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コンサルタントの仕事・資格の種類|種類別コンサルタント所得の違い

更新日:2020年08月20日

コンサルタントという言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?そんなの職種、コンサルタントにさまざまな種類があるのはご存じですか?今回はコンサルタントの種類や仕事内容、役立つ資格や種類別の所得、年収などについてご紹介します!

よく聞くコンサルタントって何?

コンサルタント、コンサルティング、コンサルといった言葉を、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?コンサルタントは、新卒での就職や中途での転職などに関わらず、の高い職種の種類の一つです。コンサルタントとは、ある分野について経験や知識をもとに、顧客の相談に乗りながら助言・指導を行う専門家のことをいいます。

コンサルタントと一言で言ってもその幅は広く、さまざまな種類が存在し、さまざまな種類の仕事内容が存在します。また、コンサルティングとはそのコンサルタントが行う業務を指します。コンサルは、コンサルタントやコンサルティングの略称で使われる言葉です。

今回はコンサルタントについて、歴史や起源、現在のコンサルタントの種類や仕事の種類、コンサルタントの仕事に関連する資格の種類、仕事種類別のコンサルタントの所得の違い、種類別のコンサルティング企業についてご紹介します。

コンサルタントの歴史

現在、さまざまな種類のコンサルタント、さまざまなコンサルタントの仕事の種類が存在しますが、コンサルタントの始まりの起源は、アメリカ合衆国の技術者・経営学者であるフレデリック・テイラーだと言われています。テイラーは科学的管理法の手法を考案・実践し、生産現場に近代化をもたらしました。また、マネジメントという概念を確立したことから「科学的管理法の父」と呼ばれています。

19世紀後半、アメリカ合衆国は大企業の時代を迎え、管理職と呼ばれるポストが確立されました。その時代の流れに伴い、それまでは大半が個人で活動するコンサルタントであったものが共同で作業をすることになり、コンサルティングファームと呼ばれるものが誕生しました。やがて日本にも外資系企業が進出し、コンサルタントという職業が浸透しました。

日本でのコンサルタントの歴史

一方、日本においてコンサルタントの起源となったフレデリック・テイラーの科学的管理法を導入したのが、日本の経営学者・産業心理学者である上野陽一です。上野陽一はフレデリック・テイラーの科学的管理法を能率学と名付けマネジメント思想や技術を日本に導入しました。上野陽一の日本で初めてのマネジメント・コンサルタント実績は、ライオン株式会社(当時:小林商店)で行った、生産性20%向上・作業面積30%削減を同時に成功させたというものでした。

コンサルタントの現状

日本では、1980年頃まで企業内で起こった問題は企業で解決をするというのが基本的なスタンスでした。しかし、1980年代にバブルの影響で経済的に成長したこともあり、コンサルタントという仕事は少しづつ増えていきました。現在では、外資系・国内企業問わずさまざまな企業がコンサルタント業務を行っており、さまざまな種類のコンサルタント、さまざまな種類のコンサルタントの仕事が存在しています。

2009年のリーマンショック以降は若干の不況に見舞われたものの、グローバル化していく社会では課題が山積みとなっており、専門的な知識や経験を持ち合わせたコンサルタントは企業や顧客において必要不可欠な存在となっています。

一般的なコンサルタントの仕事

コンサルタントの仕事にはさまざまな種類がありますが、ここではコンサルタントの一般的なコンサルタントの仕事の流れについてご紹介します。コンサルタントの仕事は一般的に、最初のアプローチから案件・依頼の受注、その後の定着や運用までを行います。アプローチは主に、セミナーの実施や出版、企業からの相談やカンファレンスなどでの情報交換の場で行います。その後担当部門などへインタビューやアンケート調査を行い、事前のヒアリングを行います。

その結果をもとに仮説の検証や議論を行い、企業・顧客の問題解決のための企画書を作成し、プレゼンテーションを行います。企業・顧客に承認され、受注となります。受注が決まったら、プロジェクトを発足します。企業・顧客の変革の目的や目標を明確化し、その企業・顧客のあるべき姿を定義します。それを実現するため、仮設・検証を繰り返し、取り組むべき改変・支援を決定します。

実現に向け、豊富な実績や知識、経験をもとに改変を実行します。その改変による成果を検証し、効果測定や改善施策の検討・実行を繰り返し行い、定着に向けて改善作業を行うとともに、企業・顧客の展開に合わせた継続的な改変を行います。

こんなにあるの?!コンサルタントの仕事の種類

経営コンサルタント、ビジネスコンサルタント、ITコンサルタントという言葉を、何度か耳にしたことがあるのではないでしょうか?その他にも、コンサルタントの仕事の種類は多数存在します。例えば、

・技術コンサルタント
・建設コンサルタント
・開発コンサルタント
・環境コンサルタント
・人事コンサルタント
・金融コンサルタント
・採用コンサルタント
・デザインコンサルタント
・ホテルレストランコンサルタント
・ワインコンサルタント
・美容コンサルタント

など、名前を聞けばだいだいの内容が想像できるようなものからコアなものまで、コンサルタントと名のつく仕事の種類はジャンルを問わず数多く存在しています。また、コンサルタントの仕事は仕事内容の領域によって、5つの種類に分類されます。戦略から実行までのすべてを行う総合系は、アメリカに本社を置く外資系が多い領域です。

そのほか、経営戦略に特化する戦略系、人事制度・年金制度など、人事や組織に関するサービスに特化する組織人事系、日本の金融機関が設立したシンクタンクファーム系、ITシステムの導入・業務改革に特化したTI系があります。その中から、代表的なコンサルタントの仕事の種類についてご紹介します。

コンサルタントの種類① 経営コンサルタント

企業や顧客の経営に対してコンサルティングを行う専門家を経営コンサルタントといいます。経営コンサルタントの他、マネジメント・コンサルタントや経営士、経営管理士などと呼ばれることもあります。具体的なコンサルティング業務としては、企業・顧客の経営上の問題点を調査・分析、実証し、問題改善のために助言や指導を行います。求められるスキルとしては様々な業界の知識やシステム導入やエンジニアなどのIT領域の経験、インタビューやプレゼンテーションスキルなどが挙げられます。5つの種類の領域としては、戦略系に当てはまります。

コンサルタントの種類② ビジネスコンサルタント

企業や顧客のパートナーとなり、経営戦略や企業・顧客のもつ課題を分析、解決策の提案を行う専門家をビジネスコンサルタントといいます。そのほかにも、新事業の立ち上げ時などに組織改革への適切なアドバイスを行い、事業の活性化を支援します。求められるスキルとしては、ロジカルな考え方や行動力、プレゼンテーション・コミュニケーションスキルなどが挙げられます。5つの種類の領域としては、総合系、または戦略系に当てはまります。

コンサルタントの種類③ ITコンサルタント

企業や顧客の経営課題を解決する専門家を、ITコンサルタントといいます。経営課題解決のための対策提案からシステム開発まで、幅広い業務を行います。具体的な業務は企業や顧客の依頼や案件によって異なりますが、主に企業・顧客の経営方針に沿って、IT戦略を基にしたシステム開発の提案をしたり、経営改善を図るためのシステムの最適化などを行います。

システム導入の際は、システム設計から開発、導入前の動作検証や導入後のサポート対応まで行うこともあります。求められるスキルとしては、IT技術に対する高い知識力やロジカルな思考力、協調性やコミュニケーションスキルが挙げられます。5つの種類の領域としては、IT系に当てはまります。

コンサルタントの種類④ 技術コンサルタント

企業や顧客に対し技術的な解決をするため、機械や電気、環境・建設・IT・不動産などの技術方面において、相談に乗ったり助言や指導、調査・提案を行う専門家のことを技術コンサルタントといいます。工学の分野において豊富な知識を取得したあと、専門分野における実務経験を積む必要があり、必要なスキルとしては、業界・商品に対する幅広い知識の他、研究開発から生涯まで一連の技術開発の流れの理解力です。

さらに、流通の状況把握やコストになどの経営感覚や企業・顧客に的確な助言・指導が行えるコミュニケーションスキルなどが求められます。5つの種類の領域としては、戦略系に当てはまります。

コンサルタントの種類⑤ 開発コンサルタント

国際的な経済格差の対策や国家間での開発援助政策、発展途上国における貧困の解消、海外技術移転などの支援、海外での都市開発や鉄道・空港・道路などのインフラ設備、環境や教育、産業振興や保険医療、公共政策やエネルギー、貧困削減などの分野において、コンサルティングを行う専門家を開発コンサルタントといいます。求められるスキルとしては、英語力や専門性、国際開発に関する知識や経験、海外在宅の経験などが挙げられます。5つの種類の領域としては、戦略系に当てはまります。

コンサルタントの種類⑥ 環境コンサルタント

初回公開日:2017年08月17日

記載されている内容は2017年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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