Search

検索したいワードを入力してください

シスコの資格の難易度と資格の一覧・受験料と費用・年収

初回公開日:2018年02月22日

更新日:2020年08月20日

記載されている内容は2018年02月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

今回、ネットワークエンジニアなら求められる頻度が非常に高い、シスコの資格についてまとめてみました。シスコの資格の種類や難易度、そして受験料から資格取得者の年収まで幅広くご紹介します。これを読んで、ぜひ資格取得に向けてチャレンジしてみてください。

シスコの資格とは?

ここでお話しする「シスコ」とは、シスコシステムズ社が出しているネットワークのルーターやスイッチで使用されているソフトウェアのことを指しています。

シスコシステムズ社はアメリカ合衆国カルフォルニア州に本社を置く、世界最大のコンピューターネットワーク機器開発会社です。このソフトウェアは、シスコシステムズ社で公式の認定試験を行っているほど有名なソフトウェアです。

一言に「シスコ」といっても多数のシリーズがあります。ケーブルテレビなどのモデムや光ファイバーなどのメディアコンバータや、ルーターなどさまざまな回線機械があります。これらはすべてネットワークの仕事に関わってくるものになります。

今回は、そんなシスコの資格についてその難易度や受験料、資格取得者の年収までを紹介します。

シスコの資格の体系とは?

ネットワークの仕事に関わっている方は、シスコシステムズ社の商品を取り扱うことがあるでしょう。

シスコシステムズ社は、公式認定資格の「シスコ技術者認定試験」という資格試験を行っています。これは、シスコ商品を取り扱う基礎知識から応用知識まで、自分がどこの分野の知識、技術をどのレベルまで習得しているかを表している資格試験です。その資格試験は5つのレベルに分かれています。

5つの認定レベルとは?

シスコの資格の5つの認定レベルについて、初級~中級の資格、上級の資格と分けて紹介いたします。

初級~中級の資格

①エントリー(Entry):ネットワークテクノロジーのキャリア構築を目指す方にとって、スタート地点となる認定レベルになります。

②アソシエイト(Associate):アソシエイトレベルは、ネットワーキング認定資格の基礎レベルとして位置づけられています。

シスコ技術者認定全般の最初のステップとなる、ネットワークの導入、運用、トレブルシューティングに関する CCNA 認定資格、あるいはネットワークの設計に関する CCDA 認定資格が該当します。

③プロフェッショナル(Professional):シスコ技術者認定の中級レベルとなるのがプロフェッショナルレベルです。業務に必要な専門知識に応じて、認定トラックが設けられています。

上級の資格

シスコの資格の難易度と資格の一覧・受験料と費用・年収
※画像はイメージです

④エキスパート(Expert):業界において上級のネットワーク認定として、世界各国で認められるCCIEが該当します。

⑤アーキテクト(Architect):シスコ技術者認定における最高水準の認定です。グローバル組織における複雑化するネットワークをサポートする能力や、ビジネス戦略をより効果的かつ革新的なテクノロジー戦略につなげる能力を認定します。

なぜシスコの資格があるといいのか?

なぜシスコの資格があるとビジネススキル上有利なのでしょうか。

それは、シスコはネットワーク専用機器のため、公式認定のシスコ資格試験があると優遇してもらいやすくなるためです。8割〜9割ぐらいのネットワークエンジニアは客先常駐しています。自社案件に従事しているのではなく、顧客のネットワークを運用するために、顧客の元で仕事をしているエンジニアが多いのが実情です。

プロジェクト(自社・一次請け)を持っている企業がメンバーを募集するときに、有資格者の方が採用しやすいという事情があります。

シスコの資格の一覧

シスコの資格の5つのレベルについて、それぞれ説明いたします。

①エントリー

◆CCENT
◆CCT

上記資格の分野は、デザイン、ルーティング&スイッチング、セキュリティ、ワイヤレスが該当します。資格内容としてはネットワークエンジニアの出発点となります。基本的なネットワークセキュリティを含む、小規模ネットワークの導入・運用、トラブルシューティングの知識と技能が要求される内容になっています。

②アソシエイト

◆CCDA
◆CCNA Cloud
◆CCNA Collaboration
◆CCNA Cyber Ops

◆CCNA Data Center
◆CCNA Industrial
◆CCNA Routing and Switching
◆CCNA Security

◆CCNA Service Provider
◆CCNA Wireless

上記資格の分野としてはクラウド、コラボレーション、サイバーセキュリティオペレーション、データセンター、ルーティング&スイッチング、セキュリティ、サービスプロバイダー、ワイヤレスが該当します。

資格内容としてはレベル2に当たる資格試験で、指示を受けながらネットワークの導入・運用・トラブルシューティングなどの作業ができるレベルの内容になっています。

③プロフェッショナル

◆CCDP
◆CCNP Cloud
◆CCNP Collaboration
◆CCNP Data Center

◆CCNP Routing and Switching
◆CCNP Security
◆CCNP Service Provider
◆CCNP Wireless

上記資格の分野はクラウド、コラボレーション、データセンター、ルーティング&スイッチング、セキュリティ、サービスプロバイダー、ワイヤレスが該当します。

資格内容としてはルーティング、スイッチ、トラブルシューティングの分野で一人で作業できるレベルの内容になっています。また、近年は自動化の内容も追加されています。

Latests