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【種類別】技術士の資格のメリット・デメリット|会社/公務員

初回公開日:2018年02月22日

更新日:2020年02月10日

記載されている内容は2018年02月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

技術士という資格があるのはご存知ですか?技術士資格は技術者の最高峰と呼ばれています。技術士の資格には、どんなメリットやデメリットがあるでしょう?資格取得を検討中の人や、技術者の人はぜひチェックしてみてください。人生が大きく変わる可能性もあります。

技術士とは

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技術士は国によって行われる技術者の資格認定制度です。技術士法による国家試験であり、合格して登録をすることで、晴れて技術士と名乗ることができます。技術士はその分野における高い能力を備えた人材で、国が保証していると考えても良いでしょう。

企業や公共団体、国からも頼りにされる専門家的な位置づけです。そのため技術士が置かれているコンサルタント業者は信頼性が高いと言えるでしょう。専門分野における技術者の最高峰に位置すると言っても過言ではありません。そのため技術士資格を得ることで多くのメリットを得られます。

技術士補

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技術士以外に技術士補もあります。技術士補は技術士を目指す人として位置づけられるでしょう。しかし技術士第一次試験に合格しているので一定のステータスがあります。ただ、やはり技術士のステータスほどではなく、比較すればメリットも少ないと言えるでしょう。

技術者のハードルは高い

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技術士制度は40年ほどの歴史があります。一般的にハードルは高いです。技術士審議会事務局・科学技術振興局科学技術情報課によれば、34万人以上の人が技術士第二次試験にチャレンジしています。しかし合格者は約4万5千人で30万人は不合格です。

かなりハードルが高い試験と言えるでしょう。しかし合格すればそのメリットが多いのは無視できません。逆に言えば合格率が高ければそれだけステータスの価値もなくなります。ハードルを乗り越えたものだけが得られるからこそのメリットがあると言えるでしょう。まさに技術士は選ばれた存在と言えます。

種類別技術士の資格のメリット・デメリット

技術士にもさまざまな種類が存在しています。どの技術士資格を取得するかで、大きなメリットを得られることもありますし、想像していたより見返りが少なかったということもあるでしょう。技術士の種類別に、メリットやデメリットを紹介しますので参考にしてみてください。

監理部門

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監理技術士は技術上の管理を司る技術者です。主な職務としては施工計画を作成する業務はもちろん、工程管理や品質の管理、技術者の管理まで含め、工事に従事する労働者の指導監督を行います

ただ管理だけではなく指導も行わなければならないため、主任技術者より知識や経験が重要視されるでしょう。

監理技術者について

元請負の特定建設業者が当該工事を施工するために締結した下請契約の請負代金総額が4,000万円以上(建築一式工事は6,000万円以上)になる場合に当該工事現場に専任で配置される、施工の技術上の管理をつかさどる技術者のことです。

出典: https://www.cezaidan.or.jp/managing/about/index.html |

メリット

監理技術者は工事現場において一定の技術水準を保つために必要とされる存在です。そのため一定以上の規模の工事で請負金額という条件次第で現場に必ず配置しなければなりません。これは義務となっています。

監理技術士のメリットとしては、それだけの対価が支払われることでしょう。企業にとって必要な人材となるため、給与面だけではなく昇給にも有利となります。また、転職においても、引く手あまたと言える存在です。

デメリット

監理技術者は定期的な講習が必要ですから、その点はデメリットです。一回講習をすれば全てOKという訳にはいきません。監理技術者資格証は有効期限があり、資格者証が交付された日から5年間です。ただ、国土交通大臣認定者だと大臣認定書の有効期限までとなります。

大規模工事になれば工事中に有効期限が切れるというケースも想定できます。そうならないよう、監理技術者として配置される場合には有効期限が切れないようにしなければなりません。その手間がデメリットと言えるでしょう。

講習が受けられる条件として、一級建築士、各種一級施工技士や建築部門の技術士などの資格が必要です。しかし該当する資格を持っていなくても、特定の学歴、あるいは国家資格があれば、一定の実務経験を条件にして講習を受講できますが、満たせる人は少ないでしょう。資格取得のハードルが高いのはデメリットと言えます。

情報工学

情報工学は情報工学に関する部門です。技術士になれば、パソコン、スマートフォン、コンピューター端末やアプリケーションなどの設計や制作、また、管理まで含めた専門的な知識や技術を持っている人間と堂々と言えるでしょう。知識だけではなく、実務経験なども必要です。

メリット

情報工学部門において技術士となった場合、外国においても信頼性が違って来ます。ある一定水準の信頼できる知識と経験を持っていると証明されているため、情報工学の分野で、海外での仕事も視野に入れることができるのは大きなメリットでしょう。

また、情報工学部会というコミュニティに参加することで、最先端の情報を得られます。

デメリット

情報工学において技術士はデメリットも多いと言われています。まず一般的な認知度が低いことが挙げられるでしょう。実際の所、企業では技術士より情報処理技術者試験の方が認知率の高さは勝っています。

そのため、情報処理技術者試験で合格した人には、企業から報奨金や奨励金が出されることが多いです。しかし情報工学技術者では、何も貰えず旨味が少ないということも少なくありません。

ただこの問題については文部科学省も承知しており、今後、情報工学技術士の社会的な認知度と地位が高まる期待はできるでしょう。しかしまだまだデメリットも多いと言えます。

電気

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今や電気は生活になくてはならないものになっています。しかし電気はただあるだけではなく、電気設備を設置した後は維持、保守や管理が必要です。電気に関する設備は日本国内だけではなく、世界で必要と言えるでしょう。

そして知識や経験がなければ、大きなトラブルに発展することも多いです。火災や大規模停電などが起きれば、すべての動きがス有数する可能性があります。そんな電気電子に関する技術者の最高峰が技術士と言えるでしょう。

メリット

電気電子部門の技術士としてのメリットでは、単純な電気工事などを行うのではなく、行政や企業経営に関しても影響を与えられます。電気電子部門に限らず、コンサルティング業務を行えるのもメリットと言えるでしょう。

公共事業における提案においても、普通の技術者よりも技術士資格を持っている人間の意見は重視されるでしょう。電気電子業界においては、どんな所でも転職できるだけの信頼を得られるのは大きなメリットです。

デメリット

どんな働き方を求めるかも関係しますが、電気関係の仕事をするというだけなら、電気主任技術者を取得した方が良いという話もあります。ただ、電気主任技術者も技術士と同じくハードルは高いです。第一種では、全国で見ても数十人しか合格できなかったというほどの狭き門となっています。

ただ、電気主任技術者の三種を取得すれば実務経験を積めば無試験で二種合格の道もあるのでそこはメリットでしょう。メリット・デメリットを比較し、受験をするか検討が必要です。

経営工学

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経営工学は企業経営を行う際に、工学的な観点から問題の解決方法を導き出していく学問です。具体的には生産管理から販売、会計まで含めて効率化を求めて行きます。

情報処理や数学、数理分野を基にした専門知識を駆使して企業経営に携わることができるでしょう。

メリット

経営工学の技術士は経営に関する知識があると言っても良いでしょう。企業にとって工数やコストについては、頭を悩ませる問題です。どうすれば効率化できるのか、企業に携わる人間が知恵を絞っています。

そのため経営工学技術士のメリットは大きいと言えるでしょう。一番のポイントは、科学的な根拠と方法に基づいて効率化を図れることです。自分が経営者になるのも良く、また企業に入っても経営工学の知識を持っているということは出世に良い影響を与えるでしょう。

デメリット

主なデメリットは、試験が難関ぐらいでしょう。ただ、技術士の試験が難関なのは、経営工学に限らず他の分野でも同じです。

経営工学は多くの企業で求められる資格の一つとも言えます。ただ、責任は重大であり、企業経営にも影響する分野ですからプレッシャーが大きいのはデメリットと言えるでしょう。

生物工学

生物工学部門は農作物の品種改良、発酵から遺伝子組換えからクローンまでありとあらゆる生物に関する学問と言えます。医療分野はもちろん、環境分野から、食品メーカー、官公庁、大学や国立機関の研究員まで幅広い分野で活躍することが可能です。

メリット

幅広い分野で活躍することができます。特に遺伝子やクローンの分野ではIPS細胞などの研究成果により、これから一層注目される分野と言えるでしょう。人間が健康的で快適に生活をすると言った観点から考えても、生物工学の技術士に対する期待はどんな分野でも高いと言えます。その点がメリットでしょう。

デメリット

生物工学の技術士についても特にデメリットは少ないと言えます。ただ、生物工学の分野において国立機関の研究職や官公庁、バイオテクノロジーなど、かなり高レベルな研究が行われており、技術士と同等の知識や経験がある人材は多いと言えます。高いレベルで仕事ができることにやりがいを感じる人も居れば、プレッシャーに打ち震える人も居るでしょう。その点はデメリットと言えます。

環境部門

環境技術の仕事ではリサイクルから自然保護、水質土壌汚染を浄化するなどさまざまな役割が求められています。特に環境技術において、放射能汚染に関する駆除や、大気汚染の問題は解決が急務な分野と言えるでしょう。

もちろんリサイクル分野もさまざまな企業が注目している分野です。このことから、環境技術の技術士も必要とされる機会が多くなるでしょう。

メリット

自然環境への取り組みは年々、重要度を増しています。特に放射能に関する一般的な危機意識は大きくなっているので、その分野の仕事をしたい人には良いと言えるでしょう。

また大規模都市開発や公共事業を行う際、どうしても自然を変化させることになります。その場合、生態系や土壌や水質などにも影響が出る可能性は否定できません。考えられる環境への問題を事前に察知し、どうすれば減らしていくかを考えるので、自然環境に興味のある方は、やりがいを大きく感じられるのはメリットになります。

デメリット

環境技術は大学教授や理工学系の研究所が日本の有数と言えます。そのため、同レベルの知識や経験も必要になって来るでしょう。レベルもハードルも高いと言えます。また、長期的な調査を行うこともありますから、実際の業務において根気が求められる場合もあるでしょう。

自然環境の問題は、日本国内だけではなく世界にも大きな影響を与えます。そのため技術士には強い使命感も求められるでしょう。それが苦痛と感じるならデメリットが多いと言えます。

建築

【種類別】技術士の資格のメリット・デメリット|会社/公務員
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建設部門の技術士は、技術士の中でもかなりメリットが大きな資格と言われています。そのため技術士試験の中でも、多くの人がチャレンジする部門です。

建設の技術士資格を取得できれば、業務の範囲が格段に広がります。一般建設会社の技術や研究を行う部門はもちろん、建設コンサルタント会社で働くことも可能です。

メリット

建設業界の中でのステータスはかなり大きく、業界内での立場は大きくなります。また独立をして自分でコンサルタント会社の経営を行うことも可能です。

日本全国何処でも必要とされているので、就職や転職で困ることはないでしょう。建設部門の技術士はメリットが多いのもうなづける話です。

デメリット

建設業界の中で人気はありますが、技術士試験全般で言えることはハードルが高いということです。また第一次試験を受験する条件はありませんが、第二次試験では受験資格が必要となります。

例えば、技術士補として登録し、指導技術士の下で4年の実務経験が必要です。あるいは、優秀な監督者の指導を受けつつ、実務研修プログラムを4年受ける、また、実務経験を七年以上など、すぐに試験を受けられるものではありません。その点はデメリットと言えます。

企業での技術士の資格のメリット・デメリット

企業での技術士はどんな立場なのでしょうか?実際の所、所属している企業に寄って評価はさまざまです。しかし技術士が国家資格なのは間違いありません。企業で働く際、技術士の資格についてメリットやデメリットはどんなものがあるのか解説します。

建設部門が特にメリットが大きい

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企業での技術士には大きなメリットがあります。特に建設部門での技術士の存在は大きなものと言えるでしょう。建設部門で技術士の合格ともなれば、資格手当などを払う企業もあります。結果として年収が高くなることもメリットとして挙げられるでしょう。

転職が有利になる大きなメリット

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年齢が高くなればそれだけ転職がむずかしくなります。長年働いていた企業だとしても、転職し違う所に行けばその知識や経験が役に立たないケースも少なくありません。これは、持っている知識や技術があくまでその企業でしか役立たないことがあるからです。

しかしその偏見を打破するのが資格と言えます。特に技術士資格を持っていれば、一般的に専門的な知識を確実に持っているという証明にもなるでしょう。

技術士資格を持っていなければ、転職をするにしても年齢次第で、面接も受けられない可能性も出て来ます。しかし技術士を持っているだけで人の目が変わるのはメリットがあると言えるでしょう。

転職で有利になる資格は業界によっても違うので、転職を考えているのであれば転職エージェントなどのプロに相談してみると良いでしょう。「リクルートエージェント」は圧倒的な求人数もあるため、登録しておいて損はありません。

仕事の幅が増える

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技術士に合格をすれば、一定の評価を得られるからこそ昇進のチャンスも多くなります。また、資格を持っているということで一目置かれる存在になるでしょう。そのため何かチャレンジしたい時、力を貸してくれる人が多くなる可能性があります。

技術士資格などがなければ、どんなに主張しても相手にされない可能性も否定できません。しかし技術士を持っているというだけで、年齢も関係なく経営陣にも声を届かせることも可能です。そしてある程度自由に仕事をすることも多くなるでしょう。

もちろんそれだけの責任は伴いますが、技術士を持っていない以前と比べると仕事の規模も増える可能性があります。結果として、充実した仕事をしやすくなるという複数のメリットも出て来るでしょう。

自信が持てる

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企業で働く上で技術士資格を持つ大きなメリットとして、自信を持てることが挙げられます。技術者はどんな業務でもある程度の自信を持っていなければ勤まりません。

しかしその自信を支えるものがなければ、すぐに心が折れてしまう可能性があります。自分の判断、決断に悩むことがあるのは、自信がないからとも言えるでしょう。

技術士資格はその自信を支える存在になりえます。特にまだ年齢が若ければ、年上の技術者達の技術や知識には負けることも多くなるでしょう。しかし技術士資格を持つことで、対等にやりあえる自信を持てます。これは企業内だけではなく、人生における自信にもつながるのがメリットです。

独立ができる

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企業内だけではなく、独立して事情を行いたい人も技術士の資格は大きなメリットがあると言えるでしょう。何もない所から、独立をして成功をする人も居ます。しかしかなりのリスクがあることは無視できません。

部門にもよりますが、技術士と言うのはまだ一般的には認知されていないと言えます。しかし国家資格であることは間違いなく、さらに合格率はかなり低いということが分かれば、顧客から信頼を得られる可能性は高いです。

そのため企業後、顧客を得やすくなる可能性はあります。独立ということを考えれば、技術士資格を持っているのはデメリットではなくメリットばかりと言えるでしょう。

一部の試験で学科試験が免除になる場合も

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技術士資格に合格すると、一部の資格において免除の場合もあります。例えば難関である弁理士についてですが、技術士資格を持っていると、一部試験が免除されるので、それは大きなメリットと言えるでしょう。

また情報工学部門の技術士では、中小企業診断士の一次試験にある経営情報システムの科目が免除されます。電気電子部門や建設部門では、電気工事施工管理技士の学科が免除されるのもメリットです。

官庁から土木工事を請け負う際、請負金額によっては土木工事施工管理技士が必要となります。これは実務経験が必要となるのですが、建設、上下水道、森林、水産、総合監理などの部門において技術士資格を持っていると1級の学科試験が免除です。

他にも学科試験などが免除されるので、新たに勉強をする必要がないのはメリットでしょう。

技術士資格デメリット

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技術士のデメリットは、部門や企業方針によっては高い評価を得られない場合があります。技術士試験は難関ですが、そのレベルの認識で止まっている企業も少なくありません。中にはまったく評価しないという企業もあるぐらいです。

例えば人気のある建設部門や、監理部門でしたら評価も高くなります。監理の場合、条件次第で設置が義務付けられていることが影響しているでしょう。また、建設部門の技術士も所属しているということで、コンサルティング能力がある証明ともなります。

そのため重宝されるのですが、逆に業務と関係ない場合でしたら企業次第で特別な評価を得られないこともありえるでしょう。

公務員での技術士の資格のメリット・デメリット

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公務員でも技術士を取得している人は少なくありません。ではどのようなメリットがあるのかはなかなか分かりづらい所です。ただ、公務員は行政サービスを実施する際に、さまざまな立場の人たちと協議することが多くなります。

具体的には技術的な問題に関して、専門的な判断をしなければならない場合も多いでしょう。そんな時、技術士資格を持っていれば適切な判断を行うことができます。

ただ、一番のメリットとしては、地域住民とのコミュニケーションと言えるでしょう。公共事業などを行う時、近隣住民との話し合いで技術士という専門家の立場から説明をすることができます

そうして近隣住民とトラブルを最小限に食い止める意味でも必要と言えるでしょう。

公務員では技術士のメリットが少ないという意見も

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技術系公務員の場合、民間企業と異なって技術士資格が給料や手当に反映されるということもありません。また、人材としての評価についてもあまり意味がないという話もあります。

技術系公務員の場合、忙しい業務の中、技術士の勉強をするというのはかなり困難と言えます。この点において公務員が技術士の資格を持つというのは、どれだけの意味があるのかという話も出て来るのでしょう。

しかし技術系公務員も、技術や知識や経験という意味では、民間と同じように高いレベルを求められます。技術系公務員として客観的な能力があることを示すためには、やはり技術士資格を持って損はないという考えには一理あるでしょう。

日本より海外で一目置かれる可能性が高い技術士

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一部を除いた技術士は日本国内でそこまで高い評価を得られていないという話もあります。一定の技術力があることを評価する企業はありますが、そこで終わりと言えるでしょう。

ただ、外国では少し異なる意見があります。特にヨーロッパですと技術士という資格を持っているというだけで、意見が採用されるケースも多いです。かなり高待遇となる場合もあるので、海外を視野に独立して業務などを検討する人にとっては大きなメリットがあると言えるでしょう。

ただアメリカの場合は実力主義的な部分が大きいので、技術士のメリットは少ないとも言われています。

技術士の資格はメリットが多いです

技術士の資格はある一部の部門を除けば、大きなメリットは少ないと言えます。しかしきちんと評価をしてくれる企業であるなら、手当や給与、さらに昇進までに影響をするのは間違いありません。

メンタルの部分でも技術士資格はメリットがあります。それは、誰にも文句を言われないほどの、専門知識と技術力があることの証明となるからです。客観的な評価となりますから技術士の資格を取って損はないでしょう。それだけの価値があると言えます。

転職の際はエージェントから非公開の優良求人を消化してもらえることも多くなります。技術士資格を持っていることをしっかりと伝えておきましょう。

(記事内の情報は2018年02/19日現在のものです)

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