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【履歴書】各項目の文字数目安(志望動機/自己PR)・一行の文字数

更新日:2020年08月20日

採用担当者は履歴書の志望動機と自己PRを重視すると言われます。内容はもちろん大事ですが、各項目の適切な文字数を知ってから書くと、より高得点がもらえる履歴書に近づきます。各項目の適切な文字数と履歴書を書く際の注意点を紹介しましょう。

履歴書における各項目の文字数

最初に、なぜ手書きの履歴書が良いのかを考えましょう。ネットを見ても情報が氾濫していて、「今の時代ならパソコンで打ってもいいのではないか」と意見を述べる有名人もいます。

しかし、タレントや有名人は、もう就職活動も面接も必要ない人です。当然履歴書を書くこともないでしょう。プロではない個人的な意見が庶民の代弁のように聞こえる場合もありますが、本気で就職を勝ち取ろうと思うならば、個人の意見は聞かないほうがいいです。

参考にするべきは、あくまでも実際の採用担当者や面接官、社長の意見です。あるいは就職活動をしている学生を何十人も指導しているプロの話を参考にしましょう。

企業がパソコンで打つ履歴書を指定する場合は、パソコンの能力を確かめるためです。手書きの履歴書を指定する場合は、書き方で人柄を見たいからなのです。

「会ってみたい」と思わせる履歴書

履歴書を書くのが得意という人はあまりいないでしょう。ほとんどの人が難しいと感じています。ヒントになるのは、「美しい履歴書」です。お見合い写真を撮影する時、いい加減な撮り方はしないはずです。

また、片想いの相手にラブレターを書く時、間違えたら修正液を使わずに最初から書き直し、文面も真剣に考えるはずです。

採用担当者が見て読んで、「この人と会ってみたい」と感じる履歴書が理想です。そのためにも志望動機と自己PRが勝負の分かれ目ですが、内容の前に適切な文字数を知ることが大切でしょう。

また適切な文字数を知らないと、企業が求めている分量よりも短過ぎたり、長過ぎたりして、マイナスイメージを持たれてしまいます。そこで、各項目の適切な文字数と注意点について考えていきましょう。

志望動機の適切な文字数は?

お見合い写真を見て、「会ってみよう」と思われる場合もあれば、「会わない」と一発でパスされることもあります。ラブレターに関しても心に響く文章を書くのは大変なことです

履歴書を見る採用担当者は、あなたのことを知りません。履歴書で人物や能力を判断するわけです。そのなかでも、志望動機は採用するか否かの決め手になる重要な項目です。

履歴書における志望動機の適切な文字数は、300~400文字となっています。

その理由は、400文字を超えると長いと思われてしまうからです。この400文字は原稿用紙一枚分ですが、短か過ぎてもやる気や熱意があるのかと疑われるし、だらだら長いと文章を簡潔にまとめる力がないと判断されることもあります。

志望動機に具体的なエピソードを交えると、300文字くらいはすぐに超えまうので注意が必要です。

自己PRの適切な文字数は?

採用担当者が履歴書の中で重視するのが、志望動機のほかに自己PRです。箇条書きを手抜きと見る担当者もいますので、しっかりと文章構成を考えたいところとなっています。

そんな自己PRの適切な文字数を知り、それに合わせて自己PRの文章をご紹介します。

まずは採用担当者のことを想像してみてください。数えきれない履歴書を見てきた人だと容易に想像がつきます。そして、あなただけの履歴書を見ているわけではなく、多くの応募者の履歴書と比較しながら見ているので、良い履歴書と悪い履歴書は目立ちます。

それを踏まえた上での、履歴書における自己PRの適切な文字数は、250~300文字です。文字もきれいにまとまっており丁寧で、見やすいレイアウトの上さらに内容もわかりやすいと言った、美しい履歴書は必ず目に止まるでしょう。

趣味・特技の適切な文字数は?

志望動機と自己PRのほかに、趣味・特技を文章で書くのも一つのアピールポイントです。これはほかの応募者が、「趣味 映画鑑賞 特技 英会話」と一行だけで済ませるなか、趣味と特技の欄も自己PRの場にしてしまう方法です。

その企業の募集要項をよく読み、特に指定がなけれな履歴書の書き方は自由です。

そして、趣味・特技を文章で書く場合の適切な文字数は、200~300文字となっています。しかし趣味と特技は、無理に仕事に結びつける必要はありません。採用担当者は、人柄を知りたくて趣味と特技の項目を見ます。

趣味や特技を書き、なぜそれを好きなのかや、なぜそれが得意になったのか、ユニークなエピソードを交えると、個性的な履歴書になるので、起承転結を意識して書くのがよいでしょう。

ダメな履歴書の実例

履歴書には、それぞれの項目で相応しい文字数がありますが、文字数以前の問題の凡ミスは避けたいところです。どんなに適切な文字数で文章を書いても、ほかの箇所でミスが多いと、面接に辿り着かない履歴書になってしまいます。

採用担当者がいわゆるダメ出しをする履歴書の実例を挙げましょう。

まず空白が多い履歴書はマイナスで、全ての項目を埋めるのが履歴書の基本です。例えば資格の欄でも、「特にありません」と書かないと記入忘れと見なされてしまいます。

また、その企業の募集要項を読んでいないために、それに沿った履歴書でないとマイナスです。

それ以外にも、乱暴な走り書きは論外で、あまり考えないで書いた文章も簡単に見抜かれます。文字数の少なさを大きい字でカバーしてもすぐにバレるし、小さ過ぎる文字も読みにくいので読み手への配慮に欠けた履歴書と見なされます。

履歴書を書く時に達筆な人も要注意

文字の上手い下手は今に始まったことではないので、上手い字を絶対的に求める企業は少ないのですが、ホテルのカウンター業務など、お客様が見ている前で文字を書く仕事など、ある程度の文字の美しさを求める職種はあります。

履歴書ではとにかく楷書で丁寧に一文字一文字心を込めて書いているかを見ます。そこで達筆な人も要注意です。達筆過ぎて読めないのは、要するに達筆ではないということです。つなげ字や略字は履歴書ではNGです。履歴書は、読みやすさ、見やすさを重視します。

企業が手書きの履歴書を求めるのは、筆跡や書き方にその人の性格が表れるからです。全体のバランスが良く、統一されていると、仕事の能力が高いと判断されます。

また「男」か「女」に○する時、○の形が乱雑だと、仕事も雑なのではないかと思われかねません。こんな簡単な箇所で減点されたら、もったいないので気をつけましょう。

癖のある数字の書き方は経理に向かない?

採用担当者の声として、癖のある数字の書き方をする人は、経理に向かないと判断したとはっきり語っていました。数字も書き方によっては、読めないことがあるので要注意です。「6」か「0」かわからない場合や、「1」か「7」かわかりにくい数字の書き方は、マイナスです。

中学の技術で数字の正確な書き方を習う場合がありますが、このように数字をしっかり、きれいに書くと美しい履歴書になります。住所や学歴・職歴など、履歴書では数字を書く場所がたくさんありますが、これらの数字の書き方は大事です。

他にも下書きの鉛筆の消し忘れには要注意です。対策として、下書き用の履歴書に本番同様に書き、それを見て本番の履歴書に清書すれば、鉛筆で下書きする必要がなくなります。

また消せるボールペンで書いた履歴書はNGですので注意しましょう。罫線や枠から文字がはみ出していると、一事が万事、仕事でもいい加減なのかと判断されますので、文字には細心の注意が必要です。

文字数以前の問題にならないために

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初回公開日:2017年08月14日

記載されている内容は2017年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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