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学芸員の資格の難易度・大学で学芸員の資格のはとれるのか

更新日:2020年08月20日

学芸員の仕事はご存知ですか?博物館や美術館、水族館などに勤務する豊富な知識をもった人達です。専門分野を追求できる職業なので、憧れる人も多いでしょう。学芸員資格を取得するのはどのような手順が必要か、仕事内容など学芸員資格についてご紹介します。

学芸員の仕事内容

学芸員の仕事場は美術館や博物館、水族館、植物園などが主な職場です。展示されている作品や資料をお世話し、時には来場したお客様を案内して作品の紹介をすることもあります。

通常は、学芸員室や研究室と呼ばれる場所で仕事をします。作品や資料の収集、保管、調査などを行い、定期的に展覧会の企画開催をする役割があります。歴史的価値のある作品や資料を多くの方に伝えることが学芸員にとって使命となるでしょう。

美術展や展覧会を見て歩くのが好きな人や、美術品を深く知って多くの方に伝えたい人に向いている職業でしょう。専門知識が問われる職業ですから、常に作品と向き合って学ぶことが必要になるでしょう。

学芸員の資格の難易度

学芸員資格は国家資格です。学芸員になるためには、学芸員資格者と同等の学力や経験を持っているのかを認定するために審査と面接が行われます

試験内容は、筆記試験があり、指定された8科目と選択科目2科目が行われ、合格すると筆記試験合格証明書がもらえます。筆記試験に合格すると1年間学芸候補として勤務することで、合格証明書がもらえます。これで晴れて学芸員になれます。

筆記試験は審査認定とも、難易度はそんなに高くないですが、しっかり勉強をして知識をつける事と面接の対策は必要です。

大学で学芸員の資格はとれるのか

学芸員の資格を取得するには、専門分野で学ぶ必要があります。大学の教育原理、社会教育、博物館学、博物館実習、文化史、日本美術史、西洋美術史、考古学の前9科目を履修する必要があります。

博物館学が学べる4年制大学に入学をして、学芸員になるための単位を取得します。大学によって学習カリキュラムが違いますので、よく考えて選びましょう。資格取得までの学習期間も、半年から4年と大学によって大きく違います。自分のペースに合ったスケジュールを選ぶと良いでしょう。

学費は17万から50万位で、大学によって大きく違います。学費とは別に、教材費などがかかるケースもあるので余裕をもった資金計画が必要です。厚生労働大臣が推奨する通信大学希望するなら、職業訓練給付金が適用されるケースもあります。

この場合、国がハローワークを通じて学費の20%を支援してくれます。資金に余裕が無い人は、制度を利用してみると良いでしょう。

博物館の学芸員に必要な資格

博物館の学芸員に必要な資格は、大学で必要な科目を履修する必要があります。大学に2年以上在学して博物館に関する科目の単位を62単位以上習得して、3年以上学芸員補の職に就いた者に資格が授与されます。

とても細かな条件があり、この後お話しする「学芸員の資格の取得方法」で詳しくご紹介します。

履歴書に書きたい学芸員の資格

履歴書に記入する時は「〇年〇月文部科学芸員資格取得」で良いでしょう。

社会人でもとれる学芸員の資格

社会人でも学芸員の資格を取得することができます。学芸員の資格を取得するにはいつくかの方法があります。大学を卒業して必要な条件をクリアしていれば、学芸員になるのは難しくないですが、高卒や専門学校を卒業して目指すのはとても難しいです。

そんな時、役立つのが大学の通信教育です。指定されている科目を学んで条件をクリアすれば学芸員の資格がとれます。大学の通信教育は最短で1年で修了する学校もあります。仕事をしながらでも学べ便利でしょう。

学芸員資格取得の条件

・大学にて指定科目を履修して卒業し、学資を取得すること。
・大学に2年以上在学して指定の科目を修め、3年以上学芸員補として勤務する。
・学芸員資格認定資格に合格する。
・学芸員資格認定試験を受験し合格後、1年以上学芸員補として勤務する。

これらの条件を1つクリアすることで学芸員資格が取得できます。

次のページ:学芸員の資格の正式名称

初回公開日:2017年11月17日

記載されている内容は2017年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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