礼になってしまう場合もあります。相手との距離など関係性も重要ですが、できるだけきちんと言い換えて使う方が失礼には当たらない言葉です。

「乞うご期待」を使った言葉

「乞うご期待」という言葉を使ったいくつかの言葉について、その言い方は間違っていないか、意味は通るのかといった部分を次に検証します。

「乞うご期待ください。」

上記でも少し触れた言葉ですが、テレビなどを見ていても、時々見かける表現です。使い方としてはよく聞くような言い方ではありますので、自然と「次も期待してね」といった意味合いだと感じ取っていますが、言い方としては少し間違っています。

内容は被ってしまいますが、「乞う」という言葉の意味は「ください」という言葉を同じような意味になります。ですので両者を一緒に使ってしまうと、重複してしまうことになり、正しいか間違っているかと聞かれると、本当は間違っているということになります。

意外と知らずに使っている場合も多い使い方でしょう。

「乞うご期待ですね。」

この言い方については、「乞うご期待」の部分と「~ですね」としてわけて考えてみましょう。「乞うご期待」に関しては「期待してください」になります。「~ですね」の部分については、助動詞である「です」に間投助詞である「ね」がついたものになります。

単体の言葉として考えた時、それだけで意味がある言葉ではなく、語句の切れ目に添えて念を押したり強調したりするための言葉になります。「~だね」といった言葉を丁寧に言い換えた形です。

考え方としては「次に期待だね」といった風な言い方として考えることもできる表現なので、次への期待を込めて、会話の相手によっては使用することができる表現であると言えます。

「乞うご期待あれ」など

「乞うご期待あれ」という言い方もあります。この場合には、「~あれ」という言葉は命令形ではありますが、丁寧な言葉ということになります。そのため、つなげて考えていくと「期待していてください」といった意味合いになります。

色々な言い方がありますが、「期待していて」といった部分は同じになりますので、どの言い方に関しても比較的前向きな言葉であるということになります。

「乞うご期待」の対義語など

これまでは「乞うご期待」という言葉について、使い方や意味などについて書いてきましたが、次に対義語や反対語などについて考えていきます。一体どのような物があるのでしょう。

「乞う」という言葉と「期待」という言葉を一緒にした表現となっているため、この場合はわかりやすい「期待」の方の対義語などについて調べてみます。

対義語について

「期待」の対義語として調べると、「失望」という言葉があります。「期待」は前向きな言葉と考えることができ、実現するであろうと望みをかけて待つことです。それに対して「失望」とは、あてが外れてがっかりすることなどを言います。

「乞うご期待」と期待をさせておいて、それを裏切ってしまうと、「失望」という形として周りに受け取られてしまうことになるでしょう。

反対語について

「乞うご期待」の反対語の1つは、「絶望」という言葉です。期待するということは、前向きで希望のある言葉といえますが、絶望という言葉はかなり暗い印象を持ちます。そもそも「絶望」という言葉の意味は、全く希望がなくなり、期待することができないといった状況を指します。

「乞うご期待」の期待の部分がなくなってしまうと、本当に絶望的な気持ちになりそうです。

対照語について

対照語としては、「憂慮」という言葉を挙げることもできます。聞きなれない言葉ですが、「ゆうりょ」と読みます。普段使う機会がない言葉ですが、その意味としては「心配して思案すること」です。

対義語などを知ることの意味

「乞うご期待」という言葉だけに限らず、言葉の意味だけではなく、その対義語なども知っておくことによって、より深い意味で考えることができるようになります。普段は特に意味や理由を深く考えることもないですが、知識として知っておくことによって、もしも「乞うご期待」などの言葉を使う機会がきたとき、的確に使うことができるでしょう。

それは自分自身の自信にもつながることになります。

「乞うご期待」を使うとき

普段の生活の中で、「乞うご期待」という言葉はどのようなところで目にするでしょう。多くはテレビ番組などで、来週もよろしく、来週も見てね、といった意味合いで使われています。漫画や書籍などであっても、次回作や週刊誌など、続いている作品に対して次への期待をうながす言葉として活用されています。

メディアなどではよくみかけますが、自分で使うとすれば、どういった場面で使うと良いでしょう。

使う場面と難しさ

日記など文字にしてみると、それほど長い文章でもないため、意味などをしっかりと理解した上で活用していくことによって、自分自身への注目度などを上げるために使うこともできます。しかし「乞うご期待」という言葉を使う限りは、その期待にしっかりと応えることが必要です。

「期待していてください」と自分から申し出ている以上、その期待を裏切ってしまうことは、周囲に対してその期待が大きいほどに、大きな失望を招いてしまうことにもなります。それによって、自分自身が大きな絶望感に襲われてしまえば、元も子もないです。

使う時期やタイミング、その時の状況などもしっかりと考えた上で、自分にとって期待されていることが実現可能であるかをよく考えることが大切になります。

どんな言葉であっても意味をよく考える

どんな言葉であっても、その意味をよく理解した上で使っていくことが大切です。意味も分からず、単純にかっこいいからなどの理由で使ってしまうと、自分にとってよい結果になるとはいえないでしょう。

「乞うご期待」という言葉は、遠くの未来に対して考えた時にも、使うことができます。特に子供の成長などをみていると、その近いようで遠い将来に対して、ある意味無限の可能性を感じさせてくれます。そして子供たちの将来に、「乞うご期待」と言いたくなります。

明るくて前向きな、良い方向への期待を持って、言葉を使っていくことができればよいでしょう。

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