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ドイツ語検定の資格難易度と級別難易度とは|過去問例・試験内容

更新日:2020年08月20日

ドイツ語検定を受けたことはありますか?毎年1万人ほどが受けているドイツ語検定。学校でドイツ語を習っているけれど難易度や内容が気になるという人もいるのではないでしょうか。今回はドイツ語検定の内容と各級の難易度をご紹介していきます。

ドイツ語検定はどんな試験?

みなさんはドイツ語検定を受けたことはありますか?学生時代にドイツ語を専攻していた人は多いかもしれません。もしくは、趣味でドイツ語を勉強している人もいるかもしれません。ドイツ語話者は世界で1億人以上です。現在はヨーロッパへ行く移民の人々もドイツ語を学んでいるようです。

日本では旅行か学校の勉強で使うことがほとんどです。もしくは仕事上で使う人もいるかもしれません。ドイツ語の試験にも種類がありますが、その中で実際に日本で行われているドイツ語検定を受験したことのある人はどれくらいいるでしょうか?今回は初めてドイツ語検定を受ける人へ向けて難易度や合格率・参考書・就職にどう活かすかまで紹介します。

ドイツ語検定の難易度ってどれくらいなの?

ドイツ語検定は年2回行われています。ドイツ語検定5級〜2級までは年2回、ドイツ語検定準1級と1級のみ年1回です。筆記試験と聞き取り問題、準1級からは口頭試験がプラスされます。筆記試験はマークシート方式、聞き取り問題ではマークシートだけでなく数字や単語などの記述もあります。口頭試験は級によってテーマが変わります。これから級別に求められる知識と難易度を紹介します。

5級で求められる能力は?

ドイツ語検定5級では基礎的な単語のアクセントや発音、名詞の形を知っているか、簡単な文章の読解が出来るかどうかを見られます。難易度は一番、低いです。日常会話や短い文の内容を理解し数字やキーワードの書き取りが出来れば合格できます。覚える単語数としては550語以上と言われています。5級のうちにドイツ語の発音やアクセントに馴れておくといいでしょう。

4級で求められる能力は?

ドイツ語検定4級では動詞の人称語尾・不規則変化・助動詞・命令形などが出てきます。定冠詞や不定冠詞の種類や格変化を知っていることと、前置詞の格支配・人称代名詞・比較級と最高級などドイツ語の要である格変化を理解する必要があります。初歩的な文法を理解した上で会話文や読解力が問われます。ドイツ語が他の言語と一番異なる部分は定冠詞・不定冠詞などの格変化があることです。

そこでつまづいてしまうと文法まで手が回りません。4級で格変化に馴れましょう。難易度は5級を理解した上で文法を押さえておけば合格できると思われます。覚える単語数は約1000語以上です。

3級で求められる能力は?

ドイツ語検定3級ではある程度の単語理解と格変化・人称変化・動詞の位置・文の種類を分かった上で更に踏み込んだ文法力が問われます。動詞は分離動詞や再帰動詞・使役の助動詞・話法の助動詞・知覚動詞なども出てきます。

文法は過去形・完了形・受動形・未来形などの基本形からzu+不定詞・関係文・比較表現をおさえましょう。命令形、接続法等の理解も必要です。初級文法全般を知っていて簡単な文章や会話が理解できれば大丈夫です。難易度もあがるので5級と4級で覚えた基礎の範囲を大切にしましょう。覚える単語数は約2000語以上と言われています。

2級で求められる能力は?

5級〜3級までの単語・文法などが理解できた上で日常生活で必要な会話や文章が読めるかどうかを試されます。3級よりも象徴的で込み入った問題が出てきます。長文読解が増え、インタビュー記事やその内容に対する質問に答えられるかどうかが問われます。

2級から短いドイツ語の文章を書く問題が出てくるので読解だけでなくライティング能力も問われてきます。語彙数は3000語以上です。難易度は高めです。ある程度の時間を割かないと合格は難しいです。

準1級で求められる能力は?

準1級からは口頭によるドイツ語試験が出てきます。一次試験は2級までと同様に筆記試験と聞き取り問題、二次試験では口頭でのコミュニケーション力が問われます。覚えるべき単語数も増えますし、読解も新聞やニュースなどの時事問題が出題されます。

長文を聞き取り、ドイツ語の文章を書く問題もあります。二次試験では写真を使って試験官とドイツ語でのコミュニケーションを図ります。覚える語彙数の目安は5000語以上です。「聞く・書く・話す」の全てを求められるので難易度はとても高いです。

1級で求められる能力は?

ドイツ語での日常会話は難なくでき、専門的な文章を理解し自分の意見をドイツ語で説明できる必要があります。高度な翻訳力が問われるので日常的にドイツ語に触れている必要があります。読解力だけでなく、それを読んでもしくはそれを聞いて自分はどう考えるのかまで文章や口頭で説明することが出来ないと二次試験は厳しいようです。

単語数も特に制限はなく、語彙力も問われます。日常的な「聞く・書く・話す」だけでなく専門的な分野も問われるので取得は困難です。難易度はとても高いので仕事などで使うために受験する人が多いようです。

ドイツ語検定の過去問例

ドイツ語検定の実際の過去問例を紹介していきます。難易度は級によっても様々ですが、基本的に筆記試験のほとんどが穴埋め問題です。単語と文法を押さえて試験問題に慣れましょう。以下、筆記試験の選択問題を何種類か例文として載せます。参考にしてみてください。

過去問例文

Geht ( ) heute ins Konzert?
1.Er 2.Es 3.Sie 4.ihr

Ohne ein Hotel zu reservieren,
ist er ( ) Juli nach Berlin gereist.
1. in 2. im 3. zu 4.aus

A:( ) ich hier rauchen?
B:Ja, du darfst hier rauchen.
1.Darf 2.Darfst 3. Darfen 4.Darft

*このように4つの選択肢の中から正しい回答を選ぶ問題が筆記試験には出ます。穴埋めと言っても一文から会話文まで種類も難易度も様々です。長文を読んで適切な答えをマークシートに記入するものもあります。

試験内容と難易度

ドイツ語検定の試験内容と難易度をまとめます。ドイツ語検定5級〜2級、ドイツ語検定準1級と1級では出題形式も難易度も違います。どれくらい難易度が変わるのか見ていきましょう。

5級〜2級の試験内容と難易度

筆記試験は文章の穴埋めと発音やアクセントの問題、長文読解で第8問まであります。聞き取り問題は第3問まであります。難易度は級ごとに単語数や文法など問われるものは違いますが、出題形式は大体同じです。3級や2級になると短いドイツ語文を書けるようになっておくと聞き取りでは優位なようです。

ドイツ語は聞きなれないという人はドイツ語の音に馴れるように聞き取りようのCDを何度も聞くといいでしょう。長文は最初は慣れないかもしれませんが、文法や単語の意味を細かく理解しながら何度も読んでいくといいそうです。難しい級になるほど文章も難解になってくるので最初の基礎を大切にしましょう。5級〜3級の素地はとても大切なようです。

初回公開日:2017年07月25日

記載されている内容は2017年07月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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