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公務員試験の種類別の科目一覧・選択科目の選び方・科目の優先順位は?

更新日:2020年08月20日

安定した収入と労働環境での公務員。公務員の職に就きたいという人が多く見受けられます。公務員になるには試験を受ける必要がありますが、どのような科目が出題されるかご存知ですか。この記事では公務員試験に出題される試験科目についてご紹介します。

公務員試験はの職業

安定した収入・職場環境での公務員です。都道府県の職員や市役所・区役所の職員はもちろん、警察官や消防士といった、国や国民を守る仕事も公務員の一つに数えられます。

そんな公務員は、その安定性から結婚したい職業でも常に上位に入っており、仕事面でも恋愛面においてもそのっぷりが伺えます。

今回は、そんな公務員になるためにはどんな試験を受けなければならないのか。その試験科目についてご紹介します。

公務員試験の種類別の科目一覧

選択科目の選び方

公務員の試験科目を一覧で表しましたが、全部で30科目あります。この試験科目を全て勉強しなければならないのかというと、そうではありません。配点の比重に差がある、あまり出題されない年があることを加味し、絞って勉強をした方が効率的と言えます。

教養科目は、どの公務員試験においても必須科目ですので、絞ることが出来ませんが、専門科目は、ほとんどの公務員試験で選択制となっています。ここでは、専門科目の中でどの選択科目を選べば良いのかについてご紹介します。

法律系

憲法4~5問、行政法5問、民法4問、刑法2問、労働法2問と非常に多くの出題があり、経済学とならんで最も時間を割くべき試験科目の一つです。

憲法・行政法は、深く専門性を問われる問題は少なく、概要を抑えておく程度で答えられる問題が多いため、優先的に勉強していきましょう。他の受験者もあまり捨てることをしない試験科目です。

また、民法もそこまで専門性を問われる試験科目ではありませんので、民法も捨ててはいけません。出題数を見てもらうと分かるように、この3科目をを安定して得点することは公務員試験において、とても大事になってきます。

刑法、労働法は出題数が2問と少なくなっています。特に労働法は内容が難しく、安定して点数を取れるようになるのには時間がかかり、費用対効果が悪くなっています。この2科目は余裕があれば勉強するようにしましょう。

経済系

ミクロ経済学、マクロ経済学が9から10問、財政学3問、経営学が2問程度出題されます。出題科目数を見ると明らかなように、ミクロ経済学とマクロ経済学を重点的に勉強した方が得策ということが分かります。

特にミクロ経済学とマクロ経済学は教養科目で、内容が被る単元も出てきますから、決して捨ててはいけません。むしろ積極的に勉強するようにしましょう。

財政学と経営学は出題数も少なく、また自治体によっては出題されないところもありますので、捨ててしまっても問題ないでしょう。

試験科目ごとの優先順位は

法律系

法律系の試験科目は憲法、民法の2つを優先して勉強しましょう。憲法と民法では、まず憲法を勉強することをします。下記、理由を掲載します。

【憲法最優先の理由】
・憲法は判例問題が多く、具体例とセットで覚えることができる。
・行政法・行政学・政治学・民法などで憲法の基礎的な知識がないと理解できない分野がある。
・どの専門試験でも出題される試験科目である

【憲法の次に民法優先の理由】
1.民法が私法の礎となる試験科目であり、特に行政法の深い理解には民法の知識が必須。
2.地方上級と国家Ⅰ~Ⅲ種で民法が2科目(10題)として扱われる。
3.事例問題が多く、覚えやすい。

以上のことから、憲法、民法の順に勉強し、その他の試験科目に着手することをします。

経済学科目

経済学系の試験科目では、ミクロ経済学をまずは勉強し始め、その次にマクロ経済学を勉強するようにしましょう。その他の経済学系の試験科目は、時間に余裕があれば勉強しましょう。下記、理由を掲載します。

【ミクロ経済学最優先の理由】
・ミクロ経済学で基礎的なことが学べ、教養科目に応用できる。
・マクロ経済学にはミクロ経済学の知識がある程度必要。
・その他の経済学科目においても、ミクロ経済学の知識が必要。

【ミクロ経済学の次にマクロ経済学が優先の理由】
・問題数が多く、配点が高い。
・教養科目に関連する単元がある。
・その他の経済学科目において、マクロ経済学の知識が必要。

上記から、まずはミクロ経済学を勉強し、マクロ経済学の勉強をすることをします。

教養科目

教養科目につきましては、まずは何と言っても判断推理、文章理解・資料解釈から始め、次に数的推理、そして英語、それから他の試験科目を勉強するようにしましょう。下記に理由を掲載します。

【判断推理、文章理解・資料解釈が最優先な理由】
・問題数が多いので配点が高く、確実に点が取れる
・読解力がつくため、他の科目の問題理解に役立つ

【数的推理、英語をその次に優先する理由】
・問題数が多いので配点が高い
・その他の教養科目と被る

判断推理と文章理解・資料解釈は、公務員試験の勉強を始めるにあたっては一番最初に勉強を始め、かつ毎日1問は問題を解くようにしましょう。

判断推理と文章理解・資料解釈はやればやるほど解き方が身に付き、慣れてくると選択肢を見るだけで、ある程度答えが分かるようになってきます。加えて読解力も身に付きます。

逆に判断推理と文章理解・資料解釈の問題を怠ると、問題数が多いこともあり、試験結果に大きなダメージを与えることにつながりかねません。毎日1問解くだけで、確実に点を稼ぐことが出来ますので、判断推理と文章理解・資料解釈は絶対に捨てないようにしましょう。

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初回公開日:2017年10月13日

記載されている内容は2017年10月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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