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400字での自己PRの書き方・例文

更新日:2020年08月20日

就職活動や転職、アルバイトにおける応募の際に、自己PRを書く場面があります。そのとき、どう書けばいいのか結構悩むものです。しかも、400字以内という字数制限のある会社が多いです。この記事では、自己PRを400字以内でスラスラ書ける方法について紹介します。

転職やアルバイトの場合の自己PRを400字以内に書く方法

400字以内の自己PRを記述する場面は、転職やアルバイトの場合では、就職活動で使用するエントリーシートとは別に、履歴書に登場します。エントリーシートでの自己PRと履歴書でのそれとの違いは、仕事実績を重要視するか否かにあります。

そこで、転職やアルバイトの場合の自己PRを400字以内で記述する方法を紹介します。

400字以内の自己PRの構成を考える

自己PRを書くには、ただ単に自分をPRしようとするだけのことを考えるのでは不十分です。なぜそれが自己PRのポイントになるのか、そのポイントが会社の中でどう生かせるのか等、自己PRのポイントを裏付ける根拠や経験などを含めて、読む人に伝わる文章を作る必要があります。また、400字以内という字数制限も忘れてはなりません。

それには、次の4つの構成を考えると、作成しやすいです。

学んだことをどう生かすのか

どんな自己PRにしても、採用後の業務に関係のない内容になってしまうと、ただの自慢話になります。

そうならないために、経験やエピソードから学んだことをどう生かすかについても記述する必要があります。つまり、経験やエピソードが採用後の業務にどう関係するのかが重要です。どう関係するのかが、採用後の業務への生かす手段となります。

その経験やエピソードから学んだこと

自己PRするのに経験やエピソードを入れるだけでも、まだ足りません。そこで終わると、採用する側から見れば、建設的に考える姿勢がない人であると捉えられる可能性があります。また、志願者の過去の出来事が採用後の業務に関係ないのであれば、採用する側には興味が生じません。

そこで、その経験やエピソードから学んだことを加えます。

自己PRするポイントを裏付ける経験やエピソード

自己PRしたいポイントだけでは説得力が不十分で、読む人から見ると、本当にそうなのかよくわかりませんし、イメージも明確に持たれません。400字に達したとしても、薄い内容です。

そこで、自己PRしたいポイントを裏付ける経験やエピソードを入れます。なぜなら、志願者の自己PRしたいポイントには、どういった経験やエピソードが背景としてそのポイントを支えているのかについて、読む人にとっては必ず気になるものだからです。

一番自己PRしたいポイント

まず自己分析をしてみて、一番自己PRしたいポイントを考えます。自己PRしたいポイントが複数ある場合は、そのポイントが会社の目指す方針と照合して合うものを選びます。いくつもPRしたいポイントを書いてしまうと、あっという間に400字に達してしまうので、ポイントを1つに絞ることが無難です。

自己PRを400字以内に書く例文

では、上述で紹介しました4つの構成を活用して、400字以内の自己PRの例文を作ってみましょう。

ここでは、例文を作る設定例として、一番自己PRしたいポイントを「何事もストレスなくコツコツ進めることが得意」とし、経験を「スーパーや新聞配達など」、学んだことを「役割に占める重要性と責任、報告・相談・大切さ、継続は力なり」、最後にどう生かすのかを「地道に進めていく事業が重要である貴社」として仕上げます。

例文

私の強みは、何事もストレスなくコツコツ進めていくところです。「継続は力なり」を座右の銘としており、どんな仕事も小さく切り分けて、それぞれ一つ一つ処理していくことがまず重要なことであると考えています。

これまで、スーパーや新聞配達など様々なアルバイトをしてきました。アルバイト先では、一人一人の役割に占める重要性と責任について学び、報告・相談・連絡の大切さについて、非常に考えさせられました。それらが少しでも欠けると、大きなトラブルにつながるという危険性も理解しました。また、毎日同じ作業であっても、月日を重ねると大きな事業になっていることに気がつき、その事業を行っている一員という自覚を持って仕事をすることができました。この点で、いかに「継続は力なり」が重要か、改めて感じることができました。

地道に進めていくことを重視される貴社において、私のこの強みを活かせられるのではないかと考えております。(397字)

就職活動の場合との違い

まず、転職やアルバイトの場合の自己PRを400字以内で記述するには、就職活動の場合との違いを理解する必要があります。

就職活動で使用するエントリーシートでは、志願者が学生生活でどんな活動をしていたのかを見ますが、アルバイト経験を見るというよりは、学校やそれ以外において何を学んできたかという点に重きを置いています。履歴書では、志願者が志願するまでに、どんな仕事をしてきてどんなスキルを身につけているのか、その実績とスキルが即戦力になるのか、という点に重きをおき、いわば実績証明書のような内容になります。

そのため、履歴書では、エントリーシートとは異なり、実績とスキルを主な内容として400字以内に記述する必要があります。

ただ、エントリーシートにしても履歴書にしても、自己PRをするにあたり、上述の「自己PRを400字以内に収めるコツ」のように、無駄を省き、シンプルに表現することが不可欠です。採用する側も仕事を抱えながら多くの志願者の自己PRを読む状況にありますから、短くシンプルに伝わる文章が理想的です。

アルバイトの場合の自己PRの例文

では、アルバイトの場合の自己PRを400字以内で作ってみましょう。アルバイトの場合は、募集内容によって仕事実績が求められたり、そうでもなかったりします。ここでは、仕事実績が求められる場合を例として、400字以内の文章を作ります。

「私には、2年間、訪問介護の勤務をした経験があります。非常勤の職種でのものです。小さい頃から、近所の高齢の方に世話をするのが好きで、大人になったら介護の仕事をしようと決めていました。

訪問介護の経験では、利用者やそのご家族の対応や介護スタッフとの連携などがありまして、いかにお客様に安心して訪問介護サービスを利用していただけるか、それを第一に意識して勤務してまいりました。昨年には、介護福祉士の資格を取得し、本格的に介護の仕事で多くの高齢者のためにお力になりたいという意欲が向上しています。

貴社の業務におきましても、これまでの訪問介護の経験と介護福祉士の資格を活用して、サービス向上に努めたいと考えております。また、これまで経験したことのない介護の業務も行い、幅広い視点でサービス提供について様々な方法を提案しつつ取り組んでまいりたいと思います。」(371字)

転職の場合の自己PRの例文

(1) ポイント整理
転職の場合の自己PRの400字以内の文章を作る前に、ポイント整理をしましょう。

ここでは、例文を作る設定例として、一番PRしたいポイントを「悩みを解消しようとする心構えをすることに努めてきた」とし、経験を「ダイエット商品販売」、スキルを「営業能力」、最後にどう生かすのかを「貴社の商品の機能と私の営業能力の結びつけ」で仕上げます。

ここでのポイントは、上述の4つの構成のうち「学んだこと」を「スキル」に変換しているところです。転職者のPRにはスキルが重視されるためです。PRしたいポイントより経験を先に記述することも、1つの方法です。

(2) 例文
(1)を踏まえて、以下のように、400字以内の例文を作ってみました。

「私は、前職の〇〇会社で、ダイエットに役立つ商品を販売しておりました。その際に心がけていたことは、お客様に対してこちらから積極的に商品を売ろうとするのではなく、お客様の今抱えている悩みが何かを突き止め、それを解消しようとする心構えです。お客様は、悩みを解消するために、貴重な時間を使って店舗まで足を運んでいただいているので、その気持ちを大切にしようと思い、仕事に励み続け、成果を上げてきました。

リラックスできる商品を多く販売している貴社においても、その心がけをしていきたいと考えております。例えば、貴社で販売しているマッサージチェアや足ツボマットなどにも、多くのお客様のニーズに応えられる機能が備えられていて、そういった機能を私の営業スキルによりお客様の悩みの解消に結びつけることで、これまで培ってきた私の営業能力を貴社のために活用できるのではないかと思っております。」(383字)

自己PRを400字以内に収めるコツ

400字以内に自己PRを記述するには、いかに無駄を省き、シンプルに表現できるかが重要なポイントとなります。次の4つのポイントに注意すれば、400字以内に収めやすいです。

初回公開日:2017年08月03日

記載されている内容は2017年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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